メールにてゼファー外装一式のペイントご相談戴いた
「加藤モータース」様、
返信しましたが何度やっても返ってきます。
相談の返信が出来ずに困っています。
受信BOXの設定を見直すか
直接お電話お願いします。
STUPID CROWN
Custom&Paint Factory
Mune.T.
2022年1月30日日曜日
2022年1月28日金曜日
Get Busy。
入庫状況のお知らせ
昨年夏、今までに経験の無い程の未曽有の入庫で
昨年夏、今までに経験の無い程の未曽有の入庫で
暫し新規入庫を控えておりました。
年跨いでようやく昨年からのお預りの残り3台、
2月半ばには全て終わりそうです。
が、既に入庫予約待ちが大勢おりまして
再び予約受付を再開しますが
新規の予約の方は作業開始が5月以降となりそうです。
常に書いておりますが
当方の入庫は半世紀前のビンテージが多数を占めるので、
或いは作業内容によっては6月以降にも伸びる可能性がございます。
それでも予約でお待ち頂いて光栄しきりです。
お待たせして本当に心苦しいのですが
屋号あれど中身は「私」のみの仕事故、
何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
STUPID CROWN
Custom&Paint Factory
Mune.T.
Custom&Paint Factory
Mune.T.
2022年1月21日金曜日
I Gotcha。
もの凄げー握力ブレーキだった我が家のジャイロキャノピー。
あ、もうキャノピー無いから只のジャイロでもいいかw
息子と私が乗ってる分にはその癖周知しておけば
息子と私が乗ってる分にはその癖周知しておけば
まぁ通常に乗ってて大丈夫だったんだが、
娘が春に4輪の免許も取得となると、
これ娘が乗ったら間違いなくカマ掘る(苦笑)
とはいえ、この見た目でアルミビレットホイールとか
何だか今風のキャストホイールとか絶対似合わないし、
どうしようか悩んでいたら、
何とこのノーマル鉄チンホイールにそのままインストール出来る
ディスク変換のハブがある事に気付く。
ならば!となって
ローターやキャリパー、キャリパーサポート等は
同じ年式時代のHONDA車のものを流用で用意して
早速取り掛かってみる事にした。
早速取り掛かってみる事にした。
無論流用なので全てがそのままポン付けとはいかず、
キャリパーサポートのアクスルシャフト内側を8㎜程削ってオフセット。
これでディスクがセンターに来たので、
その分逆側のアクスルに8㎜のディスタンスカラー製作して仕込んで
これにて完成。
が、AMAZONで買った汎用マスターシリンダーが
「国産22.2㎜ハンドルに使えます」と説明文にあったから買ったのに、
いざ付けてみたらメッチャインチ径だった(苦笑)
従って作業完了は週明けまでお預け。
ドラムハウジングさん、微力だったけど今までありがとう。
リアが絶望的に効かないからキミのおかげで今まで停まる事が出来てたよ。
On A Ragga Tip。
「・・・・・、のり弁?」
「いえちゃいますストロボです」
のり弁は勘弁してくださいと言われたので
YAMAHAのストロボカラーで仕上げました。
この車輛、シートカウルはDUCATIを流用してるみたい。
ちょっと面白そうなカスタムなので仕上がりが愉しみです♬
2022年1月16日日曜日
Do the Sinister。
カスタムプロジェクトがいよいよ佳境に入り、
現在は車坂下プロダクションにいる我がGUZZI。
ここ最近野呂さんの作業がメキメキと進み始めている。
で、今一度シフターやロッカークラッチの位置確認や
今一度ポジションを変更してみる事になったハンドルも含め、
夜に廃エースでひとっ走りして
埼玉の越谷まで向かった。
フロントのステップボードは既に付いていた。これを基準に各所位置決めをしていく。
タンク横に来るシフターをリンケージすべく、
時には46さんにも画像送って確認してもらう。
「46さん、この指さしてるパーツって、何?」
「あぁ、それはニュートラルの電気信号の場所ね」
「あー、俺ニュートラルランプなんざ要らないや、メクラ蓋しちゃていい?」
「いいよー」
数多の旧車乗って来てるからニュートラルランプとか無いのがフツー。
ビンテージオフとかも無論そんな無駄なパーツ付いてないし。
というか私の所有してる車体全部そんなランプついてないw
息子も娘もそれでフツーに乗り回してるし、
要は足のつま先の感覚で「N」を感じればいいだけの事。
この出っ張りなくなるだけでもシフターのリンケージ通しやすくなった。
これ初めて車体にあてがってみたり。
所有者の「私」に合わせて微に入り際に。
とはいえ、位置変更はEg脱着等の障害にならないように配慮する必要がある。
整備性を邪魔するものであってはいけない。
すると自ずと位置は絞られては来る。
2022年1月11日火曜日
Romanesque。
昨年ウチでレストアペイントしたGREEVESのプロダクションレーサーのA氏、
緊急で来店。
「わかったんだよ!当時の実車のロゴの色が!!
実はシルバーだったんだよ!!」
実はシルバーだったんだよ!!」
「あー、そうだったんですね!」
「そうそう!!という事ではいこれ!!!」
そう言って新たに作成したデカールとタンクを置いて
A氏はお帰りになられた(笑)
A氏はお帰りになられた(笑)
デカールの上にトップコートでクリア入れちゃってるから
これは塗り直しになるなぁ・・・・・
いえ、私自身が塗ってるので
以前の工程でどこに何回クリア入れてるのか全部把握してるので
慎重にトップコート部分のクリア砥ぎ落せば大丈夫です。
これが他人が塗ったものだと把握出来ないので困難になりますけども。
という事で完成w
これを遠回りと言ってはいけない。
何故なら実車がもうこの世に存在していない以上、
モノクロームの少ない写真と紙資料と
当時を知る人間からの貴重な証言だけで辿り着くものだから。
そしてこれを無駄と言ってはいけない。
何故ならこれは歴史を再生し形として留めるロマンと情熱なのだから。
でも世の財務省たる奥方様、
男の浪費、どうかお許しください。。。。
どうにもならないロマネスク
ハートの神経逆撫でるwww
2022年1月10日月曜日
2022年1月9日日曜日
Porpoise Song。
昨年暮、ものの見事に失敗したVINCENTのトランスファー。
もうね、やっぱこれはウレタンの下に閉じ込めるものではないんだと思う。
ここ長年お読み戴いてる方ならもうご存じだと思う。
この水貼り転写のトランスファー、成功率がまるでデータ採れない。
同じ方法でやってもダメな時と成功する時がある。
物によっても違うしノウハウが20年やっててまるで構築されない。
だって、ずっと仕入れてきた英国のメーカーサイトが
こんなインフォメーションしてるんだものw
世界ではウレタンの下に閉じ込める事に成功しているペインターもいるが、当社では成功失敗の一切の責任は取りませんw
うん、存じてます。
だから私は1台分のペイントに2台分から3台分発注するんだものwww
今回はこれくらいで勘弁してやる!
なのでもう精神衛生上ホントに良くないので
いつもデカール作成でお世話になってる
Vinyl Creationの江原氏にデザインと作成をお願いする。
Vinyl Creationの江原氏にデザインと作成をお願いする。
でもって新年明けに改めてリトライ。
丁度10年前の同じ日もVINCENT塗ってた。
で、10年前のVINCENTは1発でトランスファー成功してたみたい。
何でだかはあれから10年やってるけどマジで理解らない(苦笑)
にしても外ウロついててもこの車両と出くわした試しがないんだけど、
にしても外ウロついててもこの車両と出くわした試しがないんだけど、
みんな普段は何処に隠れているんだい?w
デカールの肉厚を埋める為には膨大な回数のクリア入れる事になる。
このタンクだと念を入れて(冬なので肉盛れない可能性があるので)、
1日中つきっきりで30分おきにクリア入れて全部で12発入れた。
で、それを後日更に砥いで平滑にしてまた最後のクリアを3発ほど入れる。
クリアの回数は正直大粒フレーク埋める作業に匹敵する。
でもデカールだと作業してる時点でもうほぼ仕上がり確定してるので
やはりその安心感は絶大だ。
最後に磨いて捲れるみたいなトランスファーみたいな大惨事は起きないから。
で、やはりというか当たり前なんだが仕上がって完成。
いやこれが普通なんだよ。
何で磨いてて浮き上がって捲れたりするんだって話だよ。
トランスファーはペインターの精神を蝕むよ(苦笑)
絶対にミラーフィニッシュになるって信じてるから
やはり作業も自信もって追い込めるし。
もしトランスファーでこう仕上がったとしても、
ひたすら安堵感で腰が抜けるだけ(苦笑)
いいか、もう仲間(VINCENT)呼ぶんじゃねぇぞ!!!ww
と、言ったところでどうせまた来る。
世界は観てるんだよね。
ウチのVINCENTのラインの金箔と位置取りの正確さを。
それはそうです、だってVOC(ヴィンセントオーナーズクラブ)の
日本の会長だった故N氏が、
わざわざ本国のフィル・アーヴィング(Vincentの開発者)から
当時使用していたファクトリーの図面取り寄せて、
当時使用していたファクトリーの図面取り寄せて、
それを私に「はい」って渡したんだから(苦笑)
今のところ英国車ペイントした台数トップはVelocette。
恐らく20台以上塗ってる。
次にNORTON、でもってお次にVINCENT。
トラは10台くらいしか塗ってない。どういう事なんだ。。。
しかしぶっちぎりはBMW。
トラは10台くらいしか塗ってない。どういう事なんだ。。。
しかしぶっちぎりはBMW。
もう200台以上塗ってるwww
出来ればトランスファーとはおさらばしたいという気持ちで。
Good by、Good by。。。。
Good by、Good by。。。。
2022年1月6日木曜日
年始は2日からやってました。
2022年1月1日土曜日
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