カスタムプロジェクトがいよいよ佳境に入り、
現在は車坂下プロダクションにいる我がGUZZI。
ここ最近野呂さんの作業がメキメキと進み始めている。
で、今一度シフターやロッカークラッチの位置確認や
今一度ポジションを変更してみる事になったハンドルも含め、
夜に廃エースでひとっ走りして
埼玉の越谷まで向かった。
フロントのステップボードは既に付いていた。これを基準に各所位置決めをしていく。
タンク横に来るシフターをリンケージすべく、
時には46さんにも画像送って確認してもらう。
「46さん、この指さしてるパーツって、何?」
「あぁ、それはニュートラルの電気信号の場所ね」
「あー、俺ニュートラルランプなんざ要らないや、メクラ蓋しちゃていい?」
「いいよー」
数多の旧車乗って来てるからニュートラルランプとか無いのがフツー。
ビンテージオフとかも無論そんな無駄なパーツ付いてないし。
というか私の所有してる車体全部そんなランプついてないw
息子も娘もそれでフツーに乗り回してるし、
要は足のつま先の感覚で「N」を感じればいいだけの事。
この出っ張りなくなるだけでもシフターのリンケージ通しやすくなった。
これ初めて車体にあてがってみたり。
所有者の「私」に合わせて微に入り際に。
とはいえ、位置変更はEg脱着等の障害にならないように配慮する必要がある。
整備性を邪魔するものであってはいけない。
すると自ずと位置は絞られては来る。