2010年3月31日水曜日

ささ、今週末はCRUIZです。

天気は大丈夫そうですね♪
これならCRUIZは予定通り出来そうです。

さて、今年始めのCRUIZ。
かれこれ定期的に始めてからは6年目になります。
よくやってんな~(笑)
それもこれも
積極的に参加してくださる皆さんのおかげです。
ありがとうございます~


で、ウチのCRUIZは
余程でない限り、事前の参加表明はなくてOKです。
なのでその日になってみないと
全部で何台の参加なのかは全っ然理解りませーんw
今回も何台来るのかすら理解りませんが、
なんとなく今回初参加も多そうだよ、みたいな
情報も入って参りました。
なので改めてウチのCRUIZの簡単なご説明をば。


ウチのCRUIZはあんまし隊列整えて走るCRUIZではゴザイマセン。
国際展示場から羽田まで、
各自好きなアベレージで好きなように走ります。
ここでご内密のお約束事が一つ。
多重事故防止の為にも
アタック中の車輌は右ウィンカー出しっぱにして
右車線GO!してください。
また、アタック終了の際は左にウィンカー出し直して
そのままのラインで少なくとも5秒以上は直進の後、
後続を充分確認の上左車線に戻ってください。
前方のウィンカー点滅の無い車輌は
絶対に左からは抜かないでください。
こればっかりは守ってください。
なのでアタック意思の無い車輌は
キープレフトでお願いしますね。
アタックが何なのか理解らない人は
当日常連っぽい人に訊いてくださいませ(笑)



要は千鳥隊列で走るCRUIZではないので、
最低限ルートは各自事前に確認しておいてくださいね。
とはいえ、難しいルートでもありませんし、
ゆっくりのんびりな常連さんも必ずおりますので、
あまりビビらなくても大丈夫です(笑)


まとまって走るのがお台場~羽田と短い距離ですが、
これはこの区間が非居住区だからです。
羽田より先は普通に居住区なので
なるべく集団で走らないようにしています。
なので羽田抜けた最初のコンビニ、ファミリーマートで解散です。
一応そこで解散、とします。


多摩地区から出発組はHPのRECENT INFOでもお伝えした
阿佐ヶ谷のCAFE、「ANTIQUES CAFE」で一旦集合の予定です。
そこを22:00くらいに出発して国際展示場目指しますが、
どうやらそこに集合が多いかも、という事前情報が入りました。
CAFEのキャパシティ考えて溢れそうな場合は
何組かに分かれて展示場目指そうと思います。
その場合、当初の新宿・西麻布横断ルートやめて
環八・目黒通り・山手通りルート行くかもです。
当日臨機応変にやります~



毎年新たな参加の方もおり、
またそういった方が常連となり、
徐々に様々な車種・年齢の方で変化の楽しめるCRUIZとなりました。
今年はどんな方が新たに参加されるのか、
その愉しみが始まろうとしています。
んではご参加予定の皆様、
当日お会いしましょう~~♪





ちょいとお仕事録。
あのメケメケだったW1タンク
ようやく完成です。
かなり難関続きではありましたが、
やってやんぜ!!で頑張れば何とかなるもんですね。
今回は仕上がりに自分でも驚いています。
それくらい下地が絶望的だったのですね(笑)















こちらは擦れたラインの新規引き直しと
SLASHの文字レタリング。
くたびれた外装のままでも
こうしてラインがシャキンとすれば
何だかまた引き締まって見えるモノです。
経年変化で擦れていくラインもまた魅力的ですが、
価格もお手軽なので
こうしたイメチェンもまたいいものですね♪















類は友を呼びます。
これは何だかホントっぽいです。
過去にも入庫がビーエムビーエム、とか
マッハマッハとかグッツィグッツィとか
トラトラトラwとか、
或いは色が一緒でブラックブラックとか
メタメタメタメタとか
キャンディキャンディwとか
なんでだか同一車種が重なる事って多いんですが、
今回はW1S・W1SA、BMWのGS×2で本日納品。
色的にはバラバラなんだけど
何でだか車種被るんだよな~~~(笑)
我ながら面白い。



















PS:明日一日、急遽所用が出来ましてお店お休み頂きます。
  ってか関東地方におりません。
  一日携帯も出られないと思います。
  ご用件金曜以降に承ります。

2010年3月29日月曜日

粉雪舞うサーキットって

どーなのよ(笑)

日曜日、RITMOさん主催のサーキット走行会に
顔を出して来ました。

今回もワタシは参加見送りです。
何故なら依然としてドカが組みあがらないからです。
で、ウチからRYO君一人の参加です。
いや、RYO君は車体TRさんで買ったし
もーどっから参加なのかは理解らなくなってますが、
たとえ一人でも参加がいれば
ワタシも行かないワケにゃあいきませぬ。

そんなワケで朝6:00に愛車SRにて栃木へと出発です。






寒ぃ。。。
高速の案内板に
「只今の気温 4℃」
あー確かそんな名前のジュエリーブランド、あったっけね~。。。
途中、佐野SAで出たくなくなって遅刻したが(苦笑)、
どうにかしのいサーキットに到着。



粉雪(笑)
有り得ねーっす、この寒さw


そんな中、参加者の皆さんは果敢に走っておられました。

今回のワタシ的目玉はこれ。
官能小説執筆集団、
桐高レーシング」のT君製作の
通称「RCモドキ」w















Egは水冷のJADEベースに
結局腰上はCBRだったかな?
これが本当に「官能小説」(笑)
19000までブン廻り、
エグゾーストが気持ちいい♪
これ観れただけでも来た甲斐ありました。















あまりの官能的な「吐息」に
思わず主催の中嶋氏も借りて走行。
男としてあそこまで妖艶な吐息(エグゾースト)、
乗って(?)みたくなるものです。
えぇ、理解ります、理解りますw
そして中嶋氏、実はこういうのキライぢゃありません。
むしろCB系は好みのようです。
でも、今後もし中嶋氏がこーゆーの製作したとしても
カラーリングは多分デイトナ・オレンジだと思いますw

この車体、勿論クラシック走行枠には当てはまらないので
出られるカテゴリーはないです。
ワタシ的にもクラシカルでいながら中身が現行インストールとか
ハードコアにアップデートとかサイバーPUNKっぽいの好きなので
どっかこれ、出られるといいんだけどなぁ~
年間何戦かやってる筑波のレースに敢えてこれで出るとか
別モ神山氏のCL450をわざわざモタードにするとか
(元々ロード・モデルなのに頑張ってオフ仕様にして
そっから何故だかモタードにするみたいな意味不明な行動)
そーゆー遊びが出来そうな環境、あるといいんですけどねー















そんなアフォな車体造って
サーキットでオ●ニーしてたのが
こんな彼ら。
実は見た目はとっても爽やかな好青年集団。
なのにPC画面向かってBlog書き始めると
単なるエロオヤジ(笑)

















そんな彼らは走行以外の時間は
TR加藤メカの公私にわたる私生活を責め続けてみたり(笑)
中嶋氏に自分らが責められてみたり、
責められてんのにドMだからか悦んでみたり、と
そこかしこでエロ小説家っぷりを発揮しておりました。
彼らは4月18日(日)、
スポーツランド山梨にて2回目のクラシックバイクイベントを行います。
実は(いや、まんまか)行動派です。
皆さん、見学も無料なのでよろしゅうに♪
あ、イベント内容は普通に真面目ですw

因みに彼らは「裏桐高レーシング」なるBlogも存在します。
官能小説に表も裏もないだろうとは思うのですが、
表のエロスだけでは足りないようなので
存在してます。
真相は単にこっちはK野君のBlogっちゅうハナシです(笑)




















今回身内で唯一の参加、
CROSS ROAD CAFEのRYO君。
おぉ、旭風防だね♪
帰り際この風防のネジ緩めてるの見て、
「何!?サーキット走行の為にそれ付けたの!?」みたいな
アフォな質問しちゃったのは秘密にしといてね(笑)















そしてそんな彼を当日色々とサポートしていた
ご近所在住のMINORU氏がいらしておりました。
彼は昼飯に、と
美味い餃子屋さんで餃子の差し入れまで持参してくださり、
帰りには家族用にと
ワタシをその餃子屋さんまで道案内してくれました。
MINORU氏、どうもありがとうございます~♪
TRでお会いしてから2回目の顔合わせでしたが
ホントお世話になりました~
んでもって過去ログでしりました。
やっぱしワタシ、初対面怖かったんだ(傷心w)
帰りはRYO君とひたすら黙々と単車を走らせて東京へと戻りました。
何と言いますか、
あんだけ過酷な状況だとたかが東京戻っただけの道のりなのに
なんか戦友みたいな感情が芽生えますわな(笑)


まーそんなカンジで
有り得ない寒さではありましたが
愉しかったです。
当日の楽しさはRITMOのメカ、山さんの
この笑顔見ればご想像いただけるか、と。
お疲れ様でした~

ささ、今週末土曜日は
遂に今年一発目のウチのCRUIZですね♪

2010年3月25日木曜日

さよなら、ブサイクちゃん。

我が家のブサイクちゃんが逝った。
享年8歳。

ブサイクちゃんとは
淡水魚のエンゼルフィッシュのことだ。
















エンゼルフィッシュの平均寿命は5~7年だそう。
だとしたらウチのブサイクちゃんは8年半。
大往生だったんだね。


まだ立川に引っ越す前。
府中にいた時からいた。
あの頃は親指くらいの大きさの稚魚だった。
一緒に全部で4匹買ってきた。
小さいながらにもヒレも長く優雅で立派な3匹に対し、
その中で一番ヒレも立派でもなく
一番ずんぐりしてたのがブサイクちゃんだった。
自ずとその名が付いた(笑)
ただ、すぐに見分けもつくので
何気に家族にこの酷い愛称で親しまれた(笑)


引越しの際、
水槽にとって一番環境悪である「移動」。
これに美しかった他の3匹は耐えられなかった。
ブサイクちゃんだけが生き残った。
そして親指くらいの大きさだったブサイクちゃんは
大人の手の平大の大きさにまでなり、
正真正銘のブサイクちゃんっぷりを発揮していた(笑)



3年半前から海水魚を始めて、
淡水魚の水槽は半分の大きさの45cmになった。
それでもブサイクちゃんは元気だった。
この頃にはブサイクちゃんの寿命を念頭に置いて
淡水魚の水槽は新しい魚を投入しなくなった。
こちらもそのうち海水魚にしたかったからだ。
底掃除役のヌマエビと苔取り役のプレコ、
そしてブサイクちゃんだけの水槽になった。
しかし、それがかえってブサイクちゃんの老後にとって
優雅な環境だったのであろう、
ブサイクちゃんはその後も元気に生き続けた。


いつしか底のヌマエビもいなくなった。
苔取り役のプレコもいなくなった。
それでもブサイクちゃんは毎日、
家族がガラス越しに見えると
餌をねだって寄ってくる毎日が続いた。
こちらも海水魚にしたいというのはあったけど、
毎日こうしてバクバク餌食べてるブサイクちゃんとの生活もまた、
我々ファミリーにとって「いつもの生活」だった。
魚のクセに明らかにウロコが老化でカサついて
背骨までちょいと曲がってきているのも微笑ましかったが、
それでも元気に毎日餌を食べていた。
子供らが
「水槽にドモホルンリンクル入れたらウロコ綺麗になるのかなぁ」
なんて言って皆で笑ったりもしたなぁ。






先週くらいから
我々がガラス越しに立っても
あまりこちらに出てこなくなった。
そして今週に入っていよいよ動かなくなった。
水草に身体を挟み込んでじっとしている。
エラだけは動いているのでまだ命があるのは確認出来た。
恐らく自然界では川の流れに流されてしまい、
こうなると捕食されて終わるのかもしれない。
自然界では有り得ない最期なのかもしれない。
でもブサイクちゃんはウチの水槽で暮らしてきた。
この今ではだた一人(一匹)の為だけの水槽で暮らしてきた。
ブサイクちゃんにとっての居場所はここだ。
我々は最期まで水槽の設備を動かし続けた。
家族でただただ様子を見守った。


今朝。
ブサイクちゃんは天寿を全うした。
何だかんだでウチの7歳の娘より先にウチに居たブサイクちゃん。
皆でお墓を作って葬ってあげた。
お昼に設備を止めた。
そのままでは水が腐るので
掃除をして空の水槽だけがそこに戻された。
やはり寂しいものをその景色に感じた。



じきにこの水槽にも
新しい海水魚が泳ぐ日が来るだろう。
でも家族は忘れないだろう。

ブサイクちゃん、
8年と半年、
家族と共にいてくれて
ありがとうね。

2010年3月22日月曜日

エルシノア大破。。。

21日の日曜日、ヴィンテージ・モトクロスの
DIRT A.C.T.S. UNION主催の
VMX第1戦に参戦して参りました~

朝5:00にT.R.COMPANYさんに集合。
別モの神山氏もここで合流し、
一緒に川越のモトクロスビレッジ目指します。
当日夜中から明け方にかけて猛烈な強風。
道中色んなモノが道に落ちておりました。
当然ながら朝は現地も雨が降ったり止んだり。
人生初のオフロード・レースが
MUDDY(マディ)とは、これいかに。。。















こちらはそのT.R.COMPANYのチーフメカ、加藤氏と
その相棒のエンフィールド改レーサー。
なんだか加藤メカ、この天候で気が重そうです。















こちらはワタシの相棒MT125エルシノアと
別モ神山氏の相棒CL450ドーピングレーサー。
どえりゃあタッパです。絶対足付きません、ワタシ。
「乗っていいよ」言われても断りますw















そしてこちらが同じく別モの品田氏の本日の相棒、
中華バイクT-REX。
「果たして中華バイクとはどんなもんじゃい」っちゅう
インプレッション連載中のアイツです。
不具合出まくる前にレース出て乗り潰す気でしょうか?(笑)
午前中神山氏が乗り、午後は品田氏が乗っていました。
ワタシと同じ「ノービス1」クラスにエントリーしておりましたが、
この中華バイクの持てるポテンシャルなのか
品田氏が素晴らしいテクをお持ちなのか、
午後のヒート2ではこのティラノザウルスと接戦を楽しみました。
が、それがこの後どえりゃ~自体に。。。















こちらTRの社長の相棒、TRIUMPH。
昨年はチェーンテンショナーがイカレちゃったり
ちょっと不運続きではありましたが、
今年は如何に?
画像はそれを降ろすTRのやべっち。
やべっちはHONDA C200とYAMAHA GT50で
今回も参加し得るありとあらゆるクラスにエントリー。
やはり若いってそんだけでアドバンテージな25歳w
因みに1時間耐久レースはこのやべっちのGT50で
ワタシも参加させていただきやした。
やべっち、ありがとー。愉しかった♪















こんなカンジでピットを形成したのですが、
強風過ぎてテントが一番下まで低くなり、
単なる昭和基地の野営テントみたくなりました(笑)















そしてTRの、いや今や関西方面でも名物男(?)
A川氏も自走で登場、早速保安器具取り外し中。
彼はこのまま着の身着のままで各方面のモトクロスに
このノーマルエンフィでそのままの装備でエントリー。
そして自走で帰ります(!)
んで、それだけではない。
















この走りです(!!!)
見た目も行動も全部が凄げーです、A川氏!!
そしてそんなA川氏とワタシ、どえりゃ~自体になるのです。。。















ささ、朝のフリー走行が始まりました。
ワタシは兎に角オフロードデビューなので
あんましコースが混む前に乗っておきましょう。
そして組み上がりたてのエルシノアにも慣れなくては(苦笑)
そうです、オフも初めてなら
この相棒のエルシノアに乗るのも初めて。
大丈夫なのか、ワタシw

で、走ってみた。

難しすぎる(泣)
コーナーからコーナーまで全部後輪滑りっぱなし(恐)
コーナーでリアがズルンズルンに滑る(泣)
でも、よこっつ先生が組んでくれたEg、
物凄い調子いい。
前日に車体廻り点検整備してくれたTRの後藤メカのおかげで
車体もそんな不安定極まりない状態でも
なんとか必死でコントロールは出来てます、遅いけどw

3周ほど周回してなんかタイヤが重い。
よく理解んないけど粘っこい感触がする。
で、ピットに早々に戻ります。


なんすか?この泥の量(笑)















ピカピカ状態がもうどーでもよくなる(笑)
で、神山氏もやべっちも加藤メカも言う。
「今のコースのコンディションは最悪だね」
あ、やっぱそうなんだ。
いつもこんな難しいのかと思ったw















そーこーしてるウチに
開会式前にはすっかりお日様が出てきました♪















本日合同ピットからは
TRの社長のトラ、やべっちのC200とGT50、加藤メカのエンフィ、
別モ神山氏のCL450、品田氏のT-REX、
A川氏のエンフィ、
そして「いいお客さんですねぇ」と後に評価頂いた
やたら車体に「バニビバニビ」書いてあるハスラー90w
その他数台という結構な大所帯でした。















ではスタートです。
んでもっていきなりノービス1からスタートです。
っちゅうコトは出走です。
愉しんではいますがムチャクチャ緊張してます。















どひゃ~、で何だかよく理解んないまま走り出します。
物凄く愉しんではいますが、
実際どんな走りしてんのか自分でも理解っておりませんw
あ、前に加藤メカがおります♪
とりあえず付いて行くコトにしてみます。















こうしてワケの理解らぬままノービス1の1ヒート目、終了です。
7周スプリントなのですが、
自分で何周廻ったのかさえワケ理解らんちんです(笑)
そのクセに何だかカッコばっか目立ってますw
ま、いいんです。
ワタシ、常に生き恥晒してるんで
これくらいへっちゃらですw

実はもう1クラス、「セニア・クラシック」にもエントリーしてたんですが、
午前中の一本走って直ぐに悟ります。

「無理。」(笑)

いくら草レースとはいえ初デビューが走るクラスではゴザイマセン。
午後はそっちは出るの止めよ、と心に誓いました。
恥ずかしいからではゴザイマセン。
死にたくないからですw





お昼にはやべっちの参加する1時間耐久レースに。
これはGT50が小ぶりだったのもあって
正直一番愉しかった♪
これで何となくオフの走り方を初めて知った(笑)
あぁ、こうしたら車体は素直に向くのね、とか
あぁ、こうしたら後輪グリップすんのか、とか。
っていうかどこでもいいから
一回くらいは自分の車体で走っとけよ、
っちゅうハナシですよね(苦笑)
その通りです、はいその通りです。。。。






で、午後の2ヒート目。
ここで大事が起きます。。。















「今日の最後のレースだな」で臨んだ2ヒート目。
GT50のおかげでちょっとコースにも馴れたワタシ。
今度はこの相棒のエルシノアの性能を試したくなった。
で、完熟走行の1周目にひとつジャンプ飛んでみた。
(モトクロスは初めてだけどトライアルは少しやってました)



うぉ!?凄げー飛ぶよ、このバイク!!
はいはい、もうキミのポテンシャルは充分理解った。
今日はこれでもう満足だなー、のはずだった。





レーススタートして前にエストレアの選手、
その次に別モ品田氏のT-REX、
んでもってワタシ、
ですぐ後ろにA川氏のエンフィ。
このダンゴ状態でほぼずっとレースが続く。
品田氏は巧みに中華バイクを操り、
次号の別モで良き記事を書きたい模様(笑)
それ故に前のエストレアに激しくプレッシャー掛けてますw
それをすぐ後ろで張り付きながら見守るワタシ。
残りあと2周か。
ここで良からぬ欲が出る。



エルシノアのパワー使って
T-REX抜いちゃおうかな♪(身の程知らず)




しかし、やっぱ初めてなので抜きどころが理解らない。
で、一周T-REXのラインを伺う。
よし、何となく理解ったぞ、とばかりに
残り一周で最終ジャンプでインに入り加速。
軽くフロントが持ち上がるエルシノア。



あ、あれ!?
品田氏のラインがさっきの周回と違う!!
着地地点にT-REXさんがおりました(泣)
瞬時に自分が初心者だと悟る。
オフって路面変化するから毎回ライン微妙に違うんだ。。。




あぁ、ムリムリ。
これで接触したら
俺じゃあ立ち直すのムリ!!!



もうフロントが地面に接する前にそう判断してました。
車体から脱出する気満々でした(苦笑)





エルシノア、リアタイヤに続きフロント着地。
案の定T-REXのリアタイヤと接触。
ハンドルが一気に右へとこじられます。
ワタシ、そのまますってんコロリン。
でももう脱出する心構えあったから平気だもんねー、で
ベシャッと転んで直ぐにインコースへと避難。
避難だけはオンでもオフでも上手で素早いワタシ(笑)
と、そこに物凄い衝撃。




ズドーーン!!!




あ、後続に跳ねられた?ワタシ!?
いや、ちゃんとインに逃げてるよ?
ん?何故に向こう側にエンフィのA川氏が転がってるの?
でもって二人で何で地面で見つめ合ってんの?




どうやら品田氏のT-REX、ワタシ、A川氏と
物凄いダンゴ状態だったらしく、
(要は皆刺す気満々)
フロント持ってかれて転倒したワタシを
A川氏が避けられなかった様子。




ワタシ?
轢かれてないよ?
転んだけどどこも痛くはないもの。
A川氏は何にぶつかったの?




ワタシのエルシノアでした。





A川氏、装備が軽装なのも災いして
鎖骨を骨折。。。
レース中のコトとはいえ、
何だか申し訳ありません。。。






一応、ワタシもドクター・チェックを受け、
勿論大丈夫だったんですが、
A川氏はそのまま救急搬送。
ホントにホントにホントにごめんね。。。
閉会式には病院から戻ってきてたの見て
ほんの少し安心しました。
いや、全然安心なケガではないんだけど。。。




大破したエルシノアを引き上げてくれた
桐高レーシングのK野君、ありがとう。
ピットに戻ってエルシノア見てワタシもビビりました。
ただ官能小説書いてるだけではない桐高レーシング
頼りになります。
4月18日に彼ら主催のイベント
PRIDE OF CLASSICS」があります。
こちらは昨年の1回目が大盛況。
今年は昨年よりパワーアップするコト間違いなしです。
ワタシは今年は参加車輌がありませぬ(泣)
皆さん、見学は自由ですよ~♪
と、宣伝でお礼返しとします(笑)















最後の車体整備してくれた後藤メカ。
ホント、申し訳ない。
エルシノア、もう壊しました(泣)
先週尽力注ぎ込んでくれだよこっつ、ごめんなさい(泣)
あぁ、やっぱ耐久だけ今造ってるカブレーサーで愉しんで
エルシノアは辞めといた方がいいのかなぁ。
そーゆーコトなのかなぁ。。。
そんなキブンで臨んだ閉会式。















ラングラーの小澤氏より特別賞を戴いてまいました。
車体がキレイで賞、みたいなヤツです。
あぁ、何かこの時小澤氏から言われた気がします。
「辞めちゃダメだよ~又参加するんだよ~」
ハイ、エルシノア治します。
今度はもちっと練習してきます。
愉しかったですもの。
次回も頑張ります!!
司会進行のTED'Sの前島氏
クラッシュ後の迅速な対応、ありがとうございました。
「レースは皆自己責任でやってるんだから
故意に起きるワケじゃないんだし、
あんま気を落とさないで頑張ってよ!!」
そう声掛けしてくださった皆様、ありがとうございます。
頭では理解ってるのですが、
実際自分が当事者になるとやっぱ慌てます。
おかげさまで冷静でいられましたです。















こうして第一戦は終了。
色々あったけど終了後のフリー走行を楽しみに来ていた
息子のフォローもしなくては。
やべっちにGT50借りて、息子もコースを8周ばかり体験。
次回からは耐久レースに息子も参戦予定です。
息子も本コース走れて興奮してました。
やべっち、ありがとね。
















本日午前中、家族で廃エース洗車しに行って
その後息子と二人でお互いの車輌の洗車。
改めてエルシノア、確認。
見事なまでにスイングアームがガルアームになってます。
くの字にへし曲がってますわ。
フレーム逝ってなきゃいいけど。。。
転倒したエルシノアのこの部分にA川氏が突っ込んで
そのまま宙を舞ったようです。
ワタシ、身体は無事で車体が大破。
A川氏、車体はそれ程でなく身体がエラい事に。
うーーーん。。。。















サイドスタンドで斜めに止めてるのに
リアタイヤが真っ直ぐ向いてます(苦笑)
こりゃあ重症だわ。
すまん、エルシノア。
キチンと治してもう一度走ろう。
もう何となく治そうかとも思ってましたが、
TED'Sの前島氏に
「オフだからってそれなりで仕上げるのではなく
こうしてキレイに仕上げているのはいいですね」
と表彰式で評価頂いたので、
どうやら毎戦毎にちゃんとキレイにしないといけないようです(笑)
ほんの少しの実戦だったけど、
凄い愉しさ教えてくれたものね、エルシノア。
ちゃんと治してあげな、ね。






















A川氏。
早く治ってまたこの雄姿、見せてください!!

2010年3月20日土曜日

参った。。。

本日廃エースを車庫まで取りに行って
店まで戻るまでの出来事。

すぐ前を走っていたのはおばちゃんの運転する車。
道は直線ながら2つ先の交差点が大通り。
その一つ手前の信号の直前での出来事。

大通りが右折待ちとかで結構混むので
この一つ手前の何てことない信号って、
思わず前の車につられて出てって
そのまま信号赤になっちゃって
道路の真ん中で行き場失って
横から出てくる車にクラクション鳴らされたり
横断者に超煙たい顔で見られてる車って
残念ながらよく観る光景です。


あ~ぁ、おばちゃん行っちゃったよ。
真ん中で行き場失ってパニくるんだろうな~
あー、横から出てくる予定の車、
工事現場関係の車だわ~
気性荒ぇから(予測)派手にホーン鳴らされるんだろな~


そー考えながら後ろで運転してました。
案の定、おばちゃんは交差点の真ん中に残されました。
そして案の定、現場の車はホーン鳴らして怒りました。
しかもわざわざ取り付けたのでしょうな、
100系ハイエースのクセに何故か大音量のベンツ・ホーン(笑)


「あー、あれじゃあおばちゃん大パニックだわ~」
ワタシはちゃんとゼブラゾーンの手前で
この事例を他人事で観ておりました。



まさかワタシまでこの茶番に巻き込まれるとは
この時思ってもみませんでしたw


けたたましいホーン鳴らされたおばちゃんの車。
次の瞬間、バックギアが点滅。
「え?横断歩道塞ぐの?」
ベンツホーンのおかげで
おばちゃんの前の何台かが詰めてくれてるのに
もうおばちゃんは下がる気満々です。


「おいおい、俺にぶつけないでくれよ~」
そー思ったその直後。






ご乱心か!!!!


猛烈バック。
ゴルゴ13のポルシェよろしく猛烈バックw




見て無ぇ。
絶対見て無ぇ。
っちゅうか見えて無ぇ。


俺の車の存在、
おばちゃんの世界観に無ぇ(戦慄)



迫るおばちゃんの極悪なケツ。
しかもかなり動揺してるのか
ハンドルこじったのか
少し斜めに俺と「合体」したがってる。
なんちゅうテクニカルな体位を求めるのか!!!
(文体by:桐高レーシングw)


俺だって「合体」したい相手くらい選ぶ権利あるだろ!?
真っ直ぐおばちゃんと「合体」だってイヤなのに
オフセット「合体」かよ!
本当にカンベンしてくれ!!!


ほんの1~2秒の間に
本当に「合体」したくなかったワタシは
瞬時にミラーで後方を確認し、
おばちゃんと同方向に逃げれば、と考え、
ゆる~いシフトタッチのコラムをガバッとバックに入れ、
ハンドルをガツッとこじり、
おばちゃん同様猛烈にバックして
合体だけは免れました(笑)


えぇ、ワタシも猛烈にホーン鳴らしてやりましたさ(怒)


おばちゃんの車のテールとウチの廃エースのツラとの距離、
実に10cm弱。。。。


一応車降りておばちゃんに詰め寄りましたが
なんかもう怒る気にもならなくなって、
「・・・あのさ、お前考えた方がいいぞ」
だけ言い捨てて廃エースに戻りました。



これだけなら単なるあーぁ話だったんですが、
戻って車動かした瞬間、
瞬時に劇的に重ステの廃エースのステアリング切ったので
肩の後ろの筋を痛めた事に気付きました(泣)
時速0kmだとめっちゃ重い廃エースのステアリング、
あんだけ瞬時にあんなイキオイでこじれば
そりゃあアンタ、火事場のクソ力とやらだわ。
温存筋力のリミッターカットして
多分90%くらい筋肉使っちゃったんだろな。



おいおい、明日俺レースじゃんよ。。。
筋痛くて右後ろ振り返れねぇよ。
何でこんな目に遭わなきゃならんのだ。
ああぁ~、おばちゃん引き止めとくんだった。
慰謝料ふんだくればよかった。。。





今週恐ろしく忙しくて
ただでさえ体疲弊しきってんのに
これはないだろ(泣)
これ読んでくださってる皆さん、
お願いだから
道路走ってる時は周囲とか流れとか
ちゃんと見ておくんなまし。
ってかフツーでしょ、それが。。。。





今週は夜な夜な作業は一人ではありませんでした。
よこっつ氏が懸命にエルシノア組み上げに来てましたです。
でも出張メカニックってのも大変です。
何か不具合見つけても現場先では調達出来なかったりとか
無いならどーにかしなきゃならんとか
そりゃあもう色々起こりますからね。
「あ~、ロックワッシャー再利用無理だわー」
とか言いながら新品棚から卸す、とか
その棚無いからね、場所によっては(笑)
最後は寝不足でヘロヘロになってたよこっつ。
ここまでありがとう。
でもエンジンガードのタイラップが今朝見たら
何故かシフトチェンジペダルにくくり付けられてました。
シフトすんな、っちゅう封印ですか?(笑)



で、仕上げは土曜日に自分でやろう、と思ってたけど、
肩痛めちゃったからもうムリ(泣)
本日TR COMPANYに急遽車体を置いて行きましたとさ。
後藤さん、すまないです。
そんでもって急ですがよろしゅうお願い致します。
やべっち、息子のPW80のタイヤ交換、ありがとう。
車体から外して持ってこうと思ってたけど、
それもムリでした。。。。


肩痛い(泣)


2010年3月16日火曜日

ぬおぉ!!!(驚)

ツーリングから帰って昨日、
ささ、仕事に戻るか~で車体を外に出してた時。

ワタシのSRがなんだかギシギシ音出してます。
金属が軋む音だね、こりゃ。
「あ~、どっかアルミ割れたか?」
まー、フツーにアルミパーツ疑いました。

でもね、自慢じゃないですけど
よくSRだと割れるよね~、言われてる
アルミのフェンダーやら電装ケースやら。
ワタシ、しっかりラバーマウントしてるので
この13年間割れたコトありません。
あ、フロントのフェンダーステーが一本折れたっけね。
あとウィンカーステー、か。
でもそれっきりです。
かえってスチールとかステンの方が逝きます。


で、よくよく観察してみると。。。


はわわ!!キャリアが折れてますがな!!!
溶接の根元がポッキリ、でした(泣)
























使用して約10年。
確かにここ、ラバーかまさないでリジット・マウントだもんな~
溶接箇所は確かに肉厚付くし熱入るので固いんですが、
そのすぐ後ろのパイプが完全に破断しとりました、両方とも。。。
やっぱSRは振動あるもんな。
10年。
その間東京から九州まで強行軍を3回。
重い荷物満載でツーリング数知れず。
Eg途中で載せ換えたが走行距離およそ8万km。
よく頑張りました。






このキャリア。
何故だか最近これについてのお問い合わせがままあります。




これはSR20周年イベントが新宿で催された際、
出展していたCHIC DESIGNさんとの話し合いがきっかけで
当時商品化されたモノです。



















この時のイベント当時はワタシはただの一般人。
カミさん載せてイベントに参加し、
何故だか賞まで頂いたイベントでした。
このイベントで各方面のショップの方々によくして戴き、
今の自分がこの道に突入しちゃったきっかけのイベントでした。



当時シックデザインさんはキャリアを搭載したSRのモデルが多く、
しかしその全てがプロトタイプで
商品化の予定はされておりませんでした。
シックさんのブースを訪ねたワタシは
このキャリアに食いついてしまい、
当時の代表だった田中ヨシさんを捕まえ、
キャリアがスバラシイみたいな話を興奮して話しました。
するとヨシさんものってきて、
「んじゃあ、ここは商品化してみようか!!」
「絶対売れますよ!!自分は買います!!」となり、
それから試行錯誤の後、
1年後に「出すよ!!」と連絡を受け、
喜んで注文したいきさつがあります。
が、他に需要が全然無かったようでワタシ以外にはあまり売れなかったのか、
ワタシ以外で装着車輌を一回も観た事も無く、
すぐにカタログ落ち(苦笑)
その後ヨシさんはどーしたワケか
急に陶芸家になりたい、で沖縄に移住(笑)
シックさんは若手に任せ
ヨシさんは沖縄でスロー・ライフを送るコトになりました。




















そんな経緯があるので
このキャリアには特別な思い入れがあります。
キャリアの角度もプロトタイプより上向いてるのは
人が降りた状態だとプロトの方がカッコいいのですが、
人が乗ると(特にタンデムだと)
少し上向きの方が荷物が安定する。
実用を考えた上での配慮です。
そんなヨシさんの配慮と努力が見え隠れしてるので、
後生大事なアイテムになってたんですね。




















余談ですが同じくSRのシート。
これはK&Hさんの商品なのですが、
これも当初はペイトンの有名なシートみたく
ライダーとタンデムの間に微妙な緩やかな段差のあるものでした。
で、実際ウチの夫婦で乗ると、二人とも小ぶりなので
ブレーキ掛ける度にカミさんが後ろから落ちてくる。
んでワタシがタンクへと押し出される。
信号で止まる度にワタシはタンクに乗ってる(笑)



で、K&Hさんに直接赴き、
世間で定番の「アンコ抜き」ならぬ
「アンコ盛り」をお願いしてフラットなシートを造って頂いたんです。
やはりフォルムがカッコいいから段差つけたのに
なんで段差なくすの?とは訊かれましたが(笑)、
理由をお話すると
「それはステキなモディファイですね」と
フツー、そんな個人の要望にはあまり応えないのかもしれないのに
K&Hさんはとても快くオーダーを受けてくださり、
結果としてフラットなシルエットが
よりクラシカルなイメージに繋がったり、と
おかげさまで満足のいくシートになりました。
だから賞を頂いた時のK&Hの社長の奥様の嬉しそうな笑顔は
ワタシもまた嬉しかったです。



















話がそれましたが、
こんな風に個人の小さな要望にも
熱心に話を伺ってくださり、
そしてお力添えして頂いた感動。
この先人の方々の真摯な態度。
これが今のワタシの原動力でもあり、
これからも貫きたい姿勢でもあります。





あの頃と違って
どーいうワケだか今のワタシは
こうしてSHOPを営むに至っておりますw
溶接もワンオフもまぁ出来ます。
というか、今ではそんなのだらけです(笑)
でも、このキャリアは新規造るのではなく、
これを治そうと思います。
シートは今ではRyozzy氏というファンタスティックな方がおります。
でもこのSRのシートはダメになるまでは
ずっとこのままだと思います。
それが真摯に接してくださった先人の方々への
敬意の記し、です。





これをついでに
キャリアとヘッドライトリムとあといくつか、
銅メッキでもだそうかね~♪

房総を暴走ツー

まー色々とありましたが
無事に盛大に終わりましたです。




















朝のお店集合は2台。
ワタシと今回初参加のM氏二人。
おいおい、常連はおりませんがな。。。
ま、大したコトない、大したコトないw

























第3集合ポイントに行っても誰も来ない。
何とかODA氏が無事合流。
参加表明戴いてる方々はこちらから連絡取ってみる。
「スミマセン、京葉道路のっちゃいました。。。」
急遽蘇我過ぎた辺りで暫定合流とする。
なに、大したコトない、大したコトないw
























何だかんだで急遽集合でも無事に合流。
その辺が常連さん&単車歴長い故の
リカバリー対応への安心感であります。
あ、そもそもベテランなら
はなっから道間違えないっすね(笑)
ま~、大したコトない、大したコトないw

























ここからスタートは計6台。
SRが3台、トラが2台。
そしてもう一台がこれ。
やはりいいですな、なヨンフォア。
これくらいのモディファイが「らしく」ていいです。
408ccと398ccの識別を教えて頂きました。
この車体、いい音してたなぁ~~♪
























おや?
傾奇者ODA氏の車体にまた何か付いてるぞ?
あぁ、走行中にホットドックとコーヒー飲める
トレー置きだね(笑)
相変わらずアイデアの宝庫ですな~
























今回初参加のM氏と
すっかりお馴染みになった
BEES COFFEEの木村氏。
先のヨンフォアの方も木村氏の繋がりです。
こうして初対面でも
すぐに談話が弾むのもイベントのいいトコですよね。
勿論、双方共々よきオトナが故に
成り立つ行為でもあります。
因みにM氏は図工の先生です。






























ささ、蘇我から木更津までもう少し。
ちゃっちゃと行きましょうか♪
で、出発した直後。
先のヨンフォアの方が
「MUNEさん、パニアケースの人が蓋飛ばして拾いに戻りました!!」
情報、ありがとうです、感謝。
パニアの人っちゅうコトはODA氏ですw

こうして先陣のサポートをしてくださるのも
皆さんが経験豊富だからですね。
というワケで急遽エスケープゾーン見付けて止まります。
ここでODA氏を待ちます。
急な停車だってのに皆さん申し合わせたかのようなパーキング。
あー、今日の安心感はこれか(笑)























ホントに何気なくパーキングしたのに
まるで交機の如く綺麗なパーキングだった為、
当の本人の我々が面白くて写真撮ってたりします(笑)
でもこういうトコロで
これから木更津までの走りはあまり気ぃ使わなくて良くて楽だろな~とか
なんだか思っちゃいます。
安心、あんし~~ん♪(by鉄コン筋クリート:シロ)





























待つこと暫し。
ODA氏登場。
蓋は流石にキズだらけにはなりましたが、それでもODA氏
「いや~、踏まれて粉砕だけは免れましたわ~、あはは」
なんともオトナで大らかなコメント。
そそ、事故ってエラいコトになった訳ではござらぬ。
ケースはまた塗れば済む事。
そそ、大したコトない、大したコトないw

























そんなこんなあっても時間通りに木更津到着。
あれよあれよのなんだかんだの合計60台(笑)
んでもってあれよあれよで出発w


ルートは一旦久留里(山)方面へと走り、
そこから金谷(海)方面へと降りるルート。
千葉は比較的ゆるいワインディングしかないし、
まーのんびり楽しめるでしょう~
でも、結構曲がり道が目標なくて判りにくいのも千葉の特徴。




ここで主催のTR COMPANYさんから面白いルールが。
「曲がり角で例えば信号とかで列が途切れた場合、
その時点で自分より後ろが誰もいない時は
後続が追いつくまでその交差点で後続を待ってあげてください。」
成る程ね。
これで絶対途切れるであろう大集団を
皆無事に昼飯場所まで導くワケ、か。
一番後ろをTRのやべっちが走るので、
やべっちが現れるまでは必ず後続がいると判断出来るし、
後続が来たらそこで待ってた人は合流してリ・スタート。
でもってその時の集団のケツ持ちが新たにそこに残る。
これを繰り返すのね~





中々に大胆で斬新なこの「曲がり角人柱ナビ」計画(笑)
果たして長きルートでだいぶバラけるであろう道のりで
本当に参加の皆さんがそれを成し得るのであろうか?
(ケツ持ちになるのも待つのも任意ではなく皆に起こる偶然ですもの)





実際は・・・
これ、かなり面白いです。
皆さん、意外とちゃんとポイントにおります!
ワタシも一度ポイントに立ちましたが
もうルート後半ではありましたが
20分以上立ってました(笑)
かなり走ってからのポイントだったので
大分バラけてるだろうし、でのんびり待ちましたが、
もしかしたら偶然に当番になった方では
「もう誰も来ないんじゃね?」
とか一瞬よぎったかもしれません。
それでも皆さんちゃんと待った結果、
こんだけの大集団が無事に目的地まで走りきりました♪
そしてこの産物が
到着してからの皆さんの連帯感、でしょう(笑)
これは面白い方法でした。





途中、明らかに峠のアップでパワー不足だったEnfiの
Kill野郎Konda君の相方さんをこっちに乗せたり、
ワインディングを曲がりきれず
2台ほどがすっ転んだりアウトの土壁に刺さったりしてましたが、
どちらも人はいたって無事。
ならばこれも大したコトない、大したコトない(笑)

























ほい、っちゅうコトで
「海彦」(笑)
※彼は立派なミュージシャンですw
























ほい、「山彦」(笑)
※彼は立派な社会人ですw

























ここでやっとこゆっくり参加者と談笑です。
























ヒバ原人みたいな容姿の海彦、
モトクニ氏率いる若手集団。
一番左はボウズちゃんですがレディですw
Nanaちゃんはやはりミュージシャンです。
先にボウズされるとワタシ何か捻り入れないといけないようで、
何やら勝手にプレッシャーを感じたワタシ(笑)
その右横が千葉の大自然に突っ込んだ彼。
カーブで勢い余って土手を登っていったですw
ま、単車も身体も無事、は先ずは何より!
峠の走り方、無傷で怖さ知ったのは或る意味ラッキーですよ。
フツー単車ガビガビになるか
自分がガビガビになっちゃったりしますからねw
単車が土臭いのは勲章だと思いなさいね(笑)






























あれあれ?
本日の苦労人、TRの後藤さんが何かやってます。
あー、愛車のトラがパンクしてますね~
でもそのトラ、今日は違う方が乗ってましたよね?
とりあえずパンク修理剤で応急処置です。
逆光だからか今日の度重なる修理疲れか
後藤さん、目がショボショボしてますw

























パンク修理剤一個では足りず
急遽、右のもりた君装備のパンク修理剤も追加。
彼は学生の若者ですが
GX750とかVESPAっちゅうマニアックな車体に乗る好青年です。
こんな装備も持ち合わせる出来る若者ですw
あ、そうそう、戦闘機ばりのモトクロッサーのレーサーも持ってます。
今度ダート一緒に行こうね♪
エルシノア貸すから乗らせて~w
因みに本日後藤さんのトラ乗ってパンクして
もう一台トラ乗って電装系パンクさせて、
一日で2台もトラを「あ~ん♪」とイカせちゃったのは
他でもない左端のTRの社長です(笑)


























帰りは例のANTIQUES CAFEにでも寄ろう、と
同じくCAFE目指したH.DカフェのSAWA氏と
朝からもはやステディな関係になったM氏と目指します。
帰りは大人なのでアクアライン通りましたw

ここで本日ツーリングには参加出来なかったK内氏とも合流。
とある「ブツ」を受け取ります。
本当はここで美味いメシ食いたかったんですが、
今日は家族で鍋となってたのでワタシは涙を飲んでお預けw
でもガトーショコラも美味しかったなぁ~♪
で、今日の「働く男」はポテト剥いてました(笑)


























そんなこんなで長き一日も終了です。
左のSAWA氏はこのANTIQUES CAFEからこうして2年前から繋がった仲。
K内氏はウチにVINCENTのペイントで訪れてから4年くらい。
そして今では皆さんこうして仲が良い。
こういう「繋がり」から拡がる世界、って
何だかいいですよね。
シーズンINに入り、これからも各方面で
色々とイベントあるかと思います。
ウチも4月あたまからCRUIZです。
顔馴染みの皆さんもまだの皆さんも、
これ読んでくれてる皆さん、どこかでまたお会いしましょう!!
今回参加の方々、お疲れ様でした~♪