2020年10月31日土曜日

Wonderful Days。

出会いがあったり別れがあったり。
新しいプロジェクト立ち上げたヤツがいれば、
リタイアして去っていくヤツがいたり。
生きる事に必死に闘うヤツがいれば、
いとも簡単にその命投げるヤツがいたり。

今年はコロナの影響でホントに色々ありましたが
(コロナ関係ない事象もまぁありましたけども)、
出会った人も別れた人も、
立ち上げた人も去っていった人も、
生きる事に闘ってる人も、
気負わずにいられないかもだけど
なるべく気負わず「なんくるないさー」でやっていきましょw


明日は1年ぶりのレースなので1日お店はお休みです。
よろしくお願い致します。
終って戻ったら来週は3台一気に終わらせて納品しますね。


2020年10月28日水曜日

Tattooed Apathetic Boys。

なんかさ、犯罪起きるとその犯人がアニメ好きだとかさ、
刺青入ってるだとかさ、
何でマスコミっていちいちそういうの誘導してくるんだろうね。

じゃあ俺は毎週欠かさず「渡辺篤史の建物探訪」観てるから
俺が何らかの犯罪で逮捕されたら
渡辺篤史の影響受けてるって必ず書けよ、マスコミ。




「トップライト見上げる度にハァハァしていた」
「キャンティレバーの階段に昂りを抑えられなかった」
「焼き杉の壁を探して街中を徘徊した」
「漆喰なら誰でも良かった」
って自供してやるw




すみませんでした(´・ω・`)

世田谷ベースの人のバイク。

あ、こんなWEBページあったのね。
今日お客さんに教えてもらいましたw
備忘録なんでそんだけwww




曲短いから選んだだけw

2020年10月27日火曜日

Time Of Your Life。

11月1日のレースの準備&整備with息子。

ガレージまではHONDAの名機2台で。
御年55歳のC65カブと推定40歳のCD90ベンリィ。
何事もなく走る。
ホント素晴らしい。

HONDAの人間になるクセに愛機レーサーはKAWASAKI。
街乗りの愛機は私が譲ったYAMAHA。
解雇されればいいwww

親の方がHONDA乗ってるw
だがこのマシンはやらん!
俺ぁ腕はともあれマックィーンになりたいんだ!!
いや、リザルト置いておいて気分だけでも浸らせてw

ロータリーディスクバルブの独特の位置のキャブ脱着にてこずりながらも
とりあえずキャブ洗浄・装着。
やらないと覚えないからね。
トラブルシュートのヒントはやる。
あとは自分であれこれ試してみ。
修理は推理。

何事もなく2stの咆哮をあげた2台。
整備完了。

工房のBGMは、
「ほぼ旧作多いから殆どのアルバムAmazonで無料DLだよラッキー!!」
by息子のチョイスでGREEN DAY1日流しっぱなし。
そっか、あいつにとってはGREEN DAYも立派にオールドスクールか(苦笑)

夕方には作業完了。
私はこれより仕事に戻ります。





まぁそっか、Green Dayデビューしたの俺が結婚する前だものな。
四半世紀はもう時が過ぎているんだもんなw
それでも尚今でもシーンを牽引してるのは凄いなと思う。
見習いたいものです。

2020年10月21日水曜日

T:Luck。

コロナで経営が危ぶまれてクラウドファンディングしてた
ウチの常連トッシーのお店、下北沢にある美容室「T:Luck」。

わざわざその品をトッシーが手渡しで持ってきてくれた。

新しい新車のカブに乗って。

私の55年前のおじいさんカブ(C65)と新生児のカブ。
そのどちらもカブ。
やっぱりカブってバイクの「原点」だよね。

とっしー、Tシャツまでつけてくれてありがとう♪
業種はまるで違うけど、共に頑張っていこうぞ!



日本で日本人がアップロードすると速攻でかの団体が出て来て消される。
だから海外の人がこうしてUPしてくれてる皮肉。
これもあいつらはじきに見つけ出して削除する。
サブスクで世界に羽ばたく翼すらもぎ取る。
お前らのやってる事が日本のミュージックシーンの成長を奪ってんだよ。
何が「音楽家の資産を守る」だよ。
全部てめぇらの私腹肥やしてるだけだろうが。
カスラックめが。

あ、しまった。とっしーKEMURIが好きなんだった選曲ミスったw
とっしーすまん。
ま、ほらそこは自営業飛び込んだDivers Areaって事でwww

アルピナはやっぱりカッコいい。

ウチではもうすっかり馴染みの常連さんなTさん。
BSAやBMWの赤鼻等色々とご用命頂きましたが、
今回はカスタムペイントのご依頼。

「Muneさん、こんな感じのカスタムペイントで1台仕上げたいんだよね♪」
Tさんご自身でイメージ図という事で持ち込まれる。

「結構白っぽい輝きのあるパールホワイトに
こんな感じでアルピナカラーの3色をね♪」
ほぅほぅ。



「こんな感じがイメージ。微調整はお任せします!」
了解しました、ではお預りしまする。

ごめんなさいTさん、
これ、ほぼ作業写真撮り忘れましたwww

タンクのラインは縁まで色入れちゃうよりはパールホワイト残した方がいいかな。
そう思って前部分の縁残して塗り分けしてます。

で、そのラインを大幅に細くなだらかに絞って、
カスタムペイントだけど純正風ラインに処理してみました。
左が水色・右が赤のラインで左右非対称っすね♪

シートカウルにもそれに合わせてラインを追加。
ラインの合流の仕方に少々デザイニング。
これですっきりと纏まったかな?


この車両、私のGUZZIと「どっちが先に出来上がるか」で、
実は数年前からTさんと勝負してたんですが、
どうもこうもTさんの圧勝です。
私のGUZZI、2年間何一つ作業進んでおりませぬ
(´;ω;`)

Tさん、引き取りいつでもどうぞ♪
ご用命ありがとうございました!
これで今年春から依頼は終わった!
よし、夏依頼のものどんどんいくぞ!!



季節はすっかり秋ですなぁ(´・ω・`)
曲の長さ的にYDSとBMWで選曲間違えた気がする(苦笑)
まぁ私の気分で貼ってるだけだから、いっかw

潮風ガビガビからの生還。


昨年9月に休刊になってしまった
モーターサイクリストClassic誌。

こちらで連載途中だった高垣君のYDS3、
そのままWEBマガジンの「モーサイ」で継続する事になり、
私めがその外装のレストアを引き受けさせて戴きました。

瀬戸内海で潮風に晒されていた割には状態良い方ではありますが、
各パーツ錆の「虫食い」は中々な状態。

とはいえ、ウチには形すら崩壊してるモノも多数来るので、
ぶっちゃけ「形」あるだけでもありがたいというものです(笑)

まぁ先ずはがっつり磨いて酸化被膜つけて。
凹みや深刻な虫食いはあまり深追いせず(穴開くからねw)、
虫食いはPOR筆指しで息の根とめて、
凹みは地金耐えられそうだったので引っ張り出しの後鈑金ハンダ。

タンクのトンネルは今後の防錆の方を重視してPORがっつり。
PORは上塗りの食いつきが悪くなるデメリットありますが、
トンネルに関しては脱着で出来ちゃうひっかき傷よりも
錆びさせない、を最重要課題とします。



その他パーツはブラスト経由だったので、
ありがたく悠々と裏側全部にPOR塗布です。



このフォークカバー内側も結構錆びるので念入りに。


状態良いとはいえ、この虫食いの有様です。
あくまでもウチに来る他のケースと比べて状態が良いと言ってるだけで、
DIYユーザーだと絶望ビリーな錆の深さでしょう。
それか私がマヒしただけですwww



あまりに深いと総パテしごいて埋めていくしかないでしょう。
が、プロユースですとサフェの厚みが強烈に盛れます。
(ずるい技でスプレーパテなるものもあります)


今回はサフェ2連続の工程で全部埋められると判断。
1度がっつり砥いでなるべく錆の腐食を埋めていきます。

1日中ブースに籠ってひたすらサンディングです。
ブース内が腐海の森となっていきます。

身を粉にして働きつつ、
身が粉粉になっていきますw

こうして2度の砥ぎまくり大会でどうにか平滑な下地を取り戻しました。

うん、滑らかになった♪

下地に概ね1か月は要します。

で、キャンディレッドなので先ずはシルバーっす。

で、塗ったっス。
文字ではあっちゅう間ですが1日作業っスw

あのガビガビがこうなるのは自分でも気分がいいっす♪
一旦これでクリアコートして一時終了です。
で、数日後また全部砥ぎ入れてキャンディとなります。

外装一式のキャンディともなると結構な時間要します。
キャンディは透けた色なので、塗り重ねの回数で色調が決まります。
という事はこのパーツ全部を同じ色調で塗らねばならんのです。
まぁそれが出来るからプロで飯食ってるっちゅう話ではあるんすけどもw

4月のアメリカのロックダウンで暫し入手困難だったキャンディ塗料。
これにより作業中断数か月となっちゃいましたが、
今後はもう物流は大丈夫かと思われ。
コロナで仕事減ると腹括ったものの見事にその予想が外れ、
まさかのバックオーダー祭り(苦笑)
おまけに材料届かないと散々ではございましたが、
夏過ぎよりまた業務安定してきましたので、
今後もばっちりがっつりこなしていきまするよ~♪




よし、色調ずれず万事OK。
これでクリアコートです。
当たり前ですが画像はクリア入れる前です。
あとはタンクのみホワイト入れます。


で、余裕なさ過ぎて作業画像まるで撮り忘れる。
いきなり完成www
まぁクリア入れるとこんな質感になります。


無事に高垣君の元へと戻りました♪
高垣君、あとはレストア日誌で頼みまする~





曲だけでもゆったり目に。
一応年代をYDS3に合わせたつもり(笑)

2020年10月7日水曜日

一方的クルセイダース。

先日、SNSでご夫婦で秋の味覚を堪能された投稿がありまして、
その方が文章の〆に
「日本人に生まれて良かった!と思える季節になりましたね♪」
としめくくっておられたのですが、
その最後の1文に物凄く突っかかっておられる方がおりまして。

「その最後の一文はどういうおつもりで用いられたのでしょうか」
と。
で、投稿者とのやり取り合戦が始まっちゃったのですが。


「え?日本食やっぱ美味しいよなぁと書き込んだ次第です」
「日本食は日本人でないと美味しいと思えないものなのでしょうか?」

「え?そうは言ってないけど日本人はやっぱ日本食好きでしょ?」
「ならば日本人に限定する発言されなくてもよいのではありませんか?
日本人でなければその美味しさには辿り着けないと解釈できるのですが」

「いやいやいや、そんなつもりで書いてはいませんよ」
「でしたら日本人に生まれて良かったは撤回できますでしょうか。
この一文で傷つき不愉快になる外国の方もいる事をお忘れなく」

「えっと、日本人に生まれて良かったって言っちゃダメなんですか?」
「日本人以外の方々もここ(SNS)には多くおられます。
この文章はその方々に日本人優位でマウンティングを取っていると申してるのです」

「えぇっ、私イタリア人がパスタ最高♬叫んでてもそうは思わないんですけど…」
「貴方の感想は求めていません。
日本食は世界中の誰でも美味しく味わえるものに日本人で良かったと、
そこで日本人を強調して銘打つ必要はないと言っているのです」

「私はただ四季折々の自然の恵みに感謝という意味の投稿なのですが・・・」
「四季は日本以外にも存在します。
先ずその日本の四季こそ至高だというお考えがマウンティングだと言っているのです。
根底にあるその思考をお考えになった方が良いかと思いますが」

「(´;ω;`)はい、すみませんでした。。。。。」


一番寛容でなければならないはずのフェミやリベラルが
実は一番寛容ではなくなってるパラドックスを観させられました(苦笑)

このヒートアップしたやりとり見つつも
(ヒートアップしてるの噛みついてる人だけなんですけどもw)、
「これ、加勢したら絶対こっちに火の粉くるよな、こういう人は絶対に」と、
自身の怪電波の「沖縄アーカイブス」で
半年近く基地反対派の方に粘着されたのを思い出し、
無慈悲ですがブラウザを「そっ閉じ」しましたwww


「やめるんだバイキンマン!!」
こう言って止めに入るアンパンマンにはなれませんでした。
ごめんなさい。
だって怖ぇんだもんwwww

PS:戸田恵子さん愛してますwww