2021年6月28日月曜日

まぁがっつり。

シートに時代相応のフォントで文字入れ。


ビタローニミラー重いからどうしてもここクラック入りやすい
MAGNIのカウル補強・割れ補修。

追加オーダーでウインカーマウントスムージング処理。

GS巨大カラハリタンク鈑金。



以前描いたヘビがお気に召されたようで

追加で持ってるヘルメット全部にヘビちゃん。

久しぶりのサイドカーの艶アリクリアフィニッシュ。
流石に面積あるからクリアの吹き付け量も豪快。
吹き終わり直後は怒涛の量のミスト。
まぁ裸眼の目は確実に殺られますね(苦笑)

車体はスズキの250㏄なので、
少々トライアンフ風の塗り分けでそれ風のフォントロゴで。


250㏄サイドカーはほのぼのした乗り物なので、
女性オーナーでも可愛らしいと思います。
なので縁取りは敢えてエアブラシで硬く仕上げるのではなく筆で。

仕上がりはサイドカー組み上がったらまた改めて。

MOTO GUZZIカウル


MAGNIも仕上がり。






まぁこんな風にがっつり怒涛の量バンバン仕上げている最中です。



2021年6月26日土曜日

A Mi Manera 。

京都の「KAMIKAZE」の別所君が来店。
ご友人の結婚式で折角東京出てきたので
数件訪問してる中でウチにもわざわざ顔出してくれた。


同じペインター。
かれこれ10年近くの関係かな。
互いにテクニックや情報を惜しげもなく交換しあっております。
「独占したところでこの世のもの全部自分で塗れるワケじゃあるまいし」
同じ様なスタンスなので夜な夜な電話で助け合ったり
夜な夜な情報交換し合ったり。
「夜な夜な」なのは間違いなく年末のロッドショーのせいww



愉しい時間でございました♪
まだまだ第一線でいられるべく頑張ろうと思う。





A Mi Manera。
「My Way」。
パテ粉まみれ、有機溶剤で皮膚やられる、労働時間基準などない。
出来上がった作品に対して作業は心折れそうになる位地味。
だけど、それが「俺達の道」。

BMWミュンヘナーのライン筆引き




ミュンヘナー時代のBMWが3人のパートのおばちゃんによってライン入れされていた、
そんな時代の貴重な写真。

ある年、3人とも風邪でダウンして、
ほんの数日の生産ラインの車体が子持ちラインないまま出荷されたとか、
タンク裏にクレジット入れていたのは、
彼女たちがこの仕事にプライド持っていた証拠だとか、
色々な逸話を聞きますよね。



黒ソリッドで世に出た車体が仮にあったとしても、
後に誰かに入れてもらってるかもしれないし、
タンク裏のクレジットはプライドというよりも仕事量のカウントだけだったかもしれないし、
そもそもだとしたら何でフェンダーにはクレジット無いんだろうとか、
まぁ真意考察するには私には資料が乏しいので追及は出来ませんが、
実際未再生当時物タンクのレストアでタンク裏のクレジットは観た事はあります。


多分ですが彼女たちは別にモーターサイクルが好きなワケでもなく、
単に「仕事」だったんで、クレジットが本物の話だったとしても、
やっぱりカウントだったんじゃないかな、とは思います。
当時の女性の社会進出の事情も鑑みての事ではありますが、
まだまだ「主夫」や男性の「育休」などとは程遠かった時代の話、
やはり家庭を守るという点では女性に重きを置いていた時代だと思いますので、
勿論この仕事に対するプライドはしっかりあったのは間違いないのでしょうが、
バイクの事よりもお給料で買うザワークラウトや
シャウエッセンの事で頭がいっぱいだったと思うしw



ただ、自分の愛車への逸話としての立場でしたら、
何というか逸話でも真実でも何でもいいのかな、
とか最近思っちゃいます。
愛車が好きでそういうのに思いをはせるのはいいんじゃないか、と。
良かぁないとも思いますけど、何言ってるんだ私(笑)




だが、今私がレストア完了してタンク裏に「宗正作」とかクレジット入れても、
それは誰も喜ばないし得しない、余計なお世話であろう事は間違いないww



彼女たちに最大限の敬意を表して
私もせっせとラインを引いて参ります。

2021年6月24日木曜日

Sabotage。



















本日、廃エースのイグニッションがうんともすんとも言わなくなる
(´・ω・`)

たまたま本日非番の立川の青年I君に応援要請。
バッテリーのジャンプスタート試みようとするも、
テスターで測るとバッテリーちゃんと12.8V確保してた。
2013年から使ってるバッテリーだったから真っ先に疑ったが、
流石は高級乾式バッテリー、全然仕事しとるやんけ。
というか疑ってすまなかったです
(´・ω・`)


で、数年前トラブル起きたキーシリンダーを疑う。
とはいえ新品に替えて数年でそこではないと思うけど、
I君と2人いたので彼に運転席座ってもらって、
私は車の腹下に潜り込んで
スターターにドライバー当ててボディ鉄部にもドライバー当てて
アーシングさせた状態でイグニッション捻ってもらう。
結果、やっぱうんともすんとも言わない
(´・ω・`)

本日のサイドカー一式の納品はI君の車にどうにか積載して出発。
I君、めっちゃ助かったよありがたう。

さて、廃エースはどうせ来月車検なので、
任意保険でレッカー移動もリカバリーされてるので、
ここはまぁ一安心。
来週のどこかででも行きつけの自動車屋さんまで運びましょう。

で、明日も横浜まで納品行かなきゃならない。
しゃあない、魚肉の軽トラ使うか。

んが、明日の天気予報は雨。
納品する一式は梱包して段ボールでOKだけど、
この荷台で段ボールで雨降ったらビチャビチャやんけ
(´・ω・`)



今、せっせとGショックばりの完全防水型段ボールこさえてます
(´・ω・`)







I君、今日はホントにありがたう♪






2021年6月22日火曜日

Party At Ground Zero。















魚肉スピードが悪の組織だという事は理解した。
だが、コロナが収束しないと悪の組織も笑えない
(´・ω・`)ハァ




2021年6月19日土曜日

スーパーカブ。

アニメ「スーパーカブ」の話題がよくあがってるけど、
あれって流行ってんのか?
全然話しかけられねぇんだけど。

そしたら言われた。
「Muneさんよく話しかけられてるじゃないっすか、
拳銃と警棒持った人達に定期的に」
アッーーー!!!


でもってさっき気付いた。
私、2年前にコラボしてたわ。
よりにもよって雑誌の表紙でwww


クリアファイル娘に速攻であげちゃってたから
まるっきり忘れてた。。。

チキショーメww

誰かこれアニメ化してくれ。
実際カブだ、ウソついてねぇ。

2輪じゃなきゃダメだってんなら、こっちでもいいww






因みに毎年どれ乗ってても職質で捕まりますが、
免許はゴールドです。
どれ乗ってても捕まるという事は、
日本のお巡りさんが優秀だという証拠になりますね
(´・ω・`)

2021年6月17日木曜日

卵、産む。

魚肉の若造、森が癌を患い飼いきれなくなったコーンスネーク。
この子らがウチに来て丁度1年。


森からは赤い子がメスみたいですと聞いていたのだが、
ん?

( ,,`・ω・´)ンンン?

おいおいおい!

アキサミヨーー!!

 

黒い子が産んどるやんけwww

念の為森に連絡。
赤い子が産んでるのあいつが目視で確認してたら
どっちもメスで無精卵であるのが確定になるから。

「森、赤い子メスという確証ってあるん?」
「いや、過去に赤い子が卵守ってましたから」
ヘビは産みっぱで卵守る行動はせんよ(苦笑)

「森、今まで卵何個まで確認した?」
「最大で12個程度です」

はい、これで黒い子だけがメスの可能性大ですw
ヴァカの言う事聞いた私がヴァカでしたwww


緊急だったので海水魚の時使ってたフィルター湿らせて
卵拾い上げてそっと保管。




数日後とりあえず卵に強い光のLED当ててみて確認。
血管が見えるので有精卵である事も確定。
という事は赤い子がオスで間違いない。
ヴァカの情報を鵜呑みにして(以下略)


更に数日後。
あ、卵がしぼんで凹んでるがや!
調べてみると水分不足らしい。
やっぱスポンジでは役不足か。

急いでホームセンターへ行き
園芸用の「バーミキュライト」なるものを購入。
これ、保湿と通気に優れているそうで、
まぁよくわかんないからこれ購入。

帰り、急に降って来た雨にやられ
どういうワケだか私が保湿される。
というかビチャビチャ(´・ω・`)


ウチは庭ないし誰も興味ないので
初めて買った園芸用品のバーミキュライト。
最初40㎏袋とか20㎏袋しかないのかと店頭でビビったが、
一応こんな5㎏も存在してた。
まぁそうだよな、本格的にガーデニングとかしてる人なら
場合によっては40㎏何個も必要だろうしね。
脈絡ないけど海水魚飼ってた時の人工海水の素袋で買ってた時代思い出したw


爬虫類の卵は鳥のそれとは違い、結構変形するし硬くない。
保湿でまた丸く復活する事もあるらしいので、
とりあえずこれで様子みてみよう。

相手は生き物。
ウチで増やすつもりはないけど
この世に出てきた以上は最大限の努力はしてみまする。


ご苦労さん。あとは私が頑張るけん。
地球防衛軍みたいな気高い雰囲気醸し出してるが
多分というかほぼ間違いなくこいつ、何も考えてないw



曲のチョイスも何も考えてないww