ミュンヘナー時代のBMWが3人のパートのおばちゃんによってライン入れされていた、
そんな時代の貴重な写真。
ある年、3人とも風邪でダウンして、
ほんの数日の生産ラインの車体が子持ちラインないまま出荷されたとか、
タンク裏にクレジット入れていたのは、
彼女たちがこの仕事にプライド持っていた証拠だとか、
色々な逸話を聞きますよね。
黒ソリッドで世に出た車体が仮にあったとしても、
後に誰かに入れてもらってるかもしれないし、
タンク裏のクレジットはプライドというよりも仕事量のカウントだけだったかもしれないし、
そもそもだとしたら何でフェンダーにはクレジット無いんだろうとか、
まぁ真意考察するには私には資料が乏しいので追及は出来ませんが、
実際未再生当時物タンクのレストアでタンク裏のクレジットは観た事はあります。
そんな時代の貴重な写真。
ある年、3人とも風邪でダウンして、
ほんの数日の生産ラインの車体が子持ちラインないまま出荷されたとか、
タンク裏にクレジット入れていたのは、
彼女たちがこの仕事にプライド持っていた証拠だとか、
色々な逸話を聞きますよね。
黒ソリッドで世に出た車体が仮にあったとしても、
後に誰かに入れてもらってるかもしれないし、
タンク裏のクレジットはプライドというよりも仕事量のカウントだけだったかもしれないし、
そもそもだとしたら何でフェンダーにはクレジット無いんだろうとか、
まぁ真意考察するには私には資料が乏しいので追及は出来ませんが、
実際未再生当時物タンクのレストアでタンク裏のクレジットは観た事はあります。
多分ですが彼女たちは別にモーターサイクルが好きなワケでもなく、
単に「仕事」だったんで、クレジットが本物の話だったとしても、
やっぱりカウントだったんじゃないかな、とは思います。
当時の女性の社会進出の事情も鑑みての事ではありますが、
まだまだ「主夫」や男性の「育休」などとは程遠かった時代の話、
やはり家庭を守るという点では女性に重きを置いていた時代だと思いますので、
勿論この仕事に対するプライドはしっかりあったのは間違いないのでしょうが、
バイクの事よりもお給料で買うザワークラウトや
バイクの事よりもお給料で買うザワークラウトや
シャウエッセンの事で頭がいっぱいだったと思うしw
ただ、自分の愛車への逸話としての立場でしたら、
何というか逸話でも真実でも何でもいいのかな、
とか最近思っちゃいます。
愛車が好きでそういうのに思いをはせるのはいいんじゃないか、と。
良かぁないとも思いますけど、何言ってるんだ私(笑)
だが、今私がレストア完了してタンク裏に「宗正作」とかクレジット入れても、
それは誰も喜ばないし得しない、余計なお世話であろう事は間違いないww
彼女たちに最大限の敬意を表して
私もせっせとラインを引いて参ります。