2022年12月28日水曜日

Fucked with a knife。

今年最後の納品。
「何か今日やべぇ走りの車多いなぁ」と思ってたんだが、
帰りしな渋滞の中でカマ掘られた。

時速0㎞でクリープ走行でやられた。
「寝落ちしてしまいました」
だとさ。

まぁ低速だったのとアイアンバンパーが結構な防御力だったので
乗り手や積載物は全く問題なし。
が、そのアイアンは当たり前だけどひしゃげてる。

これ、そこらの普通の鈑金屋じゃもう治せる職人いないぞ。
こっちの伝手で鍛金出来る人探すのと
メッキもこっちで知ってる業者にリクローム頼むしかないかなぁ。

バッキバキの年末年始に面倒な案件、降って来たなぁ
(´・ω・`)

あくまで検察にも相手にもジェントルに冷静に接したけど、
まぁ当然だが心中穏やかではない(苦笑)

飾らないままに。

昨夜23時から「俺のターンだ」と声高らかに家族に宣言し
自分のGUZZIのペイントを始めるが
結局終わったの朝6時で
「こんな辛いターンあるか」と噎び泣きながら布団に入ったのに、
今日また23時に「俺のターンだ」とシャウトして
結局今日も今日とて現在朝4時で
嗚咽してる学習能力の無いヴァカ

新年4日にはるばる関西から実家の関東に出てくるので
都合あえば直接来訪したいという方のKH一式。
依頼主と直接お会いできるのはペインターも嬉しい。
という事でこれを年末年始で仕上げて参ります。
まぁ、正月休む気ないという事ですwww

ADDICT CLOTHESのショップ看板タンク。
これで何個目だろうか。
今回は仙台らしい。
4時現在すぐに梱包発送出来るように炙り中。
これと神田川に納品して今年の車行商は終わりにします。


年末最後に回る予定だったショップ一覧。
ADDICT CLOTHES、月曜日定休。
BAT MOTORCYCLE、火曜日定休。
車坂下PRODUCTION、水曜日定休。
ヨコテック多分いつ行ってもいる。

いつ届ける言うんじゃwww

と思ってたら車坂下野呂さん深夜に取りに来てくれた。
ならば水曜日回れる。ありがとう野呂さん。
と思ってたらBATさん27日からお休み。
よこっつ年末で浮かれてお店居ないかもとか言ってる。


世間様は年末年始仕事、したくないのか?
世間はそういうモン、なのか?
でも泣かない、長男だからw









2022年12月23日金曜日

Feliz Navidad。

オージーでは車にクリスマスでトナカイのデコレーションするのが
結構ポピュラーだという話を訊く。


おぉ、これなら手軽だし街を笑顔に出来るしいいんじゃね?
と、一瞬思ったが


ウチの廃エースではトナカイではない「何か」になってまうと
0.5秒で思い直し
脳が危険信号出したのでやめた。

メリクリwwwww

Pleasure to Kill。

年の瀬も迫ってるので色々動く事も多い。
年末年始でしまっちゃう業者への発注とか
産廃(鉄屑)の処理とか諸々。

車で走行してたら後ろから救急車が来た。
速やかに左に寄せてハザード焚いて先行させる。
が、2台前のミニバンがハザード焚いたもののその場から動かず
左にも寄らずにひたすらにその場で固まる。
脇を救急車通ることが出来ず。

30秒ほどして救急車も痺れきらしたのか
「もう少し前まで移動してください」と拡声器で指示。
20m程進めば右折レーンあるからね。
そこまで行ってくれたらこっちが抜きますと優しく指示。


すると何を血迷ったのかミニバン、
1m程ピクっと進んでまた停止。
左にも寄らずシチュエーション何も変わらず。

「何やってんだバカなのかあいつは」と
こっちが耐えられなくなって車から降りて小走りにミニバンの窓ノック。
「この位置じゃ救急車通れねぇっての!もっと前進めや!!」
豆鉄砲喰らったみたいな顔したおばちゃん、ようやく移動。

救急隊にウインドウ越しに会釈されたのでこっちも会釈。
小走りに車に戻って乗り込もうとしたら
後ろの営業車のおっさんに乗り込む前に抜かされた。


ミニバンと営業車の貴様ら、
お前ら免許返納と同時に爆ぜろ。








Endless Sorrow。


もう先週の事になるが、
浜松の本田技研に鹵獲されていたYAMAHA機(SR)を
回収してきた。
元私の、現息子の愛機だ。

次年度より当機は中島飛行機(スバル)所属となる。
トランスミッションの開発研究で抜擢されて入社したものの
この時代の波でHONDAは30年までに全てEV化すると宣言、
技術採用しておきながら「無用の長物」とされた大卒、院卒。
この2年で15人中10人が去ったそうだ。
大丈夫なんだろうか、HONDA企業としての未来。

選んだ道、自分に胸張れる人生歩めればそれが良かろう。




報酬。
確かに美味いけど、安ぅなぃ?ww






2022年12月15日木曜日

食欲旺盛。



ボールパイソン、
アフリカ原産には厳しい冬の寒さでも食欲旺盛。
うん、安心するし良い事だ。

んが、丸呑みエレガントなはずの食事方法を彼方に追いやって
耐性ない人が観たら体調崩しそうなスプラッターっぷり。
「うわーーー!!ご飯だぁぁぁぁぁ!!!!」
の歓喜が極まってしまいご飯にグルグル巻きついて
いつまでも締め付けてコーフンしてるから
ご飯の中身がまろび出てしまっておる(苦笑)
まだまだ子供か。


誰もお前のメシ取らんから落ち着けw





食い散らかしてるで思い出しただけww

2022年12月13日火曜日

裏庭独走最前線。




身をもって検証したシリーズ。

昨今一般層にも評価を得ているワークマンのアイテム。
以前夏冬それぞれ1シーズンで天寿を全うしていた作業靴が
ワークマンプラスが展開されるようになってから
同じ商品なのに2シーズン持ちこたえるようになっている。

一般人展開するようになってから
そういう人たちからのクレームには
恐れをなしたのかもしれない。。。。





単に商売魂といえば関西かな、とw

2022年12月11日日曜日

Break on Through。

午前中からお昼過ぎまで
3年ぶりに開催された谷保天満宮の旧車祭に顔出して来た。

お、メッサーシュミットだ。

バブルトップか、いいなぁ♪
小排気量のローバジェットだけど
この前後複座と操縦桿でコックピットから観える光景は
気分だけはレシプロ戦闘機だよね♬

ちょこまか写真撮ったけど
昨今のナンバープレート処理がメンドいからUPしなくていいやもぅ。
小沢さんのC2コルベットはそのまんまでもいいや。
もう十分に有名車だし小沢さんンな事気にしないファンキー人物だしw
ん?窓に何か飾ってあるけど。

ほ、ほれみろ。ファンキーやないかぃwww

さて、工房戻ってスマホの中の画像を観て
自分自身も狼狽を覚えて震えた。









もう既に私のGUZZIのヘッドライトレンズは
選択もセットアップも既に終わってるというのに、
レンズカットにハァハァ症候群が依然として後遺症引きずってるみたいで
保存画像がレンズのアップ画像だらけでした。。。。




戦慄を覚えたのでSNSで助けを求めると
「いやそれMuneさんの平常運転じゃないっすかwww」
「レンズペロペロwww」





誰か助けてくださいwwwwww



2022年12月9日金曜日

バランス。

さて、ロッドショーも終わり
通常業務へと戻らんと工房へ降りる。
「なぁ!お前カスタムペイントで精神摩耗しまくってんだろ!?
レストアやろうぜ!!レ・ス・ト・ア!!!」


MOTO PARILLA・VELOCETTE・MAGNI・NEW HADSON。

フツーこんな車種一堂に集わない(´・ω・`)

バランス悪ぃな、ウチwww

ばかばっか。

スマホケース。
3年使用でブース内で何度も胸ポケットから落としたり
モトクロス場で何度も落としたりで
保護ケースには無数のクラックや傷が入っているが

中のiPhoneはこの通り傷一つなく
ミントコンディション保ったままである。
表と裏がマグネットで密着する構造なのだが、
落とした時にそれがバラける事もなく中身を守り切っている。
素晴らしいパフォーマンスの保護ケースだ♪

来年あたりケース新調しようかとこのケースの販売ページ観たら
質問欄に眩暈を覚えた。


「落としたらケースにヒビが入ったんですがどうしてくれるんですか」
いや中身保護する為のケースの役割全うしてるだろが。
そんなに嫌なら保護保護ケースでも付けとけ。

「マグネット使ってるようですが駅の改札大丈夫なんですか?」
これ位でダメならピップエレキバン貼ってる人改札通れねぇよ。

「高いんですけど」
知らんがなならどっか行けよあっち行け。。。


メーカーもバカ相手にするの大変だろうな(苦笑)
応援かねてまたこれ買うことにしますwww



2022年12月7日水曜日

ロッドショー会場をハレーション気味に。

会場歩いてたらアイツがいた!
これ、ビンテージルックでフルカスタムされたトヨタコースター。


こいつがいたのなら前日土曜日に横浜来た甲斐もあったってモンだ!
だって日曜日当日は会場内人だらけでこんな長物撮れないww

積載車のレーサーもSRなのがシブ過ぎる。
当たり前だがSR言うてもヤマハSRやないで。311やで(笑)
もうこいつ観たら今年の個人的頂点これだな!と思ってた。
トランポ・働く車好きとしてはもうこれで決まりでしょう♪、と。

そしたら今年、もっと凄いの完成してた。
これ、遂にコンプリートしたんだ!

こう見えてほら、トランポ。
このオートレーサーみたいなボードレーサーみたいな1台運ぶ為だけの
究極のトランポ(笑)
積載する時のラダーと車のルーフが連動してるのね。
ルーフオープンするとバイクが地面へと着地するの。

さすがのパラローさんの造り込み。
完璧に違う未来から来たステキな乗り物だ!!

コックピットも堪らないデザインとディティール。
開閉するルーフの裏は七色のLEDが摺り切りガラス越しに。
あぁ、個人的今年のトップはこれでゴザイマス。。。

MOPARゾーン。
これから先はどんどん乗れなくなっちゃいそうなマッシブな大排気量車達。

STREET ROD勢。

VWはこんな風にレトロフィーチャーでも抜群に似合うし

サビサビでもさまになっちゃうからムカつくw
ウチの廃エースサビサビだとただの草むらのヒーローだからね(苦笑)

超常連SOULさんのブースに

加藤さんのCBレーサー2台が鎮座。
加藤さん、50歳でロッドショーデビュー果たす。

土曜日ひたすらレーサー磨いてた加藤さん。
レーサーってむしろ疾走した風格があった方がいいんじゃない?
それとも周辺のブースみんな最後まで必死にポリッシュしてるから
それに影響受けちゃって変なスイッチ入った?
「このショー怖い人だらけでカツアゲ遇いそうでブースの外に出られない!!!」
ええぇーwwwそんな理由で磨きまくってたん?ww
土曜日付き添いで会場回って案内してあげた。
日曜日は放置した。
どっか隅っこでむせび泣きながら震えてたんだと思うwww

SOULさんのブース1台ずつ全部撮ったのに
iPhoneからONE DRIVEへの移動で数名破損しやがった。
アップルheicとかいうのやめてjpegに戻せや。
あれの変換のせいで枚数多いと何枚かクラッシュするんだよ。。。

着地〜♪

着地〜♪ byエゴラッピン

ローライダーはやはり観てて「華」がありまする。


バンナイスさんのこれは毎年どこかがリメイクされてきてるから
今となっては元車の面影微塵もないです(笑)


ペインターだけどベアメタル好きです。
自分の職業全否定しちゃうけどw

グリルだいぶ寝てますね。
これはスチールだろうから剥いてスクラッチしたばかりなのかな?
それともクリア掛かってるのかな?
もしかしたら大技のスレッド(ハンダ盛り)してるのかも。

みんなショーの前日はこうして必死に微に入り細に渡って
磨いて磨いて磨き倒してます。
当日ギャラリーのみなさんに少しでも煌びやかに観てもらいたい為に。

そんな車体でいっぱいなのがショーなのです。

シェイキンの清水さんとも会えました。
「これはスタッズ風モールディングタンク、やってみたんだよー」
おぉ、パンクスのスタッズみたいなモールディングだ(笑)

「結構大変じゃないっすか?」
「うん、めちゃくちゃ大変だったよ(苦笑)」
だと思います。
これ、全部パテ(ボンド)ですものね(苦笑)
GUZZI完成したらツーリングがてらお邪魔させてくださいまし♪

黒須さんのBMW。

ベストヨーロピアンとベストカフェレーサーダブルタイトル獲得してました。
いやはやこの造り込みは納得です。

ヒデモさんは新作と共に
歴代のショーマシン大集合させてました。

ショーの後みんなバッチリがっつり走っていて、
こうして風合い出てるのはいいですね♪
バイクは飾りではありませんからね。

これ、デビュー当時大好きだったなぁ。
ここまでコンパクトにまとまったHDは当時全くいなかった。
フォルムもさることながら
「これなら私でも乗れる!!」と小人の私は感銘を受けたのでしたw

このK良かったな♪
これも私でも乗れそうwww
完全個人的な嗜好だとオールドスクールが好きなんだな、やっぱし。

カミカゼ別所君がペイントしたLUCKさんの車輛。
ボンドワークではなくメタルでの造形。
だからこそ出来るフレイムスの縁のクロームメッキ。
そこに内側キャンディのレッドに黒のコントラスト。
モールディングタンクの中でも圧巻でした。
でもってこの車両、レッチリのフリーの車輛っす。

しかし今年はホントにボンドワーク多かったな。

これも。
これは造形とペイントの演出上手だなぁ。
誇張にならず演出の「ひとつ」にボンドが徹している。

これも。
例年凄い造形のタンクこさえてきてたケンタだけど、
ケンタはその全てをメタルで仕上げてきてる。
私は溶接ビードとかをスムージングするだけ。
ボンド(パテ)で造形した事はほぼないっす。
というか鈑金レストア出身なので
パテ盛り盛りは絶対のタブー中のタブーだったので
モリモリパテが心理的に恐ろしくて出来ないのです(苦笑)

ただ、ここまでいくともうパテ盛らないセオリーとか
そんな文言で観るだけ野暮というものである。
「お前これ出来んのか?」「いや、出来ません」
チョッパーの神髄とはそれでいいんだと思う(笑)

燃料キャップのリロケート位置、
えぇ、これだけでもコーフンしますよ私www

KOKOROさんのこの車体はそういった中で一切の奇をてらわず
凄くクリーンな仕上げでアワード獲得しておりました。

ラメ率100パーも凄いしエイプハンガーの高さも凄い。

テールの処理が独特ですね。

これもボンドワークか。
って、おや?

これは本物の螺鈿かな?それともシートかな?
端がブラックアウトされてるので判断出来ませんでした。

リアフェンダーにもさりげなく施してありました。

ZONNさん。
2輪の頂点獲得してました。

ZONNさんらしいメタルワークとギミック満載。

フロントセクションも全てワンオフみたいですね。
まぁ凄ぇの一言。

SURE SHOTさん。
こちらもガッチガチに造り込むショップで有名。

このホイール、まさかマシニング削り出しなんだろうか!?





そんなこんなありましたがラストは
「このショー世界中から悪い人大集合するイベントなんだ怖ぇぇぇ!!!」
で、ブースから出られなくなっていた加藤さんで締めくくるとしますwww