2024年7月24日水曜日

カリメロとトッポジージョ。

MAGNIタンクのカスタムペイント依頼。
先ずは天面エアプレーンキャップに変更されているので
それも含めて下地しっかりやり直しましょうか。

下地がっつり全部パテ入ってましたが、
剥いてみればそんなに全部に入れる必要ない事がわかりました。
これはあれですね、当時の塗料の性能では
アルミへの食いつきがあまりよろしくなかったが故に
バインダー代わりに全面パテ施したんだと思います。
確かにアルミは鉄と比べると食いつきは良くありませんが、
現在のパテであれば問題そこまでありませんし、
鉄より1ランク粗目のサンディングで足付けすればほぼOKです。

という事で職人ハンマリング叩き出しのアール部分だけになりました。

正直これだけでも全面パテと比べればめっちゃ軽量化します。

で、ごめんなさい。
途中作業他もあって忙し過ぎて画像撮ってません(苦笑)
いきなりほぼ完成です。
これで終われば完全なるレストアペイントです。

ここからオーナー様のオーダーにてひと手間加えます。
今一度水ペーパーで足付けして次の作業へ。

で、筆で描き込みが入りまして
仕上がりはこうなりました。

カリメロとトッポジージョをコラージュ。

トッポジージョがイタリアンだとは
その名前や洒落た服装から何となく思ってましたが

カリメロもイタリア原産だとは知りませんでした。
52歳にして初めて知ってちょっとビビりました(苦笑)

しかし1つ前の作品でF××K連発してるドロウイングしてて、
次にファンシーで可愛いキャラ描くとはw
でも純正然としたペイントでロゴに絡めたここだけカスタムペイント、
かなり洒落たオーナーさんのコンセプトだと思います♪



H様、本当に永らくお待たせ致しました。
「ゆっくり進めてもらって構いません」
当方がそのお言葉に少し甘えていたと思います。
でもおかげさまでゆっくり対峙させて戴きました。
この度はご用命ならびに寛大なお時間、ありがとうございました。





Good Times, Bad Times。

戴いたオーダー。
早稲田実業の旗の色(アイボリーとエンジ)
FUCK5本指
後頭部にKISS MY ASS

描き込む。

こういうのは綿密にプラン立てると優等生になるので
ノープランで思うがままに描き込む。


サイケ色が足りない。
アイボリーにも筆走らせる。


でも左側で気付く。
「これ、このまま描き込んだら予算オーバーするやんけ」w
なので右サイドは別の方法でフィニッシュしてみる。

TOP(頭頂部)

左サイド

右サイド。
こっちはエアブラシでシャドゥ入れて別のフィニッシュにした。

後頭部。

T様永らくお待たせしました。
いくらノープランとはいえ忙し過ぎるとプランも降りてこないので
(雑念多過ぎて意識集中出来ない)、
ある程度業務捌けるまで手が出せませんでした。
お気に召して戴けたようで何よりです。


壁のバックオーダー、
3月よりがむしゃらにこなしてきたので半分まで減りました♪









Skyscraper。

地上性のくせに頑張ってタワマン暮らし試みるボールパイソン。

「たっ!たっ!立川って今開発ラッシュじゃん!?
だっ!だっ!だからアーバンライフしよっかなって!!」

多摩地区平屋でいいだろ。
無理すんなw



2024年7月14日日曜日

魚肉スピード結婚祝い屋形船。

前回の祝い船から9年。
魚肉の若い衆2組が結婚という事で
久しぶりに屋形船で宴をば。
愉しく絆を深めてきましたデス。

魚肉スピード


2024年6月28日金曜日

A Shot In The Dark。

SNSの思い出で上がって来た画像。
13年前ブレイズヘアやってた頃
後ろの工房の冷蔵庫現役だった事に驚く。

今は完全防塵の倉庫として稼働しておる。
勿論冷えたり暖かくはならんw


スカパラのカヴァーバージョンも勿論好き。

Over The Wall。




高校時代の同級生、加治君のロケットカウルお預り。
他の車輛についていた中古品。
RITMOさんからのオーダーシートには
リペイント&子持ちライン筆入れとある。
持ち帰ってみて現物確認したら、
「これ、塗る必要ない位コンディション良くね?
磨けば元に戻るんじゃね?」

カラーベースに至る傷がないのと
以前に塗ったのも確実に私なので
だとするとクリアの塗膜どれほど余力あるのかも把握済み。
という事で1時間位フルポリッシュかけてみたら


完璧に鏡面仕上げで元に戻っちゃったよおぃ(笑)
FRPパーツでどうしても出てきちゃう磨きの熱で繊維が浮いてくる「戻り」、
これも塗って数年経過してるから全然浮いてこない。
こうなるとむしろ上物やんけw

カラーベースに至る傷がなかった事、
前に塗ったのが自分だからクリア層把握してた事
(他のペインターだとどれほど塗膜あるのかはわかりませんので
あまり勇猛果敢に攻めて磨くのは怖くて出来ません)、
2つの奇跡で塗らずにフィニッシュです。
筆引きで子持ちライン引いたら終わりやね。
浮いた分でラーメンでも奢って、加治君ww


話変わってBMWタンク、剥離してみたらまたもや穴開き貫通。
これで3月以降5本連続で錆び腐食穴開き案件。。。。

ここ怪電波では何度も申し上げてきましたが、
純正の中ではBMWのタンクはプロダクションが素晴らしい方です。
元より中に朱色のコーティングがされているのもありますけども
ぶら下げて水砥ぎした後のエアブローで水気捌けるのが格段に早く
(雨ざらしにされた設定でこれは経年でとても大きな有利なマージンです)、
更に高級車であったが故に屋内保管で大切にされてきた個体も多いので
今までは他の車種に比べて地金のリスクが極端に低い車種でした。
が、ここ数年錆穴貫通事例が非常に多くなってきたのが事実です。
例の朱色のインナーがだいぶ劣化してきているタンクも多く観られますし、
現在流通している個体がもうあんま程度良いものがないのかもしれません。
まぁそりゃそうですよね、もう半世紀近く経過してる個体もおりますしね。

業者さんからのご依頼はその業者の指示に従いますが
(お客様とのやりとり内容もありますので諸事情ございますし)、
個人でお持ち込みのエンドユーザー様の場合は
今後は地金まで総剥離して下地のチェックを必須とさせて戴きます。
塗って1年ちょいとかで穴開き開通とかしちゃっても
業者さんなら責任問題はショップかお客かという事になりますが、
個人持ち込みとなるとこちらがそのやりとりをしなければなりません。
塗って数年もしないウチに錆穴開通で塗装膨らんじゃうとか
お客さんも私も切な過ぎてイヤどす。

4月より入庫ストップして(個人はもう年内終了)
必死にこなして完成納品し続けて
やっと「出口」が見え始めました。
壁超えた手ごたえ感じてます。
もしかしたら秋口ロッドショー車輛入庫前に
ほんの僅かエンドユーザー受け付けるかもしれません。
ここ観た方だけに送る耳より情報でしたw


2024年6月18日火曜日

なー。








27回目の結婚記念日で1日オフ戴きました。
見つめ合ってるというより
見透かしてる・見透かされてるの図、です
「ふーん、ドカ売ったと思ったらルーミ買ったんだ、ふーん」
「・・・・・・・。」







なー。
ウチナーグチで「貴方」。