2018年9月13日木曜日

週刊魚肉スピード。

週刊魚肉スピード創刊!
創刊号はゼッケン554番、グリーブスのこんちゃん!
ニンテンドーカラーと揶揄されたマシンのカラーリングも、
希少なグリーブスフレームにホンダXR200エンジン搭載して
完全にドーピングし過ぎたスペックも、
クラシックのカテゴリーで出走するも必ずホールショットだけは奪うものの、
その後ヨレヨレで抜かれまくるディティールも見事に再現!
遊んでるワケではない!れっきとした依頼品だ!
やめろ!ペインターを遊びほうけてる目で観るな!
ホントに依頼品なの!信じて!
全国の書店にて!
ディ〇ゴスティーニ。






アッーーー!
よく観たらこんちゃんのゼッケン574ぢゃん。。。。



くそがああぁぁぁぁぁ



尚、書店からまるで発注ないので
週刊魚肉スピードは創刊号をもって廃刊とさせて戴きます。

スライムリカバリー。

現行インジェクションのハーレーにはまるで観えない位にカスタムしてる、
30代あたまなのに80年代のスラッシュメタル大好きという残念なMさん。


今年の夏のあまりの暑さでガソリンが超膨張しちゃうの失念してたみたいで
やっちまたなぁ、なFabulous Dizaster。
タンクのキャップの口部分のキャンディペイントがペロリンガしてしまって
あまりのショックにMさん絶望感いっぱいで
Curse the GodsやEnemy of Godをシャウトしながらウチに相談に来る。
そんなに神様に八つ当たりしないであげて。

「キャンディは、特にこの車体の薄い色のキャンディは流石にお手上げだね」
「そこを何とか!!Master!!Masterrrr!!!!」
「うーん、じゃあさ、LaazRocketみたいなスライム垂らせばいいんじゃね?
ガソリンじゃない何かがキャップからまろび出てるとかケミカル臭して良くね?」
「うおぉ!それいいっす!Hanger18みたいで気色悪くていいっす!Evil Never Dieeee!!!!」

 特にダメージいってた左側はタンク下までスライム垂らす。

 右は敢えてちょっとはみ出てるレベルにする。

「これ何?」って言われたら
「え?このバイク燃料スライムなんだよ」って言いながらキャップ開ける(笑)

全体的に艶のトーンも落としたいとの事でしたので
程好く艶引けペイントでフィニッシュしときましたよ。
で、昨日朝までかけて治ったよ。引き取りいつでもどうぞ♪

Mさん速攻で引き取りに来てくれました。
正直このハンドル、一人で店の中で移動させるにはかなり辛くて

車輛動かすのだけでも命がけだったので助かります(笑)
喜んで頂けて光栄です。

今回は足し算のリカバリーとなりましたが、
オーナーさんと洒落のセンスとダメージの箇所とがマッチングすればこその
そんなリカバリー方法でした。
あちこちにスラッシュメタルネタを散りばめてます。

全部わかった人は人生終わってるメタラー確定です。
そんな事よりも咄嗟にすぐ出てきたアイデアがスライム。
46歳で脳内フォルダの浅い場所にスライムがいるって事に
ワタシ自身が傷ついておりますw

よだれちゃん。

カミさんと娘が買い物から帰って来てこれくれた。
アランジアロンゾのキャラクター、よだれちゃん。

「食べ終わったら皿にでっかくよだれちゃんってのもあったけどどっち買って帰ろうか迷った~」
いや、そっちは何と言うか、要らないw

ちなみにこのよだれちゃん、透かすとトレインスポッティング。
直ちに病院連れて行かないと天国逝っちゃうレベルのオーバードーズ。


なんか世間はそんな話でもちきりだよね。ぶっちゃけTV、というかマスコミってもうどーでもいいよね。あれ観てる方がアホになるわ。
さもありなん。

2018年9月12日水曜日

2018年9月時点の入庫のお知らせ

新規入庫に関するお知らせ

有難い事ではあるのですが、
業者様からの入庫遅延、ユーザー様の入庫遅延、雑誌社の取材依頼、
そして予定通りの入庫と色々なものが全て重なり、
現時点でユーザー様の枠は既に11月末までは予約と順番待ちで既に埋まっております。

上記に記した遅延依頼品も8月下旬よりどっと重なって入庫してしまい、
こちらの処理の作業工程や、秋以降のショーイベント車輛の入庫の予定を想定すると、
恐らくユーザー様の枠は年内もう難しいかもしれません。
現時点で順番待ちの方々には準備出来次第お知らせ差し上げますので、
既に入庫順番ご予約で待機されている方々は今暫しお待ちくださいませ。

尚、業者様の入庫遅延に関しましては事情おありでしょうから最大限調整しますので、
具体的に入庫出来そうな日程が観えてきた際にはこちらにもご一報戴けますと助かります。
ご迷惑お掛けしておりますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
STUPID CROWN
Custom&Paint Factory
Mune.T.

ロバート・キャパ。

雑誌レストア企画全て終わった。
カスタムペイントではないので写真掲載してもこれは問題ないだろう。
只のW1外装一式だし(笑)
かなり燃え尽きた感あるが通常業務滞っている為、
これより僅かな燃料で通常業務へと戻る。
着陸してる時間がない。
誰か空中給油してくれw

ブースで吹き付けの時はいつも
「ある程度撮り終えたら呼吸ヤバイしカメラのレンズも殺られるので
ブースから速やかに退出してください」
とインフォするんだけど、
この日のカメラマン退出する気配なし(笑)

最初「大丈夫か!?ご乱心か!?」と焦ったが、
そのカメラマンさんはワタシの動線に引っかかる事無く、
しかしミストだらけのブースの中でしっかりとレンズ越しにワタシを捉え続けていた。

「やべぇ!この人ロバートキャパみてぇだ!!」と、
本分を全うせんと体当たりでレンズ向け続けてるカメラマンに正直テンション上がった。
何でだかバンド時代のステージでのあの疾走しまくってるドライブ感を思い出して、
特にギター2人が打ち合わせなしでジャムり始めた時の合わせとか、
ベースがどんどん熱気帯びて来てスラップし始めたあの時のドラミングとか、
何でだろう、そんなの急に思い出してβエンドルフィンが出まくったわ(笑)

そんなカメラマン、ワタシがこんな職種になる前の只のバイク好きだった頃から
レポートや特集を好んで拝読させて戴いていたK氏だった。
長年業界で第一線にいるとはこういう事なんだろうな。

感服しました。

カメラマンとペインターだったけど、

何だか打ち合わせ無しのカチ上げBPMでジャムセッションしてるみたいで
興奮した時間でございました(笑)


2018年9月11日火曜日

殺られた。

いつも色々とペイントをオーダーしてくださるWさん来店。
その車のセンスの至る所にノックアウトされたワタシ。
ストライプのカラーリングのチョイス、
敢えて車高落としてないが故に肩ひじ張ってないからこそ匂うアメリカの空気、
トラックだけど品良くきっちり作り込まれたインテリア、
透明感すらあったので樹脂ではなかろうかと勘違いした位木目が美しい当時物シフター。
お見事過ぎです、やられました♪





2018年9月7日金曜日

GUZZI、やっと46さんトコに入庫。

ついこないだですが、
ほぼほぼ外装のカスタマイジングの終わった我がGUZZI。
遂に46さんの所へと運ぶに至る事が出来ました。

エンジンガード降ろしてブルックランズ缶(マフラーね)も装着されていない故、
まぁどうにか廃エースにも搭載可能でした。
エンジンガードきっちり固定されるともう廃エース難しいだろうな。
軽トラでもブルックランズ缶は外さないとアオリ閉まらないと思う。

ツネちゃんが46さんトコ行ってみたいと言うので
ならば一緒にと廃エースで向かいます。
ツネのマークⅡは年式こそ廃エースとほぼ変わりませんが
生意気にクーラー付いてます。エアコンではなくクーラーです。
ワタシの廃エースが窓全開な事に不満そうです。
置いていくぞお前w

46到着。
お、今年真夏にオーダーのあったH氏のレーサーがある!

Hさん植木屋さんなのでハサミ描いた。
職人の道具って描いてて凄く愉しい。
思わずフルカラーになってもうた(笑)

そんなHさんも我々が来るという事で来てくださった。
で、
「これ!これがやりたかったんですよ♪写真撮ってMuneさん!!」
お、おぅ。。。。

過去に魚肉クルーが全然仕上がらないワタシの車体を小ばかにして
使わないっちゅうゴミエンジンを磨いてる写真を送り付けてきやがった。
これが笑えたみたいでHさんもやってみたかったそうで。
矢部とこんちゃんのせいだ。
ぐぬぬぬぬぬ。

Hさん凄く愉しそうなので仕方なく持ち主のワタシ、写真を撮るwww

 因みにワタシのEgは46の工房入ってすぐのところに鎮座してたこれ、
これが搭載される予定のEgです。
エルドラドの850ですね。

でもってこのEg、
既に単品で工房のイメージ写真で雑誌デビューしていやがります。。。。



一晩皆で色々話しながら愉しく呑みました。
「俺、最近ウイスキーたしなむ様になったんだよね」
で、流石の世界の46、MACALLAN12年持ちだしました。
そして1杯呑んで寝落ちしてました。
46さん寝落ちしたのを良い事にワタシは4杯程戴きました。

 朝。
この辺は気温も凄く穏やかで清々しいです。

で、早速プランニングの打ち合わせ。
ハンドチェンジ・ロッカークラッチを希望してるのでミッションは4速でOK。
フライホイールはむしろ重い方が目指すフィーリングではベター。
この見てくれでFCRやCRは要らない。デロルト丸胴で十分(笑)
フットボード前後共希望。
凄げーしっかりしてるフィーリングのハンドチェンジ造ってねウフ♪

「あのさ、これ全然俺要素無くね?(46さん)」
それ言うんだったらソラジロータンクのツネちゃんのショベルも
頭おかしい乗車ポジションのケンタのW650ディガーも
全身かぶれそうな緑で塗っちゃったRyozzy君のBSAも
俺ら全員己の道突き進んでて、
そもそもどこの誰にも迎合されてなくね?

「いや、俺の作品は世界中の人に称賛もらってるし(46さん)」
「んだゴルァ!!俺らのはセンスねぇって言いてぇのかやんの同世代!!」
パンチ合戦が始まって年下のツネちゃんに仲裁される。

今回吸排気・駆動系・電気と、走るに必要な個所は全部仕上がります。
これで全部フィッティング終われば全バラにして
ペイント・ブラスト・メッキと各方面に発注して
戻り次第組み上げて完成となりますが、
あと一人このプロジェクトに係わって欲しいビルダーさんがおります。
なのでここで46さんが動かすのに必要な作業とレイアウトを構築したら
もう1回東京に持ち帰り、
残りの空間で電装&小物ケースを製作してもらったらいよいよ全バラとなります。
信頼してるので無論46さんの作業は全てお任せします。

かなりゴールが見えてきた我がGUZZI。
来年の夏には路上にデビュー出来るかもしれません?