雑誌レストア企画全て終わった。
カスタムペイントではないので写真掲載してもこれは問題ないだろう。
只のW1外装一式だし(笑)
かなり燃え尽きた感あるが通常業務滞っている為、
これより僅かな燃料で通常業務へと戻る。
着陸してる時間がない。
誰か空中給油してくれw
ブースで吹き付けの時はいつも
「ある程度撮り終えたら呼吸ヤバイしカメラのレンズも殺られるので
ブースから速やかに退出してください」
とインフォするんだけど、
この日のカメラマン退出する気配なし(笑)
最初「大丈夫か!?ご乱心か!?」と焦ったが、
そのカメラマンさんはワタシの動線に引っかかる事無く、
しかしミストだらけのブースの中でしっかりとレンズ越しにワタシを捉え続けていた。
「やべぇ!この人ロバートキャパみてぇだ!!」と、
本分を全うせんと体当たりでレンズ向け続けてるカメラマンに正直テンション上がった。
何でだかバンド時代のステージでのあの疾走しまくってるドライブ感を思い出して、
特にギター2人が打ち合わせなしでジャムり始めた時の合わせとか、
ベースがどんどん熱気帯びて来てスラップし始めたあの時のドラミングとか、
何でだろう、そんなの急に思い出してβエンドルフィンが出まくったわ(笑)
そんなカメラマン、ワタシがこんな職種になる前の只のバイク好きだった頃から
レポートや特集を好んで拝読させて戴いていたK氏だった。
長年業界で第一線にいるとはこういう事なんだろうな。
感服しました。
カメラマンとペインターだったけど、
何だか打ち合わせ無しのカチ上げBPMでジャムセッションしてるみたいで
興奮した時間でございました(笑)