常日頃好き過ぎてデザインとして使わせてもらっている
中南米とアフリカ（あ、東南アジアも好き）。
ぶっちゃけモーターサイクルや車の文化あるから関わってるだけで
欧州や北米に1㎜も興味ない。
というより歴史的文化としては白人文化一切の興味ないっす。
その１つ、マヤアステカ展が上野で催されているので
これは挨拶にいかねばとお休み頂き行って来た。
先ずその前に。
上野の老舗純喫茶「丘」を訪れてみた。
完全に地下の店舗は「昭和」で時を止めていた。
もうね、「探偵物語」や「濱マイク」の世界。
古物や堆積した埃の匂いもむしろ良い。
褒めてますｗ
ここでカミさんとナポリタンとライスカレー、コーヒーを戴き
心躍るマヤアステカ展へ。
威風堂々とチャックモール様が鎮座していたので
意匠元に深々とご挨拶をば。
「今後も応援よろしくな！」とお言葉戴いたので
常設展の日本館も来訪。
タイトル「座る巫女さん」。
褒めてますｗ
このすちょんと座ってる感じに萌えるｗ
そして埴輪、意外にも表情豊かだったりする。
笑ってるの結構いるのに驚いた。
マヤアステカティオティワカン観に来ておきながら
土偶埴輪にも浮気しつつ家路につく。
あ、無論カミさんと立ち呑み屋と立川戻ってジンギスカン食って寄り道してｗ
で、メキシコ式はこれにて終了。
時期が時期なので日本式に戻す。
とはいえウチは盆休みなど微塵もねぇ。
降りて来て仕事手伝え、お前らww
そんな8月の旗日。
話変わってロッキンでサークルモッシュ発生して怪我人出たらしい。
「まぁ弾けたくもなればたまにはそういう事もあるわなぁ」
くらいの気持ちでネットで観たら、
「モッシュ大嫌い」
「モッシュピットいらない」
「ダイブ意味不明」
「ウォールオブデス怖すぎ」
「フェス暴れてる奴邪魔」
お、おぅ。。。。
弾ける気なぞ最初からなくて
でも前で観たいっていう層が今では多いって事か。
ここで過去の人が四の五の言う事でもないわな。
それが今時って事であれば。
ラウド系がここまで一般に浸透したのは良い事だとは思ってる。
んが、こんなにも検索でヘイトがあると
「モッシュピット嫌なら最前列来んな」が正論なのか
「そういう層も来るから以降モッシュピット禁止」が正論なのか
「そういう層も来るから以降モッシュピット禁止」が正論なのか
ぶっちゃけもうよくわからんでござるよ。
これから先は演者側や主催側が大変だろうなぁ、だけは
めちゃくちゃ同情しちゃうわね(苦笑)
ライブハウスにユンボで乗り込んで
お客さん追いかけ回してライブハウス破壊しまくった山塚アイとか
今では炎上して干されちゃうんだろうなwww
そう言えば春に行ったPUNKSPRING、
Hey Smithのライブの時にモッシュ発生したんだけど、
人の波の上通過する若者らがダイブしながら
「通りまーーーす!!!」「すんませーーーん!!!」
とか叫んでる人、多かったのね。
私の時代は人踏ん付けて人の波の上猛ダッシュして
最前列めがけて飛びまくってた感じだったし、
それで下の人がムカついたらパンチ合戦とかもザラで、
鼻血出る目尻切れる歯折れるも結構フツーの光景だったモンだから
「何て紳士的な若者たちなんだおぃ♬」と
健全でクリーンなモッシュピットにめちゃくちゃ感心したのだが、
もしかしたらこれって昨今の嫌悪感溢れる風潮に
彼らもいっぱいいっぱい配慮してのアクションだったのかもしれない。
フェンス向こうまで到達したら
最後にこっちのオーディエンス側剥いて頭下げてたりもしてたしｗ
当り前だけど主催は事故無く終わらせたいワケで。
でもラウド系の演者は絶対にサークルモッシュの光景観たいはずだし。
悲観せずこれからの若者のフェスの行方を観ていきましょうかね。
悲観や批判からは1㎜たりとも前向きな模索案出てきませんからね。
という事でチカーノハードコア。
