2023年5月10日水曜日

料金改定のお知らせ。

春先預りでスタート予定だった地元立川のZXR250の青年君、
すみません連絡先伺うの失念していて
電話連絡出来ずにいます(当方の登録ミスですスミマセン)。
こちら観ていたら連絡くださいませ。

↑暫く当人から連絡来るまでこれ、常に貼らせてください(苦笑) 



6月より料金値上げのお知らせが関西ペイント・日本ペイントから通達ありました。
既に外資系スタンドックスやデュポン、国産のロックは1月から3月までに値上げしていましたので、
まぁ承知していた案件ではあります。



例えばの話、私が使用しているブラック4㎏缶は
コロナ前の2019年時点では¥7,300でしたが、
コロナ・ウクライナ情勢以降の2023年では¥12,000ちょいまで上がっています。
6月からの値上げ幅が概ね2割以上増しという事なので
そうなると原材料価格が4年前と比べるとおよそ倍になります。



ウチはレストア再生が凄く多いので
サフェーサーもかなりの量を使用消費します。
タンクや鉄フェンダーの場合は裏側も防錆しなければなので
実はタンク小さく見えますけど
表裏面積を吹き付ける回数も考えると
アルファードクラスのスライドドア1枚全部包んでるのと同様の量を消費します。
今までサフェーサーはメーカーもギリギリ価格を抑えてくれていました。
4年前で5千円台後半、でもやはり上がり始めてしまい昨年で¥7,850。
今年頭に遂に¥9,500にまで上がりました。


各種ペーパー類の「駄物」も同様です。
溶剤関係に比べれば上昇率は緩やかではありますが
確実に値上がりしています。
パテくらいです、不思議とそこまで価格あがっていないの。


「概ね材料の価格理解ってる」
で、納品書目を通さない時代ではないようです。
毎回チェックして上昇確認しないとリスキーな時代になってしまってますね。


6月以降、納品書確認次第になりますが
確実に現状料金から2割ないし3割は上がる事になりそうです。
6月以前に入庫・予約されている方は
事前にお知らせしている料金のままお仕事させて戴きますので
ご安心ください。
6月以降の入庫・予約の方は
昨今の価格上昇事情、何卒ご理解戴けますと幸いです。


STUPID CROWN
Custom&Paint Factory
Mune.T.