2021年7月31日土曜日

早速里親へ。

ウリ坊・小熊・子犬・仔猫・子ペンギン・フクロウの雛。
子蜘蛛・青虫・子パンダ・小象・コアリクイ(ちょっと違うw)。
そして子ヘビ。

何でだろうね、どんな生き物でも子供は可愛い。
可愛いは正義とは良く言ったものだ。


産卵直後、程度良好な卵18個。
孵化するまでの55日間でしぼんでしまった卵12個。
昨日無事に孵化2匹。
本日残り4個の卵解体してみたところ、未成熟3個、死籠り1匹。
昨日のうちに殻にハサミ入れて上げれば出てこれたかもしれないけど、
多分殻を破って出てくる行為そのものがこの世で生きていく試練の最初。
もしかしたらその個体は出てきても長くはないのかもしれない。





さて、あまり長く共にいると情が移って別れ辛くなるから、
早々にペットショップに託そう。
このままウチで飼っていても血が濃くなっていってしまい、
近親交配が続く結果になってしまいますものね。

コロナの影響で現在海外からの輸入がほぼ無いに等しい状態。
爬虫類ショップはなるべく自然界のワイルドの確保を控え、
こういうブリードで流通を確立していこうと結構取り組んでいます。
長く彼らと愉しむ生活が出来るようにすべく、
結構情熱を注いでいるショップさんが多い感じではあります。
これは海水魚・淡水魚長年やってきたけど新鮮な傾向でした。
なので、折角生まれた命、プロに託して繋いでもらいます。

お前たち、良い飼い主に巡り会えよ~