正直BMWの作業画像はお客さんへダイレクトに送る以外は
もうあんまりWebでは上げていないです。
何故なら空冷のBMWはもう300台以上塗っているからです。
丁入庫のペースは変わらないどころか増えてる感じもするので、
多分確実に300台は塗ってると思います。
ですのでウチをご覧の方々には当たり前すぎて見飽きてる可能性が大なので
あまり掲載しておりませぬ(苦笑)
なのでヴァカな事書いてる時は大抵BMW作業してると
そう思って戴いて間違いないですw
そんなワケでこうしてまたもやせっせとBMW仕上げてます。
絵面的には少々新鮮かもしれません。
結構大切に保管されてきた程度の良いコンディションのものが多く、
非常に作業はスムーズでした。
前にも触れましたが、水砥ぎしてエアブローで水気飛ばす際、
BMWのタンクは本当に速やかに水気が飛んでいきます。
国産車やハーレーとは比べ物になりません。
これは実は経年変化の上ではかなり重要なファクターです。
雨風に打たれても水気が飛びやすい・つまりは錆びない。
最近はちょっとしっかり下地処理してレストアしないといけない
要は中古車販売用。
とはいえ適当な仕入れのモノを適当に売る中古車ではなく、
Egフルオーバーホールから全てリペイントという
ショップの威信にかかわる仕上げなので
無論こちらも一切手を抜く事無く仕上げてあります。
というかウチにはそういう
「中古車だから適当にやって安くして」みたいな依頼は皆無なのは
当事者として嬉しい限りです。
そんな仕事面白くないもの。
これは15年以上前(下手すると20年近い)、
で、よこっつの所に外装を持ち込む。
わたぴーと一緒に新宿へと走る。
こんなキャラ初めて観たが。
すると作業場に超懐かしい車体を発見する。
某SHOPのフロントマンやってたS君のBMWじゃありませんか。
でもこの地金ヘアライン風仕上げ、
何と現在のR9Tが採用してるんだもんなぁ。
流石にクリア熱いから経年で日焼けしてるけど、
何か変な「風格」でてきちょるばぃw
いいもの観れた、良かった♪
「木で囲んでるから上からしか見えないけど」
最後によこっつが、
「誰か今使ってる200V 3馬力のコンプレッサー買わない?」
「誰か今使ってる200V 3馬力のコンプレッサー買わない?」
言っておりました。
新しいヤツ入手出来たから入れ替えたいんだって。
「じゃあウチでも宣伝しとくからコンプレッサーの写真撮らせてよ」
「うん、いいよ」
「お、おぅ。。。」
無論パコ・デ・ルシアの演奏は情熱的でスバラシイのだが
そのバックのコンガの方の皮の鳴らしっぷりが最高デス。
速弾きしてる最中のパコが流れ星のちゅうえいに似てると気づいてしまうと
折角の最高の演奏が台無しなので十分ご注意ください。