搬入前日の明け方まで作業してたHONDAレブル。
元はこんな形。
で、タンク・シート・テールカウルアルミ叩き出しの一体デザインで
こうなりました。
基本メーカーからのエキシビジョンだから
マフラーやら足回りは完全にノーマルが条件。
という事で攻めたのは外装とタイヤチョイスになりますね。
テツさんが徹夜で入れたレタリング。
別に駄洒落言ったワケぢゃない、マジな話だから(笑)
これは前日搬入だけど46worksさんのいつものスタッフクルーご一行。
で、保坂さんもうワタシのGUZZIのこのEg磨かなくていいですから！
だからこの今載ってるEg使わないんですってばｗｗｗ
数週間躓きまくってた46さん、ワタシと同世代。
パシフィコは完全バリアフリーだから今日は大丈夫でしょう介護なしでもｗ
で、お披露目となったDUCATIムルティストラーダカスタム。
スイングアームは全てワンオフで作成し、
外装も全て軽快に仕上げて走りの予感を湧き立たせる
46さんらしいカスタム。
乗って超楽しそう♪
元はこれ。
元と比べれば影形無い位カスタムされてるのが観てわかりますよね。
おぉ！Gearhead Monkeyアワードゲットしてる!!!
会場入って早速のアワード獲得にテンションが爆上げになる♪
すると46スタッフが
「Muneさん、ケンタさんベストドメスティック獲得ですよ!!」
あ。。。。
ああぁ。。。。
相模湾の深海魚が。。。。
情報量多過ぎタンクが。。。。
ガミラス艦みたいなあれが。。。。
フルモールディング・フルスクラッチで造形の鬼みたいで
複雑過ぎてクッソ塗りにくかったあのフレームが。。。。
頂点獲ったぁぁぁぁ!!!!!!!!
いやあぁったああぁぁぁぁぁ(´;ω;｀)
あ、ベリバの恭平だ♪
このレタリング、前日にKAMIKAZE別所君が入れさせられたらしい。
ホントにこの業界ぺインターとピンストライパーに
全く優しくねぇなおぃｗ
奥さんがアルミバフ掛けさせられたらしい。
さぞや強制労働させられたんだろうと労ったら
「いえ、超楽しかったです♪」
あ、似た者夫婦ですか。お幸せに(笑)
車坂下、野呂さんのGSXR。
土曜日早朝までアルミ地ゴーリゴリヘアライン入れてたヤツ。
こっちはワタシペイントでは関わってはいなかったんだけど、
深夜3時に「違う、何かが違う」って呟きながらゴリゴリしてる野呂さん見て
「いやこれもう何が正解なのかもわからんしタイムアップだろ」と思い、
一緒にゴリゴリして差し上げました(笑)
元はこれです。
この辺は年式で超見た目変わるので年式わかんないからアレですが、
まぁこんな感じです。
そう考えると鬼の様変わりです。
可愛ぇ♪
昨年はXS650で国産頂点をもぎ取った野呂さん。
今年はケンタが奪っていったね。
でも野呂さんとケンタは一蓮托生で作業手伝い合ってる関係。
そんな切磋琢磨の2人が連続で頂点持っていくってのは
ワタシはちょっと感動しましたです。
野呂さん、ワタシで良ければ今後もお手伝いしまする。
でも前日深夜はもう堪忍してつかぁさいｗ
ペコさんのカブ。
日野レンジャーかケンブロックのマシンと接触事故起こしたんでしょう。
フレームが5回転以上ねじれてます。
東南アジア勢。
ペインター目線で見るとワタシ、かなり好き(笑)
既成概念に全く捉われていないところも新鮮でよい！
そして彫金ハンパない！
個人的にこのタンクのペイント、今年最高峰あげたい。
年々ナニワの商人になっていくやすじさん。
車検屋にしてこう見えてHIPHOPユニットのクルー(笑)
崎陽軒のシュウマイ売ってる人にしかみえない(笑)
でもみんな大好きやすじさんｗ
シェイキン清水さん。
実はワタシ、遥か昔10代の頃から憧れて雑誌読みまくってたレジェンド。
だからあまりに恐れ多くて話しかけた事がありませんでした。
すると昨年、ワタシのFBに清水さんが「いいね！」を。
最初「これは何かの間違いだろう」とPC再起動させましたよ、えぇ(笑)
「実は以前から読ませてもらってたんだよねー」
恐れ多きお言葉、頭が上がりませぬ。
そして遂に面と向かってのご対面をさせて頂きました♪
猛烈に嬉しかったです!!
沖縄のシーンを牽引してるISMさんとも再会。
ワタシ沖縄の拠点を昨年失いましたが、
それでも沖縄「帰った」時はお邪魔させてください！
ロッドショーの重鎮、SOULさん。
同じ多摩地区で死ぬほど苦しんで毎年エントリーしてる大先輩。
毎回夜中に苦しい時武蔵野市の方向眺めて
「あっちで多分SOULさんワタシ以上に苦しんでる」と思い、
他人の不幸で自分が満たされる作戦で乗り切らせていただいておりますｗ
左のSさんはホンダの「中の人」です(笑)
中も外も同じように交流出来る昨今の雰囲気、
ワタシは凄くいいと思っています。
だけどSさんモトクロスでは魚肉より遥か前走ってるのだけは解せませんｗｗｗ
同い年、Asanoさん。ビンテージモーターサイクル仲間。
彼はHarley、ワタシはDucatiと完成してないGuzzi。
車種の違いあれど、２輪を愛する事には変わりない。
このバイソンウールで２輪のシートを造っています。
ふかふかなので夏とか暑そうに思えますが実は逆。
長い毛と短い毛が重なって生えているので、
むしろお尻とシートとの間に風が抜ける「隙間」が生じるんです。
そしてこの自然の産物のクッション性。
うん、GUZZIのラバーシートのクッション、これ超候補で考えよう(笑)
今日本で一番売れっ子と言っていいサインペインターのテツさん。
ワタシ、テツさんの画風超好き♪
で、テツさん急なお仕事振っちゃってすんません。
でも快諾してくれて助かりました!!
で、野呂さんトコで朝までホントお疲れ様でしたｗ
TRIUMPERのKAZさん・多摩地区のメタル職人ツネちゃん、
そしてアーティストのチェさん。
KAZさんに「モトクロスの時の救出本当にありがとう!!」って言われたけど
当たり前ですよ！レース愉しんでる人は全員仲間っすから!!
ツネちゃんとチェさんは今非常に面白いアートピースに挑戦中。
どうやらそれに来年ワタシも加わる事になりそうです。
ちょっとぶっ飛んでるテクスチャーなので
これはまたレポート楽しみにしててくださいまし♪
そしてアワード受賞式。
今年はワタシ横浜で観てますよ、４６さん(笑)
ケンタも。
ここ数年悩んでたからね、ケンタ。
「エキモらしさって何だろう」ってね。
めげずにどんどん押し出していって
超塗りずれぇ、もとい造形への攻めのスタイル貫いてｗ
ホントおめでとう!!
４６さんいねぇからスタッフでいいや(笑)
今度山梨行ったら呑みましょうぜ!!４６さんのマネーでｗｗｗ
ケンタ、明らかに緊張してるｗ
固い、固いよケンタｗｗｗ
アジア勢も多くエントリーしてた群雄割拠の国産車部門。
その頂点だもんね。
こうしてワタシはビルダーに恵まれ、
野呂さんとケンタ２人によって国産頂点を２年連続味あわせて頂きました。
正直感無量です。
帰りには便座とバスタブのマシンも微笑んで見てました(笑)
そんなワタシのロッドショーレポートでございました。
来年の事は来年考えましょう(笑)
