2019年3月16日土曜日

急に腕時計熱が再燃しそうになる。

とある方のSNSの投稿で時計熱が再発しそうになってます。
とはいえ、ワタシはこんな仕事柄なので
ほぼ腕時計する機会も無くなっちゃってるので
(してたらペイント物にぶつけて仕事にならない)、
ペインター始めてからは腕時計も指輪も
アクセサリーみたいなものにほぼ興味がなくなってしまいました。

でも思い出しちゃったんです。
ワタシ、高級腕時計とかよりも
当時物のLEDウォッチが大好きなんす。
特にサイドビュー式のキッチュなヤツなんか大好物(笑)

一番有名なのはやっぱBULOVAのこれでしょう、
COMPUTRON。
名前もステキ(笑)


あ、BULOVAだからまぁまぁ高級っすよねw
カッチョいい♪


このCOMPUTRON、メタルのデザインが結構バリエーションあります。
こっちは上面がゴールドライタンみたい。

こっちは中央部だけやすり状。しかも細かい。
ちょっとしたワサビならいつでもさりげなくおろせます。
んでもって赤色LED超カッコいい♪

こっちはヘアライン仕上げですね。
個人的にはこれが一番好きですかね。

何かデパ地下のスイーツみたいな箱に入っっちょる(笑)

どことなく70’s色強くてシビれます。

このバンドも超メタルコンシャスでサイコーです♪

もう一つの代表格と言えば
まぁこのGIRARD PERREGAUX(ジラール・ぺルゴ)の
MAKROLON(マクロロン)でしょう。
あ、これも高級メーカーだわ(苦笑)

BLOVAに比べるとシンプルで曲面的。
少し優しいデザインしております。
個人的にはこっちが好みです。


マクロロンという名前の通り超特殊な素材のボディのものもありますが

個人的にメタルの方がそそります。
ホントにデザイン綺麗だよなぁ~

上から観た時の柔らかい線とヘアラインといい
絶妙なパッケージだと思います。
欲しいけど超高ぇ。

サイドビュー、意外にもバイクには向いてる気がするんす。
向いてなくても向いてるって思いこめる自分がいるっす。


知名度は上の2機種程はありませんが
こんな変化球もあります。
MIDOというメーカーが70年あたまに出していたデジタル。

メタルが重たい(肉厚)なデザインではありますが
中々秀逸ではあります。

代わり種2機種目。
同じく70年頭の作品、JAZ。

これもね、中々カッコいいの♪
上面ヘアラインでウォッチ部は鏡面のコンビ。
中々ハンサムだなキミも!!
が、この2機種あまりにもマイナー過ぎて
日本国内の流通があんま無い
(´・ω・`)

更に言っちゃえばこんなのだってある。
SWISSのDERBYのアナログ式サイドビューウォッチ(笑)

近未来に見せかけてアナログですぜw
でもこれも超カッコいい♪

デジタルウォッチのリスキーなところ。
それは購入したその日は完動品だったのに
翌日に動かなくなったとしても文句言えない事。
デジタルは動いてるか不動かの2択。
でもって不動になると電池切れ以外にほぼほぼ治りません。
これがデジタルウォッチ購入のリスキーな点です。
それに比べるとこれはアナログなので
もしかしたらOHが可能かもしれません。
ってか拾ってきた画像、
左隅っこの羽アリが超気になるんだけどwww


このDERBYもデザインのレパートリーあったみたいですね。
この時計、アナログって事は竜頭どこにあんだろ?
って気になったんですが

そこかよwwwww
慣れるのかもしれないけど何か違和感持ちそう(苦笑)
これもまた日本国内ほぼ出回ってないので
探すだけでも困難かもしれんです。

で、究極。
AMIDAのアナログ。
多分サイドビュー見づらい事間違いなし(笑)

一瞬見た目ジラールペルゴ。

中を覗けば赤色アナログウォッチw

見えにくいの自覚してたのか
妙に魚眼レンズになっててむしろ観えにくいwww
でもそこがいい(笑)

何だか黒いとダッジチャレンジャーのテールみたいだしw
こいつは皆無な位国内無いです。

という事でクリア吹いてるインターバルで時計観てたら
今現在こんなの売ってるんだね♪
これでもADIDASです。
ってかADIDAS時計造ってたんか!
値段も中古価格(現行は廃番みたい)凄くお手頃。
出物あったら買ってみようかしら~♪


実はほぼ20年前、ちょっと冒険して時計買ってみたんです。
とはいっても勿論高級時計ではないですよ(苦笑)
金銭的な冒険より或る意味ずっと冒険。
仕事柄しないんで情熱冷めていたんですが、
そんな中「これ、歴史とか面白くね?」で買いました。
ロシア製POLJOT(パリョートと読みます)の機械式時計。

「これブライトリングのナビタイマーじゃん」って思った人、
まぁまぁな時計マニアですね。
ロレッ〇スとかオ〇ガとかブル〇リといった
誰しも買いそうなメジャー処ではなく
ブライトリングやオーデマピゲやゼニスやアランシルベスタイン、
ジャケ・ドローやパテック・フィリップやランゲ&ゾーネ
もしくはビンテージならスミス(ポールじゃない方)や
ラドーやロンジンあたりでピンと来る人は
まぁまぁなマニアだと思います。

あ、でもロレッ〇スとかバカにした訳ではございません。
ジャーナリストとかフォトグラファーさんとかで頻繁に海外行く人は
これが最後の命を繋ぐ「換金」になるんだとも訊いてます。
命だけでも助かって身ぐるみ強盗に盗られた時、
この腕につけている時計を担保に入れて日本に帰れる。
メジャー処はそんな「保険」にもなり得るという話みたいです。
そういう人がつけている点では何か説得力ありますよね。

話をこのPOLJOTに戻すと、これ手巻きです。
元はスイスの銘器ムーブメント、バルジュー7133のフルコピー品です。
当時のドイツ製ブライトリングに装備されていたバルジューのフルコピーなんです。
戦争でドイツは敗北したので
戦勝国のソビエトが無償で技術奪っていったのは
ここをご覧の方々ならBMWのフルコピーのウラルサイドカーとかで
その経緯を理解できる人が多いかと思います。
同じ理由でブライトリングを無償でフルコピーしたのが
このPOLJOTの時計なのです。
こちらは7133ならず3133とネーミングされています。
ここでオリジナリティ出そうとしてますw
ちゃっかりルビーも23石奢られている。
というか愚直なまでにフルコピーなんだから7133名乗れと言いたい(笑)
ってか戦争で負けたのドイツでスイス関係ない。
そこは今も昔もおそロシアwww

で、パクられたドイツのブライトリングは
当たり前だが技術は進歩して自動巻きになり手巻きはアンティークとなる。
だがソビエトは戦後間もなくのまんまずっとそれを採用していた。
というかロシアになった今でもこの3133は第1戦で活躍している有様(笑)
最近は調べたらイタリアンウォッチにも使われているらしい。
勿論高級ウォッチではなくお手頃なウォッチにではあるが
ヴィーナス150から派生して生み出されたバルジュー7133だ。
どうやら中々の傑作機なんだと思われる。
ロシアの3133なんだがwww

だがワタシが購入した20年近い前は
ロシア製は色んないわくつきのものが多かった。
このPOLJOTも同じで、10個に1個が不良品だという噂。
結構なロシアンルーレットだ。ネーミングそっから来たのか?w
ネットもロクに機能してなかった時代だったから
自分が仕入れた情報だけで購入に踏み切るには相当勇気出したわ(苦笑)

ヴィーナスにもバルジューにも凄く興味あった。
だが当時物アンティークに手が出るはずもない。
ってかそんなに腕時計つけない生活だ。
このロシアンウォッチならおよそ当時で5万程。
本家の軽く10分の1以下の値段だ(笑)

で、買ってみた。
結果ウチのパリョートは1か月で10分進む時計だった。
遅れるより遥かにマシな「当たり」だったというワケだw
そう、進む分には問題ねぇ。待ち合わせに遅刻しねぇ。
で、何だかんだ20年使って愛着沸いた。

4.5年前から動かなくなった。
腐っても高性能7133の末裔、3133だ(笑)
20年ノーメンテだったから油とか硬くなったんだと思う。
何故なら平面にそっと置いておくと普通に動くから。

今ではこのPOLJOT、ちょっとしたプチ高級ブランドになってた。
日本国内でちゃんとOH対応センターも出来ていた(驚いた)。
そっか、お前もしかしたらまた動くかもしれないのか。
「20年も動いてたんだからもういいか」とも思っていたが、
20年でネットの環境もPOLJOTの環境も随分変わったみたいだね。

概算知りたくてセンターに問い合わせてみた。
20年以上前のものだと言ったら驚かれた。
「ずっと使ってくださっていたのですか、ありがとうございます。
こちらとしても貴重な当時物にもなります故、
もしご用命でしたら全力でオーバーホールさせて戴きます」
そんなコメントが返って来るとは思ってもいなかったので
今度はこっちが驚いた(笑)

ひょんな事から博打みたいに買った時計だったけど
これも縁かもしれんな。
浮気しないでこいつ、直してやるかな(笑)

戯言書いてたらあとクリア1回で終わりそうです。
お付き合いありがとうございましたwww

3月時点での入庫状況。

どうやら週末には6月までのユーザー入庫の予約埋まりそうです。
これはもう今後ご相談戴いてから入庫は3ないし4か月先。
これが通常になりそうですね。
週末の相談数件の内容によっては6月の入庫も受付終了、
内容次第では(外装一式とか年式による予想)
7月半ばも埋まるかもしれません。

こればっかりは一人きりもり、どうしようもありません。
何卒御理解お願い致します。
STUPID CROWN
Custom&Paint Factory
Mune.T.

2019年3月13日水曜日

サイン貰ってきてくだちぃ。

ペイント完了。
無論これ全部グラフィック入れたワケではない。
現行品で売ってるからそっち買ってくれという話。

「またサインもらったんでクリアコートしてくだちぃ」
まぁこのメットにサインもらったという事は
間違いなくロッシに入れてもらったんですね。
このメット持って行ってロレンソに書いてもらったとかなら
助走つけてワタシがはっ倒しますよw

前回はケニー・ロバーツ氏でしたね。
今回は描いてもらった銀色の油性ペンの銘柄情報ももらえたので、
事前検証(クリアで溶けないか否か)も楽でした。
今年は誰のサイン入りメット持って来てくれるんでしょうな。
もう驚かない事にします(笑)






という事でかめちゃん、出来たよ。
今度俺のメット渡すからサイン貰ってきてくれ。
松田優作の。

お漏らししてたDUCATI。

DUCATIのアルミタンクの修正ご依頼。



このタイプのアルミタンク、
キャップの部分が只の穴開いてるだけなので、
ここからガソリン上がってきちゃって、
ペイントが膨れて剥がれちゃうケース多いんですよね。



という事でこのキャップ元は全部ボルトナットで単体で固定していく形のものだったんですが、
フランジを製作して袋ナットを使用して
ガソリン上がりを最大限防ごうという作戦に出てみました。

フランジ製作は外注ですが、
多摩地区は色んな業者の横繋がりがあります故、
こんな「あればいいな」グッズのワンオフ制作も可能ですので、
お気軽にお問合せください。





で、出来上がったフランジをPORで錆止め処理して、
タンクの剥がれや凹みも拾ってリペイントして、
フランジを液体ガスケットできっちり固定して元に戻して復元終了。

おじいちゃんのポリグリップみたいにボルト固定なしでも
ちゃんと裏側にフランジへばりついてるので大丈夫でしょう(笑)
ニュートンのキャップ固定する際にボルトのネジにもガスケット塗布してから締め。
これでただ単に穴開いてただけのところからガスが上がって来るのは
かなり阻止出来るんではないでしょうか。


E様、ご用命ありがとうございました!!

またガソリンあがりでペイント痛めない為とはいえ、
リペイント以外の料金加算が生じる案件ではあったものの
快く快諾してくださったおかげで
以前よりこのアルミタンクで試行してみたかった案件、
こうして具現化する事が出来ました。
「全て任せてみますよ!!」
とお預けしてくださった旨、感謝しております!!


フランジ製作:多摩地区おなじみのツネちゃん

New School? Old School? Neo Classic?

ウチとしては珍しいニュースクール系なペイントのヘルメット依頼。
2輪も4輪も愉しまれるユーザー様なので、2個(笑)
とはいえ、頭のてっぺんの陰影のグラフィックの手法も
クロスフラッシュも今となっては定番の手法なので、
ネオクラシックと呼んだ方が良いかもしれませんが。



そんなど定番ではありますが、
全てエアブラシによるフリーハンドなので、
匙加減間違えるとくどくなったり陰影の位置関係間違えると
ただの破綻したデザインに成り下がってしまいますし、
クロスフラッシュも多過ぎると只のJKの盛り過ぎプリクラになるので、
センスは必要かと思われますw


色の配色やデザインはオーナー様自ら描いてきたもの。
そしてこちらのオーナー、2輪も4輪もというより
4輪オープンカー専門店のオーナー様なのです。




ご用命ありがとうございました!!


昭島Real Open