2012年5月18日金曜日

ローテクと技法のせめぎ合い。

ゴールドキャンディのGT750外装一式、フィニッシュです。

GT750って年式によってフロント部分のラインが見切れてたり無かったり
上部の黒帯があったり無かったり
それが年式ではなくて国内仕様なのか輸出仕様なのかだったり
まーそれはそれはバリエーションがあるようでして。
事前にオーナーさんから細かく希望を訊かなくてはならないですね。
先に仕上げた後期型タンクに初期型カラーリングをインストールもあったので
そんなにバリエーションあんのか、と知った次第デス。
(そちらの画像は都合上出せませんが。。。。)

ここ最近はユーザーさんもだいぶ細かいニュアンスを持っておられる故、
その辺はきっちりかっちり意思疎通して承知せねばなりません。

このGT750、塗り上げにも少し新しい試みを施してみました。
いつも通りレストアペイントで行うキャンディ多少色抜け(ムラ)は勿論、
下地のシルバーに少し一工夫してみました。

この時代のシルバーは「目」が整ってはおらず、
ラッカー特有というかメーカー大量生産故の粗さというか
シルバーの「目」が泳ぐまではいきませんが
明らかに「鱗」があるのが特徴です。
文字で表現すると
「もにょもにょもにょもにょ」、ですかね(苦笑)
現在の高性能塗料ですとシルバーは整合感バッチリで
文字で表現すると
「すん」ですねw

今まではキャンディの「ムラ」で旧車感をイメージしてきたのですが、
このGT750の外装で更に下地のシルバーの「もにょもにょ」感も足して
更にクリアを鏡面にせず段差もさほどは削らず
敢えて肌を残してみたのです。

現行の塗料でこれをやるので
サフェーサーを均一に砥いだ時点でこのもにょもにょ感は無理なので、
ここで一手間入れて試してみました。

当時物のチープなペイントの表現の為に
何故ここまでして現行の高性能塗料でスキルダウンするのか
たまに自分でもよく理解らなくなる時がございますが、
ペイントを依頼してきた方全員がミラーフィニッシュを望んでいるワケでもないので
こうして変な表現ですがテクを駆使して
メーカー仕上げの様な・当時のチープなペイントの様な
ローバジェット風をする事もあるのです。



が、これが結構難しいのです。
こちらのメソッド(方法論)からすると明らかに「手抜き」なのです。
いや、手を抜いてるワケではないのですが「手抜き」なのです(苦笑)
このさじ加減がやっててホント難しいんですね。
お客さんが望むところまで表現出来れば「成功」なのですが
お客さんの望みをオーバーした表現になっちゃうと
その時点で「手抜き」となっちゃうワケです。
正直、ユーザーさんから感想戴くまでは
納品終わっても胃が痛くて仕方ありません(苦笑)

「考え過ぎじゃね?」と言われてしまえばそれまでですが、
ご指名戴いてお金戴いている以上、
ユーザーさんの喜ぶ顔が観たいと思うのは当然ですし、
喜べない結末でお金を戴くのはどうかというのが考えの根底にあるので
多分今後もこのメソッドと「手抜き」のせめぎ合いとは
生涯戦わなくてはならないんでしょうね。
GT750のオーナー様がご満足戴ければ是幸いでございます。



まぁ今までもそれなりに事前に伺ってはきてましたが
今後オーダーする方は
「肌あり」「肌無し」をお選び戴く形でお願い致します。
あ、因みに「肌無し」だから安くならない?はならないです。
メソッドと手抜きの狭間で技法はそれなりに駆使しておりますので
仕上がりの違いに値段の違いは生じません。
あしからず(笑)

MAGNIもフィニッシュです。
こちらは上部キャップをニュートンタイプに変更で大改造されております。

キャップが付いていないと
何だか大穴が開いているだけに観えます。
ユカタン半島に点在するセノーテみたいです。
ワタシの思考は油断するとすぐに中南米かアフリカに行きついてしまいますw
一生のうちにティオティワカンとマチュピチュ、
アンコールワットとラリベラは行きたい。
実は超プライベートではヨーロッパには何ら興味ございませんw
(注:別に遺跡マニアというワケではございません)

MAGNIタンクの上のでっかいセノーテ。
左下がケツァルコアトル神殿に見えなくもない(笑)





妄想はこれ位にして納品しましょうw
廃エースが未だ入院中なので代車です。
軽なのでこれだけでもう一杯です。
BMWのRSカウルなんか助手席です。
ちゃんとシートベルトまでしてますw
早ょ帰って来い、廃エース。。。。。


そういえばGT750レストアで紹介したPPパーツの補修。
重なるものでBMWのK外装で現在行っております。

あちこちドリルドです(笑)
こちらのKシリーズ、今週末よりいよいよ下地完了してペイントです。
多分ペイントは2週間程で終わります。
下地には1か月以上掛ります。
ペイントとはそんなものです。

週末にはいよいよシーリー外装も風切プレートも終わります。
翌週にはもう1台のMAGNIが終わる予定です。
その翌週にはこのKシリーズやRS、ドカが終わる予定です。
果てしなくお仕事があるのは有難いコトでございます。
VELOCETTEのトランスファーが英国よりまだ来ません。
もう慣れましたw
現在ウチのブース横で惰眠貪るコイツは
VELOCETTEとなっております(笑)
これ、国内産のデカール。
試しに入手してみた。
ラミネートの薄さ(というよりラミネートにプリントされてる)は申し分無く
これならクリアで十分埋まる薄さなのだが
ロゴの精度がイマイチ。
エッジがどういうワケだかいちいち丸い。
やっぱ英国からの入荷を待たなくてはならないようです。
これではダメです、ザンネン。。。。。

半年貼りっぱだったVINCENTで一つ成果が観られた。
落とすのにラッカーシンナー使ったのですが
貼って数日のトランスファーだとイチコロなのに
剥がすのに結構擦らなきゃ落ちなかった。
どうやら貼ってこれ位放置してれば
強固に貼り付くようで。
っておいおい、半年お預かりなんて出来るか!!
これでは尚更商売にならんわ。
ウレタンの硬化に負けない接着力、どうにか出来ないもんかねぇ。。。。



お知らせ。

ここ数年原油価格が不安定なのをいいことに
材料がバッキバキに値上がりしております。
洗浄用ラッカーシンナーなんか10年前は一斗缶¥1,700だったのに
今ではグレード落としても¥2,900です。
ごく稀に原油価格安定で価格が戻る材料もあるので
ウチとしてはこの帳尻りを「産廃処理料金」で調整してきましたが、
あまりに売り上げを材料費が圧迫しているので
産廃処理料金を改定させて戴きます。
現在5万円以下の料金に¥1,500、以降5万円毎に¥1,500としてきましたが
5万円以下で¥3,000、以降5万円毎に¥3,000の加算とさせて戴きます。


全体的に全ての料金に割増も考えましたが、
材料費が上がったからといって安易に値上げしても
皆さんの塗りたいという意識を萎えさせてもいけませんし、
かといってウチが潰れても本末転倒なので
やはりこの産廃処理料で調整がベストだと考えます。
(ウチとしてもこれで材料費ペイに近くはなる・
皆さんも総じて料金値上げよりかはリーズナブル)
ご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。



2012年5月13日日曜日

CAFE CRUIZ NITE Vol.31


まぁ何だかんだございましたが
無事に終了でございます。
ご参加された皆様&フォロー戴いた皆様、
ありがとうございました♪

4月に続き5月の昨晩も何でだか寒く、
お店で
「お腹が痛くなってしまったです、えへへ」とか
「熱が出てきて怠いです、テヘペロ」とか
何か言い訳コメントして立川でぬくぬくしてようとか思ってたら
同じく立川のAMPデザインの安食さんが迎えにきちゃったので
仕方なく向かいました(笑)

現地着いたらまぁプチびっくり。
「寒ぃからいねぇべ」と思ってたのに
どういうワケだか70台近くも集まってました。
「あーあこりゃ大変だよ大変、あーぁ」
とオタオタして取り敢えずトイレ行って戻ったら
来てしまいましたよ。

まー来ますわね、あんな台数いればw
でも当CRUIZ、アダルトなご妙齢の方々も沢山おられますので
ワタシも40代なったばっかだし
最近この方々とは妙に仲がよろしゅうございますので
あっさりと対応出来ましたです。
分散スタートに協力してくれた常連の方々、
ルート上の各チェックポイントで誘導してくれてた常連の方々、
ホントありがとう。
アタシゃ一人ではこんなにスマートにはこんな台数
まとめきれませんわw

最後にこの方々が我々と別方向に行くのを見届けた後、
台数おりましたが何事もなく無事にCRUIZとなりましたです。

奥多摩から(あくまで奥多摩)いつも愉しく参加のこの方

おなごがいっぱいいたのに興奮して
写真撮りまくってたマスターとか

走りながらとか路上とか果敢なポジションで
フォト撮りまくってたこの方

足の骨が繋がって歩けるようになったとか

意味不明過ぎて愉し過ぎるカスタムSR造り上げたこの方とか

怪しさではこの方の右に出る者はいないであろう御大とか

そんな感じの方々が参加していたようでございますよ。


相変わらず参加表明も無いし途中合流も離脱も構わないという
当日なってみないと理解らんユルユルなCRUIZですが
次回は7月ですね。
是非またお会いしましょう♪

※画像はKazz氏やちぃちゃんから早速パクらせて戴きましたw
 他にも当日の画像お持ちの方は是非送ってくださいませ。
 どーしよーもない程写真撮らない主催者でスミマセン。。。。







2012年5月10日木曜日

仕事とショップとアルファロメオ。

VELOCETTEのライン引き。
アウトラインだけテープ貼って
あとは6㎜弱の太さで筆で一気にGo。


で、いつもの悩みのタネ、トランスファー。
いつものごとく貼り付き強度不足で剥がれる。
もうね、何なんだよこれ。

トランスファーのトコだけごっそり剥がれる。
段差消すのにちまちまペーパー掛け。
下地のシルバーまで到達すると全部やり直しなので
物凄いちまちま。
あまりに静かに何時間もやってたので
2Fの家族がワタシが仕事中倒れたかと思って
恐る恐る下まで見に来る程ちまちまやる。
どうにかなった。

1発で貼り付いてさえくれればこんな技術、いらない(笑)
地味にトランスファー待ち。

気を取り直す。
RITMOの新しい方向性への挑戦。
何となくデザイン伝えてもらってあとは任せてもらう。
カッチョええ。
イメージは勿論ポルシェ。
まぁ73のカレラのRSRあたり、か。
これに合わせてもう1パーツ遊んだのだが
またまた撮り忘れた。
これは車体に組んでもらったらにしましょう。
前走ってる車のミラーから観えるコイツが愉しみ♪


車体ごとお預かりしてたM氏のドリーム50改90。
持ち込みのデカールが使えれば、と
2種類計4枚お預かり。
さて、どうでしょうかね?
こちらはあまりに貴重なので
ノベリティにした方が良いようですね。
というかトランスファーが油紙にがっつり貼り付いているので
先ずもって使用不可能ですし(苦笑)

という事でもう1セットのデカールタイプを使う事に。
だがしかし
こちらも糊が劣化してて一寸気難しい感触。
この手の経年劣化の糊は水移動には耐えられないものが多いので
久しぶりの一発貼り。
気泡噛むと即アウトなので物凄く緊張する。

どうにか貼れたものの
この上のクリアフィルムとデカールが離れない。
というか物凄い一体化しちゃってる。
困ったなぁ。。。。。
考えた末、アートナイフでデカールの形状にカッティング。
食い付きはなにせ申し分無いし
溶剤への耐久力も何も問題無いので
このままクリアで埋める方法にしました。
ただ、若干段差が残るんだよな。。。。

一旦4発程クリア入れて3日以上乾かして
砥いで後日改めて4発クリア。
これで段差、無し。めでたい。
折角の貴重なデカールだったので活かせて良かったです。
というよりデカールならこんな感じでなんぼでも言う事きかせられるのですが
トランスファーは何であぁも言う事きかないんだろ。。。。

元のデカールのカッティング位置に寸分違わずなので
新たな見切りラインもありませぬ。
それにしてもこの時代のHONDAのロゴはカッコいいわなぁ。

さて、車体にタンク戻しますか・・・ってばっちぃ(笑)
まぁこんなトコ滅多にめくらないので仕方無いですよね。
塗る前にM氏から
「Muneさん乗ってきていいですよ」と言われ
お言葉に甘えてちょいと乗らせて戴いたので
お礼となりましょうか、掃除しておきましょう。


まぁ埃っぽいだけなのですぐに綺麗になります♪
このドリーム90、愉しいっすね。
排気音もそこそこの速度域でもその気にさせてくれるし
タコメーターの針が1万近くまでグンと伸びる感じも
小さな車体に身をギュッと縮めて乗る感じも
ウルトラライトウェイトの真骨頂が凝縮されてて
まー乗ってて愉しいコト愉しいコト♪
流石に50のまんまだと交通事情考えるとあまり乗る気になりませんが
(折角スペック持ってるのに30㎞制限とか右折の何ちゃらとか、ね)
90だとホントこれは大人が遊ぶには良い車体です。

無事にM氏に納車でございます。
ありがとうございました!!
今気付いたがウチの店、
現在青と緑の車体しかない(あとはジャイロね)。
気色悪いw

なかじのアルファF12が仮納車となった。
魚肉の変態度がこれで更に増していく(笑)

イタリアでは工場で救急車を常駐させないといけないらしく、
こいつはその工場の元救急車。
でも1度も出動する事無く役目を終えた
エピソードもどこか魚肉っぽい車ですw

なかじと一緒にガレージ33まで引き取りに行った神山

オーナーのなかじより嬉しそうだ。
気色悪いw

納車祝いに車内でコーヒーで乾杯してみた。
何でだかとっても居心地がいい。

シンクが備えてあった。
でもこれ、どうやって水だすんだ?
足元にあった変なゴム踏んでみた。

ピュッ、ピュッと水が出た(笑)
結構頑張ってゴム踏まないと手を洗う程の水量は無い。
というかこの水、いつの時代の水?
日本で足された感じは無いので
恐らくあれだよ、エビアンだよ。
飲んだら腹壊すだろうけどw

排水はどーなってんの?
なかじとワタシで下を覗きこむ。
神山がピコピコ踏んでみる。
垂れ流しだった(笑)

コックピット。
とってもシンプル。
まるでおじちゃんのA100。
でもEgはとっても静か。
走行ノイズは廃エース。
何だかいいトコ取り。
というかこいつ、アルファの1300ジュニアと同じ
DOHCアルミヘッドのEg搭載してるから
マフラー換えたらあのアルファサウンドになるのかしらん?
超ローギアだから勇ましいサウンドの割には
とっても遅いのだけどw

ペダル類。
ガスペダル(アクセル)が超独創的。
何だかモロにEg直結な感じ。
紅の豚のポルコがEgスタート時に廻してたヤツみたいな形してる。
面白過ぎる♪

なかじは別に旧車に精通してるワケでもなく
ましてや全然エンスーとやらでもない。
アルファの1速シンクロ無いのもご存じない。
「2速入れてから1速入れるとギア鳴りしないよ」
「あーそー言えば33の千葉さんがそー言ってました。
何の事だか全然理解りませんでしたが」
そんなレベル。
そんなモノ、後からこいつと接して知っていけばいいのです。

現在給油口からタンクまでの間に穴があって
長いじょうろで給油しないと10ℓ中1ℓを地面に垂れ流しちゃいます。
ガレージ33から立川まで持ってくる間に
ブレーキが抜けました。
なかじは徐行で走ってサイドブレーキで帰ってきたようです。
何だ、旧車乗りのセンスあるじゃん(笑)

なかじはまた長期出張へと旅立つので
次に東京帰ってくるまで仮納車だそうで
7月には33の千葉さんが再度引き取って
万全の調整してくれるそうです。
夏には愉しく安全に乗れるでしょう。
愉しき旧車ワールドへようこそ、なかじ♪
そして暫し東京からサヨウナラw


ウチからすぐ近くの甲州街道沿いの鈑金塗装屋さん。
伊藤自動車。
こないだ前通ったらイトウ自動車のヒゲくんがいた。
ぅおー、サンバー乗ってた時代にお世話になって以来だから
超お久しぶりでゴザイマス。
今はここで自動車やりつつラビット弄ってるらしい。
おー、車のペイントでたまにワタシ、相談されるが
いいトコめっけ♪
腕は久我山の伊藤自動車同様確実なので
(久我山の方がヒゲくんの親父っさんで
ここ立川が叔父の工場なんだそうです)

旧いVWや国産の鉄板切り継ぎも得意なので
腕の良い自動車板金塗装探してる方は
是非ワタシにお問合せくださいまし!!
今度ヒゲくんの顔写真撮らせてもらおう。
27日の原付プチツーも誘ってみっかな♪


BOATRAP退社してアトリエ構えたつねちゃんトコ行ってみた。
立川からジャイロでトコトコ15分の場所は小平。

シーシーバーがアホみたく伸びてた(笑)

元々美大出身のつねちゃん。
モーターサイクルに限らず
今後はここでメタルワーク全般をやっていくそう。
溶接他メタルワークの腕は一級品。
確実なフレームワークから小物のワンオフ製作までOKです。
近場でまた頼れる変な工房が誕生した(笑)
多摩地区、のんびりしてるけど
何でも出来ます♪

3年間放置プレイのワタシのアンバサダー。
つねちゃんトコに放置場所を移動する事にしましたw
ここで二人でちょくちょく車体眺めつつ
あーだこーだしながら進めて参ります。
つねちゃん、よろしゅうに~



以上2軒頼れるショップ(工房)紹介しましたが
どちらもHPとかWEBとかありませぬ。
そんな地場産業っぽいのんびり具合も多摩地区だなぁ(笑)


最後に。
元別冊モーターサイクリストで現在オールドタイマーの品田氏より

嬉しい創刊号以来の3冊と本家(車)オールドタイマー誌が
太っ腹のプレゼントで。
ありがとうございます~~~♪
相変わらずこのオールドタイマー誌、内容はマニアック過ぎです(笑)
確かに読んでるとゴミ使って再生とか
何かやりたくなりますw



2012年5月8日火曜日

リアルに40歳。

と1日でゴザイマス。
当の本人が漂々と仕事して過ごそうとしていましたが
一日中来店&メッセージ&お電話戴き、
早仕舞いと相成りました(笑)
当の本人があまりに多くのご連絡戴きびっくりでございます。
何だか皆様、本当にありがとうございました!!



このところ年始の爆発借金で頭悩ませてたり
材料費が5年前に比べて1.5倍近く上昇してるのに頭悩ませてたり
バイク嫌いっぽい人にいちいち密告通報されて
店の前でバイク洗ってるだけでおまわりさん来ちゃったり
(バイク嫌いではなくてワタシの見てくれが嫌いなのかもしれませんがw)
ちょっと色々考え込んでいたところなのですが、

爆発借金は地道にリカバリーするしかないワケで
材料費は依頼くださる業者さんが産廃処理料でリカバリーしなよと
有難い話ですがこちらに配慮してくれたり
店の前の道はそもそも私道なので奥の所有者の方がわざわざ出てきてくれて
「何ぁんにも揉め事無いよ」と仰ってくださったので全然問題なしなので
毎回呼ばれてもおまわりさんと互いに「ども。」と会釈すればいいしで
まぁ解決の方向に向かっているので
今後もひたすら塗ってひたすら遊んで
愉しくやらせて戴く所存でゴザイマス。




人生の大先輩を観てみると
こんなに愉しそうにしておられますし

はたまた次世代のニューカマーを観ても
やはり世代を超えて愉しんでおりますので

中間層のワタシも頑張って人馬一体を目指すべく
精進して参りたい所存であります。
現在BMWのK1が入庫しているので
それで早速お二方の真似をしたいのですが
K1は素晴らしくフルカバーボディなので
実際やったところでワタシが埋もれて全く意味無いので
少し躊躇っている次第でございます。。。。


あ、そういえば今週末はCRUIZのVol.31ですね。
いつものごとくユルユルと23:00前後あたりに
お台場のりんかい線の国際展示場駅ロータリーに集まってくださいまし。
いつものごとく0:00には前回のルートで出発しますです。
あ、あとこの日アンカフェお休みみたいなんだよなぁ。
ワタシ、どうやって時間潰そうかな?
他にメンバーいるようでしたら
久々に六本木ヒルズ下とか言ってみっかな?
多摩地区から合流出来る方いらっしゃれば連絡くださいまし。
募った面子でどっかで適当に流して時間潰しましょ♪



2012年5月4日金曜日

払えば文句ねんだろ!?あぁ!?な話。

この怪電波お読みの方々ならもう周知とは思います。
自動車重量税が増税となるそうです。
エコカーと呼ばれている新車はほぼ免税か超格安税です。
要はここ読んでおられる方々の大半が所有しているであろう
大切に乗っている旧車が大幅に課税される結果となりました。

今日のネタ、先に結論を述べておきますが
アタシゃこんな政府ぐるみのアホな作戦で脅しかけられても
32年落ちの廃エース、手放しゃしませんよ!!

先ず、何だか地球にやさしいエコっちゅう
大義名分背負ってるつもりのこのからくりが
どーにも解せないっす。


現行の課税でも13年超の場合同じ5ナンバーでも
結構な割高の課税されていましたが
これが更に増税。
更に追い打ちかけるように
18年超に更にもう一度課税をして
これでもかの攻撃でエコカーに乗り換えさせようという
そんな魂胆なのでしょうね。。。。








急に話題が変わりますが
ワタシは現在の時点では国産メーカーでは
マツダのみが評価しているメーカーです。
理由はとても簡単です。
EVやらハイブリッドに走らず
内燃機関でどこまで可能性を追求しようか、と
真摯に今まで開発してきたモノへの追及をしているからです。

これは別にワタシがやっぱ内燃機関が大好きだから、という
そんな安直な理由ではないです。
(まぁそれは尤もな理由ではあるんですけどね)




んじゃあ逆にここでハイブリッド車やEV車に置き換えてみましょうよ。
別にプリウスでもリーフでも何でもいいっすよ。

確かに半分EVだったりするので
自分自身がスタンドでガス入れる量は明らかに減ります。
リーフなんざスタンドすら行きません(完全EVですからね)。


「わーい♪これはお得だしエコだよね、パパ♪」
「おぅ、これならどんどん遠乗りも出来るしどんどん普段使い出来るぞ♪」
目に見えて価格の上昇してる昨今のガソリン補充しないので
確かに家計は助かるし経済的でしょうよ。


でもね。
その電気、今どこでどんな風に造りだされてんすか?
原発が今日には全て停止する現在、
その電気はどこでどんな風に造りだされているんすか?





ほぼ現時点では火力じゃん(笑)
ほぼ石油燃やして造りだしてるんじゃんw
只ダイレクトに家計を圧迫しなくなったっちゅうだけで
他人が発熱させて造りだしたエネルギーだっちゅう
そんだけの話でしょ?
これでエコカー語るのがすげ替え論だっちゅう話です。
自分で捌く事無く肉を頬張ってモグモグ食ってるようなもんじゃん。
それで食肉加工現場は子供には見せたくない、だ⁉
どんだけ平和ボケしてるんだよ、っちゅう話です。







話をマツダに戻します(苦笑)
マツダを評価したいのは
その今まで造ってきた・売ってきた内燃機関、
その可能性をメーカーとして責任取っている姿勢がいいと思うのです。
欧州メーカーではアウディとポルシェも同じ姿勢のようです。
内燃機関で諦めない・内燃機関のせいにしない
そんなスタンスが観てとれます。

同じくマツダがクリーンディーゼルに挑戦しているのも
ワタシとしては評価が高いです。
ディーゼルが劣悪な排気という風潮は
実は欧州ではあまりありません。
原理上はディーゼルの方が完全燃焼が可能なシステムです。
要は軽油の精製方法にあります。
欧州はガソリン(レギュラー・ハイオク)の精製から下のランク、
軽油や灯油の精製も厳格な基準を設けていて
軽油の精製度が高いという理由もありますが、
向こうではディーゼルはクリーンなものと認識されている感があります。
(産油地の違いによる石油の本来の純度も要因ではありますが)



日本はこの下の精製ランクの精度が低いそうです。
なのに税金はがっつり課税されているので
世界各国で観ると比較的高い値段となっています。
やるべき事やらんで値段高いってどんだけ搾取してんだよ。







新車を1台単位で観れば確かにクリーンな排ガスで
我々のような旧車ではぐうの音も出ない比較ではあります。
これは否めない。
で、これで新車に皆がバンバン乗り換えていけば
エコになるよ~、っちゅう展開に持って行こうとしてるのでしょうね。



でもね。
本当のエコはそんなに必要性の無い人はカーシェアとか
そんなので賄って買わない・あんま乗らないが正解でしょ?
車が減ればそっちの方がエコでしょ確実に。
前回エコカー減税終了間際、何か凄い事になってたじゃん解体屋。
解体作業間に合わなくてプラとか金属とか仕訳作業無しで
ガシガシぶっ潰して発展途上国送りにしてたからね。
あれこそジャンクじゃん。
あれでもエコだっての?
国も自動車企業も
「あーそーだよ金欲しいんだよ悪ぃかよ黙っていいからよこせよ」
そこまで開き直ればいいんじゃねぇの?


今回のこの課税法はさ、
エコっちゅう誰もぐうの音も出ないキーワード振りかざして黙らせて
単に巨大メーカーである日本の自動車産業潤して
経済それで引っ張ろうっちゅう
そんだけの話の様な気がするんすよね。
「ひゃっほぅ♪これで新車バンバン売れるぞ~♪」
とか踊ってる新車ディーラーの方々、
絶対近い将来首が締まりますよ、確実に。



「若者の自動車離れ」とか「バイク離れ」とかよく訊きますよね。
まぁバブリーな頃若者だった方々は理解らんかもしれませんが
それ以降の世代は間違いなくお金持ってないです、若者。
そんな若者の味方が中古車だったワケですよ。
バイクだったら50㏄の原チャリとか250㏄の車検無いモデルとか
車だったら10年落ち(下手すりゃ20年落ち以上)のボロ。
それを二束三文で手に入れて走って感動覚えて、さ。
そうやってある程度大人になってちょいと憧れに近いモノ手に入れて。

この課税あったらまず乗らないよね、今後の若者は。
何をやっても反応の薄い若者だよ全く、とかぼやく年配の方いますが
反応出来るワケないじゃん金ねぇもん、ってのが
もしかしたら若者の本音なのかもしれませんよ。

でもってエコとかお得とかそんな売り文句ばっかの車種でしょ?
もうスイカ買ってJRでいいよね、ぶっちゃけ(笑)
売れないからって250ccクラスのラインナップ希薄にしてるでしょ?
そりゃあウチの息子もビンテージにしか興味ないわ(笑)

「最近の若者は夢がねぇなぁ夢が!!
俺らの頃なんか○○のスポーツカーとか乗り回してなぁ・・・」
こんな説教垂れるの可愛そうだって。
どこ観ても7人乗りとかのRVしかねぇのに
そんなんで夢語れるかっての(苦笑)




昔のモノは全て「製品」だったよ。
でも今のモノは全て「商品」だよ。
この違いはとても大きいと思うんだけどな。


まぁそんな境地まで考えこまなくてもさ、
若者はいつの時代でもセコ半買うのよさ。
50年代シューボックスとかマーキュリーが現役だった時に
グリーサーは30年代のセコ半のデュースだったワケでしょ?
ハチロクだって現役だった時でなくて
中古の時代に脚光浴びたワケでしょ?
ガルアームのマグネシウムホイールの現行NSRに社会人が乗ってる時、
若者はセコ半の3気筒のNS250だったでしょ?
FCとかFD全盛の時代に若者はSAで頑張ってたでしょ?


スペック落ちを可愛がってチューンして走り倒して
そうやって夢繋いできたワケではないですか。


で、いつしかやむを得ず手にしてたはずのセコ半がビンテージになって
思い入れが芽生えて再び手に入れて
今度は大人になったからあの頃出来なかった範疇も手を掛けてあげてさ、
あぁ、こいつは只のセコ半じゃなくて「製品」だったんだな、
少なくとも俺にとっては、ってなるんじゃん。
後から付いてきた「製品」としての価値観かもしれないけど
それも今回の課税で全部魅力ない「商品」になるかもね。

残存台数なんかたかが知れてるんだから
お願いだから折角思い入れて可愛がってるその世界、
若者が今後も入り易くしてあげてくんねーかな?

別段車に愛着持ってるワケではなくて所有してる層ターゲットにしてるんなら
もっと他の毅然とした方法論持って来てくださいよ。
そもそも車って個人の資産所有なんじゃないの?
何でこんな圧力でアプローチしてくんのよ。

いや、今後地球上から車の台数減らしたいっちゅうんなら
それはもう仰る通りなので文句言いませんわ。
でも結論現行車売って経済上げよとかいう伏線張ってるんなら、
車売れねー会社は大きくしてぇ的な車企業と思惑が合致してるだけなら
正直それは余計なお世話です。
ってか変にエコの大義名分かざすの止めてもらえませんかね?



この怪電波閲覧してる方々が漏れなくモーター好きだと
勝手に推測して書き散らしてしまいました、ごめんなさい。
仮にモーター好きでない方々がいたとしても
低所得(只でさえ不景気抜けられない昨今で)で唯一の選択肢が
中古車だと思うんです。
だとしてもこの増税は全く国民のニーズ理解ってないですよね。
単に税金欲しい国のアフォ共と
魅力的な車造ってないクセに売りたい企業のアフォ共の横暴ですわ。

あ、あとこの話題を殆どのメディアが報じないのも解せない。
何しれっとしてやがんだよ。特にTVね。
ワタシはほぼ観ないんだけどカミさんがやってないって言ってた。
付け加えると何で尖閣諸島の募金の話も報じないんだよ。
何しれっとしてやがんだよ。特にTVね。
ワタシはほぼ観ないんだけどカミさんがあんま観ないって言ってた。


暴走ついでにここで載せておこうw
尖閣諸島寄付金について

日本はあまりに事無かれ主義過ぎだよ。
別に武力で戦争したいワケでは決してないよ。
思うワケないよ戦火経験した沖縄の血が入ってるんだよワタシは。
でも日本人って戦争と言えば武力だと思ってる人多いと思うけど
現在で最も怖いのは情報戦争と経済戦争なんだよ。
日本の土地・財産を子供たちの為にも守らなきゃいけないのは
外でもない今経済支えてるワタシ達なんだよ。
ここでちゃんと領土問題なんかないよ、と毅然とした態度取っておかないと
竹島みたいに実効支配されてからではもう遅いよ。


何か超話がズレちゃった、ごめんなさい(苦笑)
お上が強引でも決めたのなら
アタシゃ払いますよ、重量税。
ワタシにとってあの廃エースはかけがえのない相棒だからね。
言われる通りに払いますともさ。

ただ、年に1回なのかな。
前にも毒吐いたけど
今回も従う前に毒吐きたくなっただけです。
こんな1日平均350位の弱小アクセスの雑魚でも
想う処はゴマンとあるぞバカヤロウ、と
ちょっと言うだけ言っておきたかっただけです。
ペイントの合間合間で書いたので
文章がかなりガタガタかもしれません。
これも謝っておきます、ごめんなさい。

改めてご一読、ありがとうございました。

OBEYぢゃねぇよOBEYじゃ!!
そんな上から目線で脅されても泣かないもん、
だってもう大人だもんw