2025年2月28日金曜日

Jaded。

火曜日娘と2人で暴れ散らかして
水曜日カミさんと暴れ散らかす。
ヤバい、同じバンド2DAYS参戦は初めてだけど強烈だ。
不慮のアクシデントでチケット余って私2日出撃したが、
こんなの知ったらクセになる。
体力も資金力も持たないwww

1度は彼らのカリスマ的なオーディエンスの煽りを体感したかった。
図らずも2日それを体験してしまった。
現在進行形の彼らのそれはまぁ凄まじかった。


娘にとっては生まれてずっと田村家で聴いてきた1つ。
まぁめちゃくちゃジャンルあるけども。
「幼少から聴いてたのをリアルタイムで体験出来るの凄い!!
BAD RELIGIONもそうだったけどバッキバキ現役やん!!
ってかビリー・ジョーめっちゃカッコいい!!
一番カッコいいイケおじマイクだけど!!」
Drumのトレも気に入っておくれwww
1日目だからパワーセーブしようと思ってたのに
バチクソ暴れる娘につられて体力使い切るw


カミさんと私にとっては結婚前の思い出のバンドの1つ。
「いきなり初期アルバム連発ってズルくない!?
こんなの身体動いちゃうっての!!
ぶっちゃけ4月のオフスプの方期待大だったけどこれは反則!!
ずるい!!ずるい!!ずるい!!」
ファスタープッシーキャットKILL KILLか(笑)
2日目もカミさんにつられて体力更に使い切るwww

画像は前座のおとぼけビーバー。
私は前座が彼女らだと知って軽く小躍りした。
彼女達にはこの投稿が認知度になってくれれば嬉しい。
本命のそれは動画含め一切あげたくない。
本命の彼らからすればそんな手助け要らないはずだ。
これほどのキャリアだとそんなの害悪でしかない。
なのでおとぼけだけ貼る。
サラダ取り分けませんことよーーー♪w

生で触れて損する音楽なんてない。
まさあきの息子からSuicide Machines来日の話後から訊いた。
超悔しい。

4月オフスプ行く。
で、ごめん。
3月のPunk Springは娘の社会人引っ越しもあるからパスする。
IGGY超観たかったけどそこは家族行事優先がマスト。
サマソニのFall Out Boyめっちゃ観たい。
Unitedもどこかで観たい。
平沢進の超観たい。
Dropkick Murphysも来るなら絶対観たい。
去年のUnderworld行かなかったのメッチャ後悔してる(苦笑)
どうしよう、観たいものばかりだ(笑)

10年前の自分がSNSで出てきた。
フランスのCAFE RACER誌に掲載された時の自分。
そっか、この頃まだサイド白髪じゃないんだなー。
まぁそうだよなー、10年の歳月確実に経ってるんだよなー。
ならば2DAYS暴れたらふくらはぎも瀕死になるわなー。
モトクロス行っても次の日平気なのに不思議だなー。


(´;ω;`)メッチャ身体痛ぇ。。。。




2025年2月24日月曜日

Demise。

イタリアにもフランスにも(というか海外)行った事無いけど
イタリアやフランスにいそうな人にはなれるよ。
スラム街の人だけど。

ま、1972年本土復帰5月15日。
私生まれたの同年の5月7日だから
植民地生まれなんすけどねwww
俗に言う「復帰っ子」。
あ、これ沖縄でしか言わない言葉か。

さておき、このパーカーいよいよ寿命だから
上の写真お客さんに撮ってもらったんす。
何とまぁ10代終わりから着ていたOPのパーカー。
よくもまぁ30年近くもったものだよ。
あの頃ハードコアパンクとスケーターだったんでこれ愛用してた。
まだOPやGOTCHAは日本で全然知名度無くて
そういうの着てたのスケーターかパンク・スラッシュメタルの人だけ。
ウエストコーストのノリ知ってる人だけのアイテムだったのよね。
じきに何でだかドンキとかでも普通に売られる様になって
どんどん只のヤンキーブランドに成り下がってどうでもよくなっちゃったんだけど。

若かったなぁ、俺。
胸に思い切り「LOVE ME」とか描いてやがるw
当時超好きだったスケーター、トミー・ゲレロが描いてたのよね。
それまんまパクった。
半世紀生きてそういう願望もこれ同様すっかり薄れたwww
こいつの人生の大半を作業着として共に仕事してきたけど、
モノは良かったんだろうね。
まさかこんなに長い歳月着るとは思ってなかったわ。
うっかり新しいパーカー入手しちゃったから
いよいよお役目御免かな。
今までありがとうよ。




おじさんパーカー問題ってのが最近あったけど、
俺からすればフード被らないスタイルのヤツは
若いおっさん関係なく着る必要ないんぢゃね?
ってのは思う。

2025年2月23日日曜日

GIVE PEACE A CHANCE。

娘がイタリアフランスの卒業旅行から戻って来て
お土産くれた。
GITANES。
寄せる風当りでゴロワーズ同様日本での販売が3年ほど前終売した。
もう日本でフランスのタバコが売られる事はないであろう。
クッソ久しぶりの黒煙草に小躍りする。
んが、

知ってはいたがあちらのパッケージえぐい。
UNSANEやMAYHEMのアルバムジャケットかって位えぐい。
しかも伝統のジタンブルーすら使ってない(苦笑)
写真は目をつむるからジタンブルーだけは維持してよ
(´・ω・`)

でもって価格が日本の一般的なタバコの3倍くらいするらしい。
そんだけするからなのか
元からそんなに神経質な人少ないからなのか
街中あちこちで自由に喫煙してる人が多かったそうな。
因みにSNSで訊いたがオージーでは1箱5千円くらいするそうな。
もうコイーバとかハバナ産のシガーじゃん。

しかしこのパッケージ
何かイヤだwww

っちゅう事で終売した時取っておいた
最終国内パッケージに詰め替えた。
恐らく人生最後のGITANESだ、
やはりジタンブルーのパッケージで味わいたい。

更に昔の、人生で一番触れてきた旧パッケージ。
こっちの内箱も取っておけばよかった。
まさかJITANESの方からサヨナラされるとは思っていなかったので
外箱しか取っておかなかったのよね。。。。

で、この旧パッケージ。
裏はもうジプシー娘は去っていていねいのよね。
流浪の民のドラマ表現されてるよね。
でもってマジで私の前からいなくなったw

まぁ貴重な1箱、味わって美味さを愉しもうと思います。
SNSでこの話題投稿して
「そういえばMuneって言えばジタンだったよな」って言われた。
そうね、終売まで一貫してGITANSかアメスピのメンソールだったね。
百害あって一利なしなのは充分知ってる。
だからこそ本数より1日の最高の時間に煙くゆらせて味わいたい。
私にとって煙草はそういう物。
昨今都心では吸う場所すらない状況だから
電車移動とかの時は持参すらしないです。
吸う場所探してうろつくのは時間の無駄だし虚しいから。
下手したら1日吸わなくてもまぁ平気です。
それよりも美味い最上の一服が好きです。
だから0.1㎎とかに逃げる気も一切ございません。
ニコチンもタールもバチクソ物で人生終わらせたい所存。

GITANES吸ってるって言うと一番言われるのが
「ジョンレノン好きなの?」
嫌いでもないけどそうでもないです。
ジョンにはそこまで思い入れないっす。

どちらかと言えばルパン。

あとポルコかな。

実在の人物だとセルジュ・ゲンズブールですね。
でもミュージシャンからの影響というより
モータースポーツの影響が大きいかもしれません。
ギ・リジェ率いる歴代のF1とか

ルマン24時間のマトラシムカが好きで
GITANESに憧れたのがきっかけかもしれません。
10代20代はこの業界で食っていってるとは思ってなくて
ミュージシャン目指してたから
皆イメージがジョンレノンだったんでしょうね(笑)

ま、娘よ粋なお土産ありがとう。

コロナの影響もあって娘の大学生活は息子と大きく違うものになった。
「用がない限り大学には来ないでください」
というリモート授業だった風潮だから仕方ない事ではあるが、
故に大学のサークル活動もほぼ全滅に近い状況だったので
残念ながらほぼ大学にはそこまで親しい友人が出来なかったようだ。
が、地元立川の中学時代の吹奏楽部の面子がだからか凄く仲が良く、
その音メンと卒業旅行に行けたのは良かったなとは思う。
その子らも同じ理由で大学との繋がりが薄かったんだと思うが
その産物として地元繋がりが強くなれたのも彼女達の結果だと思う。

息子も卒業前にコロナのロックダウンが始まってしまい、
仕方なく卒業旅行を海外から国内に変更していた。
キャンピングカーと単車3台でライダー交代しながら
日本一周をして愉しむという中々の逞しさだったが、
あの頃の国内旅行ですら都心ナンバーというだけで忌み嫌われ
まぁまぁの頻度で走行中嫌がらせを受けたと訊いた。
そんな風潮だったのだ。
娘に至っては大学生活そのものが単位取って卒業したというだけで
密な繋がりが断たれた世代なんだよね。

時代に翻弄された世代ではあるのは間違いないが
それでもそれなりに逞しく生きているんだと安心する。
兄同様、好きに信じた道を進めよ娘。


そんな好きでもないけども
彼の曲でこれは好きだ。

2025年2月19日水曜日

Systematic。




SR400の1992年限定カラー
「ミヤビマルーン」の再生ペイントのご依頼。
長年大切に乗っていたが
ニーパッド剥がそうとした時クリアが負けて剥離。
ショックでかなり落ち込んだそうで
再生ペイントを承った次第。
先ずはがっつり採寸。



ぼんやりとしたイメージではエッジラインに沿ってアイボリーかと思いきや
結構内側に落とし込まれているのね。





なるほど、わかりました(渡辺篤史の建物探訪風)。
では色データ採ったら剥離します。
屋内保管と訊いていたので剥いてみても問題一切無し。
30年経過を考えても素晴らしいコンディション。


タンク上のコーションラベルと
少し経年で細かいひび割れの生じている立体エンブレム、
この2点はオーナーと共に歩んできた歴史なので
今回どちらも残します。
どちらも現在でも入手出来るものですが
そこはオーナー様の歩んできた人生ありますからね。
無事にエンブレムも取れましたから残す方向で。
下地が痛み激しい場合は残すの断る場合もあります。
コーションの下の地金も傷んでいる場合もありますからね。
その場合は剥離磨きの工程を選ばせてもらう事もあります。
今回はこのミントコンディションであればOKっす。

凹みも右前のここだけ。
こんなの戦前車ばかりやってる私からすれば
凹んでいないも同然です(笑)

で、剥いて地金磨いたらサフェ入れして

先ずはアイボリーから。
このミヤビマルーン、預かってから判明したのですが
このアイボリー、3コートパールなんです。
実物観て煌めくパールに気付き
「わ、これこの部分3コートパールやんけ」と。
上のコーション埋める工程もあるし
3コートパール重ね塗りで塗膜厚くなるので
純正だとマルーン塗ってアイボリーのグラフィック貼り付けなんですが
今回は塗り重ねの厚さ鑑みて逆の工程で。
預かり前の概算から3コートと判明したところで
概算も仕切り直しで少々割り増しになりましたが
オーナー様ご理解戴き本当に感謝です。
こればかりは現物観ないと判断つかないのです。
ご理解感謝しかないです。

で、完成。

コーションラベルがクリア下に埋没している段階で
紛れもなくカスタムペイントではありますので、
今回はアイボリーとマルーンの段差無しの鏡面仕上げです。

純正から純正戻しですし、
アイボリーが実は3コートパールという事もあり
代わり映えしないフィニッシュなのにまぁまぁの高額ですから、
ここはオーナー様にご満足戴けるクオリティにしておきたいところ。

完全とまではいきませんが
(ヤマハ含め国産のコーションラベル凄い肉厚なのです)、
しっかりクリア下に埋没して今後劣化しません。


思えばもう30年越えの外装。
今後はこういう純正戻しのご依頼も増えるかもしれません。
SRもそういう車種になりつつあるという事です。
或る種カスタムペイントではありますが、
元の色と採寸尊守という点では
自由度よりもシステマティックな技術が必要となります。

「え!?このバイク〇〇〇万円で買ったの!?
こんなの昔解体屋でタダだったよ!?」
「え!?このタンク塗ったの!?
ネットにこんなのゴロゴロしてるんじゃない!?」
この辺の言葉出る人、老害です。
だったらそのベースをタダで持ち込んでみせてくださしよ。
年月は着々と重ねているものなのです。
昔ゴロゴロあったものも今はそうでもないものなのです。

ま、偉そうに言いましたがかく言う私も
たまにこれに似た発言脊髄反射でかましそうになって
ギリのところで慌てて抑え込んでいるフシもございます(笑)

N様、この度はご用命ありがとうございました。




30年以上前でこのサウンド。
もっと現代で評価されても良いと思う。

2025年2月17日月曜日

Soul Makossa。

「ボールパイソンは地上性なのでゲージに高さは要りません」

これ、衣装ケースみたいなゲージで多頭飼いも出来るから言われている説で、
空間あれば登りますし、ゲージ内結構好きな様に散歩してます。
あ、脚ないから散策かな。
まぁ得意ではないようなのでたまに落ちますww
だから多頭飼い目的の方の解釈というだけで
要らないわけでもなさそうな気もします。

「爬虫類は懐かない、慣れるだけ」
これはまぁ飼う前からそうだろうとは思ってました。
愛玩動物ではないので熱帯魚海水魚飼ってた時と同様、
向こうとも程好く距離を持つ事は重要だとは思ってました。

半透明の衣装ケースの方がヘビ落ち着くのかな?とか思いましたが
ガラスケースで少し様子伺う感じで迎え入れましたが、
ガラスだとこいつもこっち観えるので
今ではリビングに人が集っていると
あからさまにいつも開閉してる方のガラス戸の前に来て

「出してくだちぃ」アピール猛烈にします(笑)

当り前ですが鍵かけてあるのでヘビには開けられません。
それも知ってるので超踊り始めてリビングの人にアピり始めますw

で、開けてあげると出て来てリビング気ままに散策したり


こたつに入ったり



膝の上に載って来たりします。
動きめっちゃスローです。
時には同じ格好で20分以上フリーズしたりしてます。

散策の時間が短いと戻そうとした時
首ずらして「嫌どすえ」と拒否したりもします。
あ、もっと遊びたいのねと気ままな時間もうちょいあげると
戻す時満足してシュルシュル戻っていきます。


お風呂大好きです。
寒い冬とかお風呂暖かいのに入れ替えると速攻で浸かりに来ます。
脱皮前とかは洗面台でも温浴します。
気持ち良さそうに30分以上ぷかぷかしてます。
こいつは暖かいんだろうけど、
私は30分以上洗面台の前で立ってるので寒いですw

食事の時だけ噛まれない様に気を付けます。
「ご飯だぁぁぁ!!」でとち狂ってるので
視力も悪いので気を付けないと手ェやられます。
今のところボールパイソンには噛まれた事はないです。
何となく要領掴みました。
コーンスネークには2回程噛まれました。
まだ森から引き取って飼い始めたばかりだったので
それはまぁこっちの要領の悪さが原因っす。
とはいえコーンに噛まれたところで
爪楊枝2本でツプッてされた程度です。
ボールは結構血が出るみたいです、まぁ身体大きいですからね。
お食事画像は苦手な方もいると思いますので割愛(笑)

で、ボールは飯食った後だけは
「あ、そうだった、俺強いんだった」で
捕食者らしく強ょ強ょモードになります。
その間触らなければいいだけです。放置します。
2日程したらいつものおっとりした子に戻ります。
こういうのは個体差あるからウチの子の特徴かもしれません。

でもこれはヘビの種類でもかなり違います。
コーンスネークは日本のアオダイショウの仲間なので
出すとまぁわやくちゃに動き回り
すぐ家具の隙間に這入ろうとするので中々大変です。
ほぼ立ってハンドリングしてます。
とはいえ慣れているので食事の時以外は絶対に嚙みません。

ゲージの中からこっち観てる時も
ボールパイソンは明らかにこっちの反応伺ってます。
ゲージの鍵に手をかけたのを確認すると
「開くぞワーィ♪」でちゃっちゃと引き戸の前にスタンバイし始めます。
対してコーンの夫婦2匹は鍵開けても引き戸開けても
「はぇ?」
みたいなアホ面してこっち観てます。
というか普段からこういうアホ面してこっち観てますw

身体の大きさ由来の脳の大きさもあるとは思いますが
ボールパイソンは人間に「懐いている」ような感じは受けます。

朝起きてコーヒー飲んで着替えてる時に
引き戸の前にワクテカでスタンばられると
1Fの仕事場に降り難い誘惑があるのが困ります(苦笑)