2023年10月3日火曜日

Up On The Downside。

9月末、
「10月あたますぐなら9月末〆で納品書いいよ」
って言ってくれるありがたい業者のお言葉に甘えて
めっちゃせっせと作業して完了させる。
業者は末〆翌月払いになることが多いので、
10月〆で終わると受領が11月末になっちゃうので、
正直そのご配慮凄く有難いんす。

で、本日せっせと納品しようと思ったら、
「そういえば殆どの業者第1週だから月火連休やんけ」と気付く(苦笑)
「えぇなぁ、俺も休みたひ」と
ふと少しだけ散歩に出かける事にした。

こないだの暗渠緑川と下流で交差してる矢川。
ちょびっとここに気分転換に行った。

ウチからバイクで5分の場所にもうこんな森林。


おおぅ、結構カモおるね。


立川の錦町近辺からの地下水らしいが
結構水は澄んでいて綺麗っす。



一応都内でも珍しく蛍の生息地だからね。

すぐ多摩川が流れているので
この矢川自体はそこまで長くはなさそう。
散歩してたら行く末どこまで続いてるのか観たくなった。
急遽思い付きで矢川追ってみる事にしたw

程なく隣の国立市へと流れていき、
閑静な住宅街の中を静かに流れていく。

文字通り南武線矢川駅あたりでひっそりと甲州街道を横切り
かなり手つかずの河川を保ったままどんどん下流へ。

右手に川を追いつつ
左手に何だか異なる光景が横目に入りUターンして確認してみると。

車の往来よりも優先されちょる樹木様。
写真撮ってたらすぐ横の民家で盆栽に水あげてたお爺さんが
「何だ、これ珍しいのかぃ?」
「ええ、堂々と道の真ん中に鎮座してるの撮りたくて」
「この辺は緑地保全区だからな、木々が優先なんだよ。
そして誰も文句言わない。わはははは」
のんびりしてていいなぁ。

鎮守様の森と祠を抜けて

暗くなると自動点滅するハイテクチャリ乗ってる爺っちゃんも
一緒に風景として撮影して(笑)

陸を下ったところにヤクルトの工場が。
「そうか、ヤクルトの水は矢川の水だったのか」
勿論それは嘘だが
この先の流れにはビフィズス菌も加わっているのかもしれない。

R20バイパスをくぐって更に下流へ。
この辺の水田の水、矢川が賄ってるみたい。
っていうかこの辺昔の魚肉ガレージやんけ。
ガレージ前流れてた用水路、お前矢川だったのか。

2021年初夏の頃のこの辺。

そして国立市の稲作地に隈なく水を供給したあげく

国立府中インター近隣のラブホテル周辺で流れが止まってるので
どうやらこの辺で3シーズンは川終わるみたい。
冬は稲作水引っ張らないから
もしかしたらまだ先まで流れるのかも。
矢川は田んぼを潤してラブホが人を潤して、
その終着地が同じ場所だとは感慨深いwww


さて、のんびり無駄な時間過ごしてリフレッシュ出来た(笑)
仕事しようww