年度末忙しかった理由その2。
私のGUZZIを年明けに「棟上げ(立ち上げ)」するべく
ありとあらゆるGUZZIのパーツを塗りまくっていたのです。
ちょっと前に前後ドラムやHリム、
タンクなんかはもうペイント終わらせていました。
シャフトのファイナルケースもペイントの為に分解してみましたが
(´;ω;`)
流石にここまで欠けてると見て見ぬふりはできねぇ。。。。
これ、リプロありますけどもめちゃくちゃ高額。
ギア両方セットで10万以上する。
しかも2022年年末現在円安が凄い。
正直助かりました46さん。
サイドカー用だけど私このGUZZIでハイスピード出す気ないですし(笑)
これ間に合わなかったら年始立ち上げ出来なかった。
あっぶねぇぇぇ。
フロント装着完了。
とはいえギリギリ年末までしわ寄せが来てもうた(苦笑)
クリスマス以降、通常業務終わると
「ここからは俺のターンだ」と家族に高らかに宣言し
自分のGUZZIを塗りまくる毎日。
結局毎日作業終わるのが明け方になって、
「こんな辛いターンあるか」と噎び泣きながら布団に入り、
なのに翌日「俺のターンだ」シャウトして同じ事の繰り返しw
でもって28日に居眠りしたヴァカプリウスに渋滞でオカマ掘られたでしょ?
あれで積載してたGUZZIのホイール床に落ちちゃって傷入るし(怒)
まぁ新年に立ち上げないと次のスケジュールが進まない。
なのでギリギリでモチベーション保ちつつ新年を迎える(苦笑)
魚肉の新年会やる日の日中に有志に集ってもらう。
みんなありがたう。
フルカバード&フォークボトムもペイントしてるから
一切のメッキ部分がヒドゥン(隠れ)する。
うん、ガーターやリーフ以外のテレスコピックでのクラシカル、
GUZZIはフレームにクリアランス結構猶予あるのと
Eg自体がミッションがバラけるので
そうい意味では積載は比較的容易でした。
カスタムされたハンドチェンジのマウントが上に無ければ
アフター品であるが勿論この年式のGUZZI用の製品。
これがこのままでは入らない、ほんの僅かスイングアームの受けより大きいww
はい、クルーで地道にペーパーでシコりまくる。
この日はシュー無しで車輛組んで暫定で棟上げする。
まぁこれもイタリアンだからこんなモンだwww
翌日こっち(我が工房)で大人の玩具(エアツール)でシコって
んが、魚肉クルーそういう車輛ばかりで慣れてるから動じない(笑)
国産しか弄ってない人はこの日何度もこのGUZZI捨ててたと思いまするw
骨の状態でも中々に優雅に語る車体になっててかなりアガる。
13年前ウチに来た時はゴミクズ同然だったこいつ。
メッキパーツがまだなので半分までの完成ですけども
夕方には何とか棟上げが終わり、軽トラでウチの工房へ。
ま、夜はもう新年会で愉しくいきましょうかね♪
塗り終えていた外装を慎重に組み付ける。
もう嬉しさで瞳孔開きっぱなし(笑)