ウチの魚肉の若い衆の1人、伊藤君。
中々珍しいYAMAHA BOLT(XV950R)に乗っている。
他にもR6とか所有しているがそれはサーキット専用。
なのでボルトが街乗りの愛機なんですね。
で、そのBOLTを何とセパハン化し始めたw
何したいんだ彼はと思ってたら相談にウチに。
「Muneさん、俺こいつにロケットカウル付けたいんす」
何、だと!?
クルーザーポジションのこいつにロケットカウル。
そいつぁ面白ぇぢゃねぇかwwww
で、私が提案したのがかの英国のAVONカウル。
VELOCETTEやNORTONといった
ビンテージレーサーには採用されてるものではありますが、
何でだかこれがBOLTに似合うと思ったんす。
で、海外サイト探してたらありました。
それもBOLTにおあつらえ向きなスクリーンがスモークなヤツ(笑)
絶対正統派ビンテージでは使わないであろう邪道なリプロwww
というワケで早速入手してツネちゃんところでステー製作スタート。
サクサク作業進めていく。
おぉ、ヘッドライトはバードゲージ採用したのね。
これらは取り外し等でかなり工具当たるので
私のウレタンよりも強度の強いパウダーが正解。
うん、流石の安定した良質なクオリティ♪
ステーが粉体なのは安心感ハンパない♪
まぁわかりきって買ったので
ここも何度もセットしては削る位置確認してを繰り返す。
試しすっ飛ばしてトルク掛けちゃったので
割れたスクリーンは艶消しのカッティングシートでリカバー。
カウルとスクリーンの接点って実は結構汚れ這入り込んで
何だかんだそのまんまだと凄く気になるので、
スクリーンのその部分塗ったりして見えなくする方法取ったりするんですが、
これもう割っちゃったので上からカッティングシートっすw
カウルに埋め込むウインカーも依頼でスモークを。
うん、透かせばこれだけならばちゃんとオレンジウインカーでしょ(笑)
という事でペイント前のセッティングは全て完了したので
いよいよペイントへ。
で、夜に伊藤君にも来てもらって
実はこの伊藤君のBOLT、私のドカからインスパイアされて
私がアフリカやマヤアステカ文明をインストールしてるので
「なら俺はエジプト文明制覇します」という
何が何だか理解らないコンセプトでペイントされているwww
私ら全く悪人ではないので、