2019年8月26日月曜日

ロッキー・粉ー・ショー。


8月取り掛かりのマッハ一式とR69一式。
どっちも錆の上から無駄にパテ盛って誤魔化そうとした大外れの貧乏くじ。
右側フランケン状態なR69はまだしも、
マッハの方なんか凹みあんまないのに全周に渡ってパテ。

両方とも初見で「何だか不格好なデブだなぁこれ」って、イヤな予感はしたんだが、
こんなに酷い施術されてるとは。。。。





特に大きな凹み無いのに全周にパテ。
錆びの侵攻をパテで蓋しちゃえ的な超やっつけ仕事。
数年後に塗装膨らませて錆が開通。
ふぅ。



ってかこういう錆の虫食いを放置すんな。

徹底的に磨いたさ。
更に深いのはもう磨きでは不可能なので
ピンポイントでベルトサンダーで除去する。

左側面は徹底的な磨きで地金は完璧になった。
無論パテ入れる必要性など微塵も無い。


BMWもっと酷い。
ブラスト外注出したらストップ掛かって戻って来た。
「パテで出来てる可能性があるのでブラスト危険です」

何でこんなにパテ盛ったんだって位パテで出来てた
(´・ω・`)

あちゃー。。。。
右側面のニーパッド部分切開溶接されちょるがや。

まぁこういうのは旧車ならあるあるだが、
これに合わせて外周全部盛り盛りってのは戴けない。



左のツールボックス内なんか車のアンダーコートぶちまけられてた。
勿論全て除去。



トンネルとツールボックス内はPOR15にて錆処理。
これで観えない部分はレストア終わった。
さて、成形するか。。。。


こんなに酷い施術されてるとは。。。。
どっちも古(いにしえ)の鈑金塗装職人がやらかしたんだろうが、
これで幾ら貰ったのかは知らんが、
どっちの職人も助走つけて殺意込めてぶん殴りたい。
というかどっちの職人ももう死んでてくれ。