2018年8月26日日曜日

多分最初から職質。

製作が終わったツネちゃんのところからGUZZI引き上げてきた。
「または~りぬちんだらかぬしゃまよ~♪」と、
超ゴキゲンで窓全開で安里屋ユンタ唄ってたら
後ろ走ってたパトカーに拡声器で停められた。

お巡りさん第一声「このバイク何ですか?」だったので、
「あ、興味あって停めたのか」と思って、上機嫌だったので
「これは1939年のニューヨーク万国博覧会の時の車体です」とウソついた(笑)

するとお巡りさんの一人がバイク詳しかったみたいで、
「戦前車で縦置きって事はBMWですか?これグッツィじゃないですか?
グッツィは戦前はまだ2気筒無いはず」と見抜かれてしまい、
「ごめんなさい、上機嫌過ぎてウソつきました。1969年のエルドラドです」
と素直にゲロする。

「製作のコンセプトが戦前のフューチャーライナーなんです。
ワタシの店のブログ観ればわかります」
警官A:「何ていう名前のブログですか?」
ワタシ:「多摩の路地裏から怪電波発信中です」
警官A:「何でまたそんな奇怪な名前の」
ワタシ:「すみません、ワタシがそういう人間だからです」
警官A:「あ、ホントだ。このバイクがそれなんですね」

警官B:「ところでこの軽トラのGYONIKU POWERって何ですか?」
ワタシ:「あ、これはワタシが代表努めてるモトクロスチームの名前が魚肉スピードと申しまして」
警官B:「何でまたそんな奇怪な名前の」
ワタシ:「すみません、ワタシがそういう人間だからです」


結論。
お巡りさんにはウソつかない方がいい。
2度も自分を全否定するハメになった。
凄く傷つくし、凄くメンドい。