GS1000S、通称クーリーレプリカ一式。
程好くくたびれてるだけかと当初思ったが、
剥いてみればタンク凸凹の凸まるで叩かずにパテ盛るという
よくある海外レストアあるあるで余計なパテまみれ。
よくある海外レストアあるあるで余計なパテまみれ。
何故欧米人って叩いて均す手間より盛る遠回りしたがるんだろう。。。
微妙なハンマリングで最小限のパテで済むよこれ。
だから何でその労力メンドくさがるんだ(苦笑)
でも顧客がどう思うかはわからない。
だから何でその労力メンドくさがるんだ(苦笑)
で、すんません忙し過ぎて途中経過まるで撮ってません。
この時点でもう3色ペイントとグラフィック(これはデカール)施工済。
だがこの白ベースは時としてかなり悪戦苦闘する。
最初に白、それに青、そして黒、最後にデカール貼ってトップコート。
ただでさえゴミブツが顕著に目立つ白に各工程で2回ずつクリア、
ただでさえゴミブツが顕著に目立つ白に各工程で2回ずつクリア、
最後は3発トップコート載せる事になる。
透明のクリアだけで9発は載せる事になる。
その間目立つ白の場所に除去出来ない何かが付着すればアウトになる。
実はこの白ベースのペイントはかなりリスキーでシビアなペイントになるんす。
事前に徹底的にブース清掃・水撒き・ビニール合羽着用は当たり前。
ただ、この工期の時皮肉にも近隣でリフォーム始まってしまった。
これの影響は空気中の浮遊物で白ベースに容赦なく襲い掛かる。
事前に徹底的にブース清掃・水撒き・ビニール合羽着用は当たり前。
ただ、この工期の時皮肉にも近隣でリフォーム始まってしまった。
これの影響は空気中の浮遊物で白ベースに容赦なく襲い掛かる。
ピュアなホワイトが白い悪魔になって何度も私に襲い掛かる結果となる。
7点のパーツ、クリア吹く度に数点付着物でアウトに。
それらは翌日エアブラシでぼかしてリトライ。
でもまた襲い掛かる。
正直2月こればっかりやってた結果になってしまっていた(苦笑)
どうにか出来た。
正直地球上で空気使って吹き付けている以上
どうやってって付着物は数個(まぁ頑張って許容3粒かな)付くのは当たり前だ。
当の私はそう思う。
でも顧客がどう思うかはわからない。
いや、普段なら多少は大丈夫なはずなんです。
たまたま近隣で土木作業あると大気やられてるんだなってのが
凄くみせつけられた施工となりました。
無事に納品して喜んで戴けてなによりです。
いやぁ、久々に精神に来たなこれ(苦笑)