土曜日の夜に宿でお世話になった店、FUUTEN。
あ、ここは普段宿ではないからね。
あくまで「友人だから1泊してっていいよ」って事だからね。
タイ料理屋さんだから勘違いしないでね(笑)
元米軍ハウスだった建物を使用したお店で凄くいい感じ。
2日間荒んだ光景ばかり直視していたから
我ながら暖かい気候含めようやく南国に来たと実感する(笑)
元々ウチのお客さんだったイマコと旦那さんのカズさん、
2人は5年前に沖縄に移住して最初は那覇で屋台から始めて
味の評判が評判を呼び、出店の知名度も売り上げも好調、
そして去年沖縄市のすぐ隣、北中城村にお店をOPENした。
イマコ5年ぶり♪
カズさん、今日はお世話になります!!
プーケットビールとビーツの添え物で先ずは一息。
カズさんの作ったこのビーツ、未体験な味で美味い!!
イマコ撮影。
滞在中の貴重なワタシの写真w
ベトナムの生春巻きと
カオマンガイを注文。
ジャスミンライスがもうね、めっちゃ美味い。
生春巻きもカオマンガイもハーブは自宅で栽培した獲れたて。
香りいいんだな、これが♪
大変美味しゅうございました!!
「最後のお客さん1組も帰ったんで今日はもう閉めますかー」
という事でご夫婦片付けの間お店をあちこち撮影。
あ、その前にお会計〆る前にもう1杯頼んで、いい?
タイの焼酎だって。
沖縄の島酒よりはクセなくてとってもマイルド。
要は旨ぇw
おつかれさんでした~~~♪
ほぼ夫婦DIYで造ったという店内。
シーサーって勝手に口開いてるのがオスで
閉じてるのがメスって今はそんな感じで言われてるけどもさ、
これは狛犬と同じで「阿吽」ってだけなんだぜ。
悪霊・災いを威嚇する「阿」と幸を漏らさない「吽」ってだけなんだ。
元は神様だから性別もへったくれもないんだよ。
更に言っちゃえば元は1家に1匹だよ。
漆喰の屋根瓦だった時代は屋根に1匹だったんだよ。
漆喰職人が余った漆喰でサービスで造ってあげてたものなんだよ。
だから旧家のシーサーって個性的な顔してんだよね(笑)
それが戦後例のコンクリ住宅になったからさ、
1匹では収まり悪くて門扉にそれぞれで2匹になったってワケだよ。
その時狛犬のデザイン戴いたんだよ。
それに2匹だと売り上げ価格も倍になるから流行したんだよ。
意外と沖縄の島人ってしたたかなんだぜw
ちょっとカメラの設定値変えて改めて撮ってみる。
賄い&試作料理で晩御飯中の夫婦。
仲良くてよろし♪
イマコに「是非とも撮れ」と言われたトイレ。
「このモザイクタイル、私が貼ったんだよ~♪」
だから撮れって言ったのか(笑)
でも確かに可愛くて洒落てていいよ、うん。
コーフンして説明してたイマコ、
トイレのサニタリー品を引っかけてぶちまける。
何やってんだよwww
飼い猫「しらす」。
聡明な顔立ちで可愛い。
こっち警戒してるけどね(笑)
1日じゃ関係は築けないみたいでw
濃厚過ぎた2日間だったのでゆっくり眠らせて戴きやした。
このお店の前の通りは意外にも抜け道なので車の往来は比較的多い。
そして街道沿いにはこんな感じの飲食店も点在してるので
この地域目当てに車で来るお客さんもいるようで
「那覇は家の前モノレール通ってて大都会だったけど
ここはある意味やっと沖縄らしい沖縄かもしれないね」
そうだね、コザや胡屋程デンジャーな雰囲気も無いし
丘の上のゆったり時間の流れる中々良い場所だからね、北中城村は。
胡屋まで車で10分位だし、立地はいいなと思いました。
ん?これ朝よく観たら
レンガじゃなくてウッドだ。枕木だったんだ。
お店の前から眺める北谷の海。
この丘の下に点在するのは
沖縄では2大密集地帯のラブホ街。
今までワタシがレポートしてきたところに比べれば可愛くて健全だろ(笑)
さて、今日も潜入レポ続けますかね。
真栄原で捻った方の足はすぐ治ったんだけど
反対の左足で庇うように歩き回ったからか左足が超痛ぇ(苦笑)
でももう来れないかもしれないからね。
歩き続けて撮り続けるしか、ない。
カズさん&イマコ、ホント愉しい夜でした!!
お世話になりました。
東京での縁が不思議な事に沖縄でまた繋がって。
人の縁って、やっぱ面白い♪
そして起きたてすっぴんでも写真撮らせてくれるイマコ、やっぱお前最高(笑)
アジアンフードFUUTEN
沖縄県北中城村字島袋1252
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