2012年8月1日水曜日

モーレツ猛暑ACTS夏の陣1日目。

行って参りました、地獄の猛暑の夏の川越・入間川河川敷。
そして魚肉クルー&ギャラリー、無事に生還でございます。
初日1日目は地獄の4時間耐久。
こちらはカブとベンリィで参加。
翌日のスプリントメンバーは体力温存したいので
他のメンバーとビジターメンバーが中心に乗ります。
本当のところはスプリントメンバーは体力温存と偽って
朝からBEER呑んでいたいからです。
少し嘘つきました。

魚肉とどっこいどっこいなネーミングの監督、よこっつ先生も
ハンターカブのEg90㏄載せ替えマシンで参戦。
因みにこのマシン、前日のお昼にやっと脚が付いたような
にわか仕立てです。
これでウチと対決しようという目論みです。
けちょけちょにしてやりましょう。

と、戦闘部族モードになっていたら
ベンリィのリアブレーキのリターンスプリングが無い事に気づきました。
こんちゃん夫人のあきちゃんからヘア止めのゴムをもぎ取り
どうにか出走できそうです。
危うくこちらがけちょけちょにされるところでした。。。。
因みにK90が前回の3月にご臨終した味噌汁z
今回はももくろのライブと重なってるから川越に来ておりません。
というか最近味噌Onlyな気がします。
こっちは今頃ももくろにけちょけちょにされている事でしょう。


アンカフェのRYUJI氏が今回もケータリングしてくれます。
ホットドックとおにぎり。
夏のレースは食欲も失せるので
こういう欲しい時につまめるメニューは有難いっす。

こんちゃん夫婦が4㎏もの唐揚げを揚げてきました。
結構しょっぱいきゅうりの浅漬けも沢山持参です。
唐揚げもキュウリも見事に無くなりました。
身体が塩分欲してるのであの浅漬けは美味かった。
しかしあれは普通に食卓に出るとお父さんが激怒して
ちゃぶ台ひっくり返すレベルのしょっぱさでした。
それが完売御礼なのですから
如何に川越の環境が過酷なのかが伺えます。

出走前、どういうワケだかMOTO NAVIさんから取材を受ける。
しかもトランポの。
ライダーの腕とか肝心のレーサーマシンではなく
こんなところで注目を受けるのもウチらっぽいといえば
そうかもしんない。
何故だか超恐縮バージョンのおじちゃん。

かと思えば急に仁王立ち。
緩急通り越してもはやプログレ並みのリズムの展開っぷり。
カメラマンさんはさぞかし撮りにくかったであろう。

あ、ワタシもですか。
最近はウチの廃エースは新しいマシンという認識だったので
完全に傍観者気取ってた。。。。

今回初出動となったなかじのアルファロメオのF12。
アルファの盾グリルが恐ろしく似合わない
どう見ても共産圏のデザインに観える可愛い箱車
(そりゃそうだ、ボディはエブロですからね)
キーシリンダーで鍵がぽっきり折れて抜けなくなって
始動はマイナスドライバーでこじって、
メインOFFはバッテリーのターミナルから外して、という
一般人ならギャフンこの上ないデビューでも超笑顔。

さて、真面目にレースに取り組もう、で開会式。
お、これは4月に宮城に遠征に行った
FUN DA DONUTSの面々だ。
何かカッチョいい♪
お揃いのチームTとか雰囲気いいっす。
「ウチも造りましょうよ!!」と若者メンバーエイジ君に言われたが
FISHBONEのWEBサイト行って買ってこい」と突っぱねました。
こちらの宮城のチームはウチの斜め前がブースだったので
2日間色々と愉しくさせて戴きやした。
こうして拡がる愉しい繋がりって、愉しい♪

折角なのでレースの模様は
FISHBONEの「Party at Grownd Zero」を聴きながらどうぞw


さぁ、真夏のどM野郎&淑女の祭典、
始まりデス。
K内氏は念願のノンマディでのフル参戦。
へべれけになるまで乗っちゃってください。

少々吸気系か点火系に爆弾抱えつつも
カブもガンガン参ります。

急遽「走りたいっす!!」で参戦となったS氏
オンではフロントドラムのスラゴでアグレッシブに攻め
表彰台もたびたび登ってますが
オフはほぼ未経験との事。
大丈夫です、絶対愉しいっす!!
いってらっしゃい!!

6月に思い立って女一人で北海道をエンフィでツーリング、
3,000㎞を走破してきたちえみ嬢、ベンリィでアタック。
っていうかちえみ嬢はバイタリティ有り過ぎw

川越観戦スタイル。
3年間この1コーナー手前はいつもウチらの様な気がする。
何故ならここならどこで魚肉マシン止まっても見渡せるから(笑)

背中にスポーツドリンク背負って
チューチューやりながら周回数を重ねる
オフ経験豊富のビジターさん
(お名前失念しました、すみません。。。)

同じく失礼ながらお名前失念のビジターさん。
アンカフェ組だったからワタシ、初見だったのよね(言い訳)

特にトラブルもなく淡々と周回を重ねていきます。
この方、1ヒート目で川越からおいとまして
夕方から結婚式パーティーに行くとの事でしたが
ちゃんと行けたのでしょうか?(笑)
だって、戻ってきたら超埃まみれで汗だくだったしw
どっちも同じようなヨゴレっぷりだが
一応画像の方は左の方ね。

スプリントメンバーは搭乗員のクールダウン用に
井戸水を汲みに行ったり来たり。
もうここは完全にアフリカです。

今回初参加のコーヘーマシンご一行。
俺達のヤマハ号で出走。
画像ではエンストこいて止まってますが
実際は結構な周回数走っておりました。
確か魚肉より順位が上だったし。
そこらへんは流石オフロードマシンでございます。
えぇそうです、
こういうのを言い訳と世間では言うようですが、何か?

神田川チェリーボーイズのハンターカブも
順調とはいかないまでも周回重ねております。
「おいおい、何で1コーナーのバンクのトップから撮ってんだよ」
えぇそうです、
止まっちゃったウチのカブのレスキューに向かってる最中ですが、何か?

そんなよこっつカブ、遂にEgストップ。

ここで敢無くリタイヤとなります。
神田川チェリーボーイズには一つ異議申し立てがございます。
というか監督のよこっつに異議申し立てがございます。
我々にはなかじの最新兵器、車載カメラがございます。
この1日目レポートの最下部に
状況証拠として上げさせて戴きます。
オリンピック開催中である現在、
最も流行してるビデオ判定、ジュリーでございます。
詳細は後ほどに♪

魚肉に期待の彗星が現れました。
BMX経験アリの17歳。
やはりお名前は失念。ホント無礼をお許しください(苦笑)

彼、劇速です♪
転ぶという怖さを知らない17歳。
しかし中々そうならないBMX仕立てのボディバランス。
でも最後に1コーナーで派手にコケてました。
しかしその攻める姿勢を辞めない姿を観て魚肉メンバー、全員想ふ。
「これが若さというものか」 byクワトロ・バジーナ

完全なるニュータイプなんだと思います。

魚肉メンバーも次々と出撃していきます。

ナガオ氏は昨年の様に顔面蒼白疲労困憊にはならなかったようですw

K内氏はどんどんけがれていきます。
パンを盗んでしまい失堕したイエスキリストのようです。

息子・大樹もベンリィでガンガン走ります。
ここ最近愛機のTY80の調子がすぐれないので
久々に全開走行を満喫したようです。
もう全然乗れる身長になりました。
というかぶっちゃけワタシともう並びました(笑)

散水のシャワーを浴びながら疾走するS氏。
何だかエキセントリックなフォトでございます。
氏は川越で解散してすぐのコンビニの駐車場で
黄色いビンテージのメルセデスのワゴンのリアハッチを上げ
すぐ横にピクニックチェアを出し
優雅に沈み行く夕日を眺めつつコンビニ弁当を食しておりました。
それを観ていた魚肉クルー。
「あの人エキセントリックなんだか魚肉っぽいんだか理解んないね」





無事に2台とも完走。
順位は60台ちゅう23位と21位。
80周ちょい回りました。
10位の方で90周位、
1位の方で101周だったので
これだけ初めてのビジターさんが大勢乗りかえっこして
この周回数は結構いいでないか、と自画自賛しておきます。
あとほーりー氏にも言われましたが
表彰式で「やった!魚肉より上♪」
「っきしょー、魚肉より下。。。」
何だかウチが変な座標軸になっている模様です。
こんなへっぽこチームが指針になっていいものか悩みますが
何だかありがたい感じでゴザイマス。
井戸水汲みに行った際やブース前通る際とか
どんどん気軽に話しかけてくださいまし。
チームメンバー全員がそういう繋がりを一番の愉しみにして
このVMXに参加しておりますゆえ。


でもって、上には上がいるものです。
ウチのより更にノーマル然としたカブで10位以内入賞した方もおります。
そうです、仙台のFUN DA DONUTSの主催者でもある
GYRO氏です。
そんな方がいる以上、魚肉も更なる上位を目指さなくてはなりません。
勿論、車体のスペックはこのままで。
そう、あとはクルーの腕のみ(笑)




さて、2日目スプリント参加組は近場の民宿で雑魚寝です。
ここで矢部っちやまさあきが合流です。
明日もあるってぇのに呑んでグダグダです。
神山がTシャツの得体の知れない物体と完全にシンクロしてます。

もうノリが高校生です。
というか中学生の大樹が
「ひでぇ」と言っていたので
最早中学生以下です。
ムソルグスキーの「はげ山の一夜」まんまです。
こんなんで2日目は大丈夫なんでしょうか?
レポート2日目に続きます。。。。



最後に。
神田川チェリーボーイズへの異議申し立て。
というかよこっつへの異議申し立て。
事件はコースの裏側のオフィシャルの死角で起きました。
よこっつのガタイがでかいからとも言えますが度重なる進路妨害、
横並びの際によこっつがなかじを食べようとした、
よこっつが重すぎて登らなくなったようにもみえますが
とどめはコース上での急停止。
是非ここをご覧の皆様に「ジュリー」になって戴いて
公平なるジャッジをお願いしたい所存であります。
魚肉は負けないぜ!!
次回もけちょけちょにしてやるぜ、よこっつ!!!