横羽線を車を縫うように飛ばしていたのですが
左コーナーで不思議な感覚に陥る。
ん?
自分と一緒にタンクもリーン・インしとるがな。。。。。
タンクのマウントステーが今度は折れた(苦笑)
もう驚かないもんねw
しかしまぁまぁ肉厚のある帯鉄をここまで折るか、ドカ。。。。
まぁ自分のなのでちゃっちゃと外して
ちゃっちゃと補強溶接して
ちょっちゃと塗っておしまい。
帯鉄の外枠に丸棒這わせて溶接しておしまい。
ペイントは面倒なのでPOR15刷毛で塗っておしまい。
紫外線当たらないからいいでしょ、これで。
折れなきゃ、いい。
自分のだとこんな風にハイスピードで出来るんだけど
お客さんのはどこで肩の力抜くか判断つきかねて
はたから見れば
「そこ、観えないからそこまで造り込まなくてもよくね?」
と思われても何だか手を抜けないんです。
自分でも理解ってはいるんですけどね。
確かに完全に見えなくなる箇所なんかは
ある程度の「力抜き」も必要なんだろうな、と。
預かりの時間とか予算とか考えて、ね。
でもお金貰って仕事となると何だか出来なくなるんですよね。
反動で自分の車体の補修はめっぽう荒くなっていきます(苦笑)
あ、魚肉のマシンは明らかに手ェ抜いてます。
どうせ転ぶもの(笑)
しかし、ドカの振動は凄まじいんだなぁ。
備忘録:
・カウルステー破断 3回
・ミラーステー破断 4回
・ミラー道端にアデュー 2回
・マフラー根本破断 1回
・マフラー後端ステー破断 1回
・エキパイ中央部で吊り加工
・センタースタンドが始動中根元から折れる。
サーキットのコースではなくパドックでドリフみたく倒れる。
おかげでサーキットはスクリーン割れたまま走行。
・ヘッドライト本体がクラックで死亡 1回
本体がメキメキに割れるなんざ、もう笑うしかない。
・ライトバルブのツメが擦れて無くなる 2回
フィラメント生きてるのにツメ無いからケース内に転がる。
突然停電してステルス機になるので非常に危ない。
ワタシに任務なんかない。無事に立川に帰りたい。
・グロメット式に限界感じてH3バルブに変更
・チェンジペダル破断&サヨナラ
RITMOの中嶋氏に泣きついてチェンジペダルワンオフ製作・ヘッドライト内にあったイカリング、断線してブラブラでサヨナラ
LEDの細い配線はドカの大好物。全部殺す。
・コイルステー破断で仕方ないので未だにタイラップ止め
かえって振動逃れて塩梅よろしい。どうせ見えないw
・ホーン裂傷でサヨナラ。もう無視。
・ステップに来る振動が凄すぎて脚が痺れてしまい
高速の料金所で脚降ろし損ねて料金所のおじさんに心配される。
走行中脚ブラブラさせてしのぐ。エコノミー症候群。
・タンクマウントステー真っ二つ
もはや帯鉄さえも好んで殺すドカ。
何だこの単車(笑)