行って参りました~
A.C.T.S.主催のVMX耐久レース、スタートです。
廃エースもA100もついでに矢部っちのサニトラも無事に走り、
川越モトクロスヴィレッジに到着。
それでは設営致しましょう。
なかじはこの日生まれ変わったTY175と初めてのご対面。
A100から降りてきたTY観て興奮気味のなかじ。
まーそーでしょうな♪
車体の細かいモディファイはカブと同じくTRの後藤メカ。
シートはノーマルの倍あんこ盛りっちゅうけったいな仕様。
でもこうして全部まとめると結構イケてます。
一応トライアルというよりキチンとモトクロッサーに見えます。
まー何で最初からモトクロッサー買わなかったんだ?
っちゅう話ではありますが(笑)
こちらの車体の詳細はメインのHPのGARELLYに
カブ・エルシノアと共に近々UPします。
TRやべっちはいつもの火の粉吹くマシンGT50と
新たにTY80を投入。
これにモーターイベントには積極的にお手伝い・参加している
若き好青年かとう君ともりた君、ナガオ氏で参戦。
皆さんまぁまぁ身長ある面々なのに
この小さい車体に身体詰め込んで走り回っておりました(笑)
あ、TRのメカ加藤氏ではないです。
そもそも加藤氏は若くはないですからねw
一応今回栄えあるデビュー戦なので
前日のシェイクダウン走行の汚れを皆でふき取ってあげます。
まーどうせひとたび走れば壊滅的に汚れるのでしょうが、
これが愛情、というヤツですかね。
今生の別れ、とも解釈出来ますw
車輌だけ観てると凄い玄人集団に見える我がチーム。
でもメンバーみんなへっぽこです(笑)
モトクロス経験4回目のワタシ。
残りのメンバー今日が初めてのダート経験。
しかもレースはオン・オフ含めて皆人生初。
A100おじちゃんに至ってはギア車歴1時間w
この猛暑で死人が出ない事だけ祈ります。。。
なかじ。
初のダートとはいえ結構上手に走ってました。
一応メンバーでワタシと共に転倒ナシ、の一人。
車体のインプレッションも結構的確。
詰めが甘い男とは思えない健闘っぷりです。
でも。
最後のフリー走行でワタシのエルシノアを
後ろからブチ抜いて悔しがらせようとして全然追いつかず、
勝手に一人でコースアウトして泥と草食ってました(笑)
TY175は既に泥がつきました♪
ざまぁw
これからちょくちょく練習行こうぜ~♪
くわたまさあき。何故かフルネーム。
やはりダートは初体験とはいえ
単車歴長く元々与えられたモノは何でも乗りこなすので
やはりかなり健闘しておりました。
特にエンストこくとニュートラル出し辛かったこのEgでも
それなりに対処も早くスムーズにリスタートきってました。
アルパインのビクトリーとかシニサロの上着とか
何だかそれなりにVMX色のあるコーディネートしておりますが、
全てワタシに訊いて買ったモノばかりです。
いい加減自分で判断して買ってもらいたいものですw
バイザーの長さから「番長」と呼ばれておりました。
後半は調子こいて第一ジャンプを3速全開で駆け上り
見事に着地に失敗して転倒しておりました(笑)
A100おじちゃん。
まー強引な解釈すればジャンル違いだけど
4輪でドラッグレースやってきたセンスってのはあんのかな。
初乗り(事実上)で初レースで怪我なく完走は立派どすえ。
しかしどデカイ転倒も何回か。
ブッシュ突っ込んだり最終でコケたりエンストしてみたり
フロントゼッケン破壊してみたりハンドルバー曲げてみたり(笑)
ある意味この日一番の過酷なレースやってました、一人でw
でもやっぱ無事に完走は凄ぇ、な50歳。
松本っちゃん。
いきなりフリー走行で2度転倒してチェーン外れちゃって
何だか本気で迷える子羊みたいな瞳して
「走り方が全然理解んない。。。。」になってたけど、
2ヒート目は頑張れてました。
オンではかなり速いお嬢なのですが、
確かにオフは色々と走行違いますからね。
秋の大会前には何度か練習、行きましょうね~
大会終了後、主催者に
「キレイな車輌をことごとく破壊してたで賞」戴いておりました。
恐縮でございますw
Nakaさん夫人。
元々エンフィ乗り。
なので色々と制約の多いこのマシンを
結構そつなく乗りこなす。
(ニュートラル出にくい・コケ過ぎてパワフィル泥だらけでカブり気味・
キックアームをゴムバンドで内側に引っ張らないと異音が出る等)
しかも2ヒート目は何とか頑張る、で5週敢行。
立派です。そしてお疲れ様でした~
出来れば正式メンバー加入なんか嬉しいです~
メンバー一同、お待ちしております♪w
Kill野郎コンダ氏。
二度の接触事故で二度ともチェンジペダルを曲げてくる。
やはりKill野郎、しかもピンポイント(笑)
ウチのお店に何故か多いザンネンBOYSの一人なのだが、
帰り際自分の愛車のエンフィのステップまで落とすとは
もうここまでくると脱帽だ(笑)
ごめん、走行写真が全部マクロ撮影モードだったみたいで
物凄いソフトフォーカス掛かってて識別不可能だった(苦笑)
物腰柔らかくジェントルなイメージながらも
グラインドコアやデスメタルを愛聴する熱きハードコア野郎。
特別助っ人、別冊の神山氏。
観てたら乗りたくなって現地でロンT買って急遽参戦。
「フロントやばいっすね、これ」とか
「ハンドル幅狭すぎて怖いです」とか
人のマシンにことごとく難クセつけときながらも
誰よりも華麗にカブに乗っていた。
メンバーはぐぅの音も出ないw
挙句の果てに度重なる転倒でステップが折れる。
右足置き場なし、というファンタスティックな状況で
右足エアーのまんまで変わりなく華麗に周回を重ねる氏。
脱毛、違った脱帽です。
息子、大樹。
寄らば大樹の影とは言うが、
まだまだ小さい小枝なので日差しがキツイw
PW80とはいえミニモトクロッサー。
主催のメンバーTED'Sの前島氏、
参加許可ありがとうございます。
おかげで息子も愉しんでおりました。
まーこんなチームなので息子も速いワケもなく、
トコトコと周回を重ねておりました。
ワタシ。
ラストのラスト、17時近くのショットby W部氏。
キックしてるワケぢゃなく、足置いてます。
チェンジペダルはKill野郎が2度目の破壊をしてきたので
もうステップに足置いたままではシフト出来ません。
エアーチェンジ・エアー右ステップは流石にワタシにはムリです。
右足だけでもどこかに置かせてください(泣)
でこのミッドコントロール。
流石にこの状態での5週は腹筋がおかしくなりそうだった。。。
17時。
4時間耐久終了。
満身創痍ながらも奇跡的にも最後まで完走。
メンバー&応援者で飲み干したノンアルBEER1ケース。
麦茶10ℓ、ポカリ10ℓ、その他諸々。
カブの飲んだガソリン、6ℓくらい。
あぁ、何とか走りきった。。。。。
結果、出走47台中22位。4時間で80周。
あんだけコケてあんだけコースアウトして
あんだけエンスト立ち往生しておきながらも
こんだけ周回してれば立派、かと。
次回の4時間耐久までにニュートラル出易くして
皆あまりコケなくなってキックペダル治ってれば
そんだけでもあと10周はイケるんちゃうの?
しかし、栄えある1位の方は129周でした。
流石にそりゃあムリだw
こういうマゾ的イベントってのは
やり遂げた後は不思議な連帯感が生まれます。
勿論魚肉スピードも連帯感でいっぱいです。
そして勿論、魚肉で乾杯です(笑)
恐らく他のチームの7倍近くは転んでいたであろう
我が魚肉のカブ。
本戦に残念ながら仕事の都合で間に合わなかったK内氏、
耐久終了後に満身創痍のカブに鞭打ってコースに出ます。
ステップも無いのに、チェンジも困難なのに。
でもってコケてました(笑)
それでも走るんだね、このバイク。
何だかワタシ的にはそっちが凄げー、です。
色々課題も浮かび上がりましたし、
次回にそれを繋げて参りましょう~
とにもかくにも、
参加したメンバー、TRやべっちチームのメンバー、
応援に来てくれた皆さん、
みんなお疲れ様でした~~~
PS:この後日A100ちゃんが壊れました。
ラジエーターからブッシュゥゥゥゥウウウ~~。。。