本日、ペイント中の車輌の打ち合わせに
SUPREME MOTORWORKSの木谷氏が来店。
1929年製のSUNBEAMっすね。
全っ然フツーに走ります。
ってか80マイルOVERはフツーにするそうです。
なんちゅうか、造型がいちいち堪らんですな。
インバーテッドのレバーが何故クラッチではないのか、
なんてなるほどな~、と関心。
例えばHONDAのC100のOHVもそうだけど、
加速はそれなりでも「伸びやかさ」があるんですよね、
昔のエンヂンって。
なんというか「すーん」と伸びていく、みたいな感覚?
見た目のビジュアルも充分な要素になりますが、
この独特の「乗り味」がハマると快感になるんですよね。
こーゆーの身近で観ると
やっぱまた欲しくなりますよね。
ワタシはGUZZIのファルコーネが欲しくて堪りません。
あ、木谷氏のトコは英車だったね(苦笑)
あ、因みにワタシ、英車も大好きですよ、えぇ。
何故だか今イタリアンばっか所有しちゃってるので
何だかイタリア党に見られますけど(笑)
でもファルコーネ欲しいってやっぱイタ車党なのか?
ま、いいや。
早い話、いいモンはイイ!!んですw
お店で2時間ほど談笑して帰りましたが、
その間に床に垂れたオイルはほんの数滴。
オープンバルブでこれは品行方正宜しい証拠。
実はこの2時間前、
80年代の単車の引き取りに出て、
勿論自走で帰れるべ?で電車で取りに行ったんですが、
どーゆーワケだか絶不調で、
走っては止まりバッテリー弱くてセル回らず、
暫く休ませてはエイ!!とセルを廻し
掛かったと同時に吹かしまくりでちょっと走行、
またまたプスンで暫く休ませて、で
そんな距離のない引き取りに2時間強も掛かってしまった。
しかも原因よく理解んない。
だって半月前に持ってった時は
全然フツーに走ってたから。
おいおい、何で一本完全に死んでるみたいな音したんのよ?と
メッチャ四苦八苦しながら満身創痍でお店に戻ると、
この木谷氏の乗った太陽光線が
「しれっ」と佇んで待っていたのでした(苦笑)
単車は年式ではないね(笑)
勿論、旧ければそれなりにちゃんとやらないとイケナイのは事実。
でもちゃんとやるコトやっておけば
こうして「しれっ」と乗れるモノなのですね。
とてもお勉強になりましたw
雑談でも刺激的なお話ばかりで
とても気さくで良き人柄の木谷氏。
でも刺激的過ぎて夜寝るのが怖くなりましたw
近いのでいつでも「ふらり」と散歩がてら
いらしてくださいまし♪
木谷氏はお得意のヴェロで
とあるイベントに参戦の予定アリ。
「ちゃんとキレイに造ってメタメタに遊ぶ」
いいっすね~~
あ、因みにワタシ、
既にキレイに造って壊すをもうやりましたー♪
あ、やり過ぎですね、そうですかそうですかw
そちらもお待ちしてますよ~
さー、困ったchangの今日連れ帰った4発、
ちょっと様子みてみましょうかね。。。
因みに本日、同じく4発に振り回された方、Ryozzy君(笑)
太陽光線と記念撮影。
何だか念願の車体を手に入れたメキシカンみたいですなw