2011年12月1日木曜日

チキチキVMX Vol.5参戦記その1

26日の土曜日より28日月曜日まで
奈良で催されたHolly Eqip主催の
「チキチキVMX Vol.5」に参戦の為、遠征して参りました。



今回の魚肉スピード参加メンバー。
RYUJI氏 魚肉カブでノービス1
こんちゃん 魚肉カブでジュニア90
なかじ TY175でセニアクラシック
神山 CL450でサンダークラシック
矢部っち TM400でセニアクラシック
大樹 TY80でノービス1&耐久
ワタシ MT125でセニアクラシック

で神山夫人のNana嬢、こんちゃん夫人のあきちゃん


総勢9名での大所帯キャラバンでゴザイマス。





先ずは出発前に腹ごしらえ&メンバー集合待ちです。

見学同行のあきちゃんも気合が入ります。
というか彼女は通常いつも食べてます。
それか呑んでます。




土曜の夜およそ23:00。中央道にて奈良へと出発です。
2台レンタカーでの出撃なので
いつものボロいトランポ部隊の魚肉とは一味も二味も違うスピードです。
サクサクと夜中の高速をひた走ります。
ドライバーを交代しつつ仮眠取りつつ
魚肉キャラバン隊は進んでいきます。
RYUJI氏は何と毛布や枕まで持参で来ました。
どんだけゆっくり眠る気なのでしょう。




サービスエリアでは矢部っちが英気を養います。






どうやらお姉さんがタイプのようです。









なかじは珍しい食べ物をチョイスしたようです。





これ食ったらここで旅が終わるのでは?






Nana嬢は普通に食えるモノを食べてます。






大樹は茶をすすります。
何でだかサービスエリアのお茶って美味しいですよね(笑)
流石に夜中は快適でサクサクと明け方6時前には会場に到着しました。







ここが本日一日楽しむ予定の場、






主催のほりぐち氏のご厚意で
何だか一番目立つ場所へと案内される魚肉スピード。
いや、これはご厚意ではなくて公開処刑だな(笑)
まぁ折角奈良まではるばる遠征したので
潔く処刑されるとしますw






すぐ背中合わせに大人な雰囲気満点の関西のチーム
極東CLUB OBSOLETE」さんです。
恐ろしくほりぐち氏の陰謀を感じますw







お、モーターサイクルクラシックス誌のみやけんさん、発見。
XL75とBSAで参戦しておりました。





ここで魚肉、とんでもない事に気付く。
携行缶にガソリン入れるの、忘れてた。
どうやって走るねんw
急遽山を降りて買出しに。
ふもとまで下ってやっと見つけたコンビニの兄ちゃんに
「開いてるGSどっか教えてちょー」頼んでようやく調達。
自分達の詰めの甘さに本当にビビッた。








出走までちょいと時間があったので
メンバーでコースを徒歩で下見。
かなり広くて愉しそうなコースです。
というより魚肉メンバーにとっては



・はるばる遠征
・久しぶりに晴れてる
・ここ、泥ぢゃないよ♪




もうこれだけで充分テンション上がります(笑)







あー折角だから雨男RYUJI氏は
このバンク下の池にでも奉げておくかねw










というワケでお遊びの始まりです♪
先ず先陣はノービス1クラス出走のRYUJI氏と大樹。
このチキチキでは川越のA.C.T.S.とは違い
ヘッドタッチスタート方式ではなくて
本格的なスタートマシン使用方式。
あの鉄柵が一斉にガシャンと下りたら全開でGo、のスタイルです。
なのでスタートまでのReadyの時間が結構あります。
その間に余裕かまして手を振ってる大樹ですが





予想外のスタートまでの長さにうっかりマシンをカブらせてしまい
呆気なくリタイヤw
息子よ、そうやって学んで行け(笑)





結局RYUJI氏のみ無事にスタート。





雨男の疑惑が晴れたと勘違いしているのか、
終始うすら笑いっぱなしでライディングするRYUJI氏。
その出で立ちはこころなしか
昭和の白バイ隊員にも見えます。
でもって妙に姿勢がいいw




おー、ここ最近川越でお見かけする
K&Hさんもはるばる遠征しに来ております。
相当ハマったご様子です。





そしてジュニア90クラスの出撃。
こんちゃんのお隣グリッドに構えたみやけんさんに負けたら
本日宿で楽しむ予定の鹿の刺身は無し、と
こんちゃんに監督命令を下す。
途端に笑顔の消えるKILL野郎。
途端に眼光が鋭く光るみやけん氏。
みやけんさんは基本的にサディストタイプのようです。





左隣りに構えた方、
何と東京の府中からの参戦だとか。
「いつも怪電波見てますよ~」
「魚肉WEB、新しく設立したんですね!!」
何とも恐縮でゴザイマス。
関西のこんなトコで生まれる繫がり。
愉しんで参りましょ~♪
(お名前伺うの忘れておりました。。。。宜しければコメント下さいまし)





ジュニア90スタート。
みやけんさんの眼光が語っております。
「必ずやお宅のカブ、狩ってみせます」
一瞬どっち応援して良いのか理解らなくなる監督のワタシ。
みやけんさんは基本的にサディストタイプのようです。






どうにか先頭を走るこんちゃん。
本当にどうにか。
だってすぐ後ろがみやけんさん(笑)
マジで鹿の刺身食いたかったのか
必至で逃げてましたw









お次は神山のサンダークラス。
ここはBSAやグリーブスやトラやら希少なマシンでいっぱいのクラスです。





4ストサウンドの轟音の中スタート。





流石に2回程参戦しているからか(元々巧いのだが)
さらりと乗りこなしておりました。
というかこの次ワタシの出走クラスだったから
これは息子のコメントなのねん♪







でもって1ヒート目ラストは最大出場数のセニアクラシック。
排気量は混走で走るので矢部っち・なかじ・ワタシが
仲良くエントリー。
でもってスタート前なのに全く緊張感無い魚肉スピードw
しかしこんだけの台数一斉に一列でスタートは経験ないぞ。





2ストのつんざく様な爆音と紫煙の中、スタート。





しまった、なかじに先行かれた。





腕の伴わないワタシは
勿論抜きどころなんざ、無いw
ひたすら後ろでなかじがミスるのを待つ。
我ながら文章にするとダサい(笑)





矢部っち、アイドル回転数が落ちないトラブルが出ながらも
クラッチワークだけで疾走しまくる。
泥太郎は晴天でも元気なようだ。





結局なかじ、一回もミス無し。
ワタシ、すぐ後ろでレース終了w
しかし相当愉しかったのは間違いない事実。

このテンションのままお昼の耐久と午後の2ヒート目へといきます♪