2009年11月24日火曜日

FRP成型



も、実は何気に得意です、ウチ。
なんだか鉄モノのレストアばっかやってますし、
つぎはぎやらハンダ盛りばっかやってるイメージがあるようですが、
FRPはシートカウルやら一品モノはよく造ってます。
そして正直、アルミの溶接があまり出来ません。
Tig買ったのですが交流溶接がほぼやったコトないんです(恥)
どっかで一度アルミ溶接覚えたいな、とは思ってるんですが、
あまりウチではその頻度がないのとそもそもウチはペイント屋だから
FRPと鉄モノ出来てればほぼ大丈夫なのでこれでもいいんでしょうね~、
と最近開き直ってます。
あとほら、ウチは色んな「繋がり」でスバラシイ腕をお持ちのSHOPもいっぱいありますし、
「餅は餅屋」、と言いますし、ねw


現在入庫している車体のレストアなんですが、
これがどーしたの?っちゅうくらいにあちこち欠損・割れ割れ・ガビガビです。
なんだかフル・ボッコに遭った状態でやってきました。
写真はその車体のパーツの一つですが、
総数10点以上のパーツのほぼ全てがこんな状態です。
更にオーナーさんがDIYでシルバーペイントを試みたようで、
そのペイントも物凄く、ホントに物凄くザリザリになってしまっています。
さながら「墓石」です(笑)

こちらは素材が成型インジェクションのFRPなのですが、
これはメーカーが大量に造るには適したFRPの製造法です。
よく一般に見られるガラス繊維にFRP樹脂を塗りこんで固める方法とは少し違って、
「おがくず」みたいに粉砕されたガラス繊維にレジンを混ぜ込んだ
お好み焼きのネタみたいなのを型に流し込んで造っていく工法です。

これ、PPパーツにFRP補修より食いつきはいいのですが、
骨格が「おがくず」なのでその周辺だけに補修、では強度も出ないですし、
今度は補強の周辺からクラックが発生するケースが多くなります。
なのでゆっくり周辺にスロープを作るようにして補強していかなければなりません。

ここ最近はコイツの補修が大詰めです。
やってる最中はも~挫折しそうになりますが、
こうして塗りあがりを見るとその疲れがどっかにいっちゃうのは
自分ながらいい性格してるわ~、と思います(笑)

少し工期押してますが、残るはメインのアッパーカウルとタンクのPAINTのみです。
来週半ばには納品出来そうですね。頑張りましょ♪

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