2018年2月2日金曜日

胡屋・一番街向かいと中の町社交街。

 胡屋の一番街向かいの路地。
吉原であまりにも黒人と白人の喧嘩が絶えなかった為
一時的に白人向け赤線が存在してた地域。


 名残でカフェー建築が残っている。
今は普通にスナックだろうけども。



この地区の赤線は主に朝鮮人が請け負っていたみたいだね。
この地区、韓国料理の店異様に多いから。
だいたいコミュニティ造る傾向があるからね。
その理由は防御の為だったり逆に侵略で日本人排除してたりと様々。
決して差別受けてきただけの理由だけでもないと思うし
その方が彼らにとっても好都合な事もあったんだとは思うよ。
物事はどんな事象でも一方向ではないからね。
そして全国どこにでもいるもの彼らの特徴。
それはここ沖縄も同じ。



 ここは本番こそ無いが今でも現役でエロい場所っぽいw

 沖縄に多いひしめき合う集合型スナック建築物。

 旅人にはあまりにも敷居が高すぎるスポットだよね、これ(笑)

 こっちとか奥観えねぇし。

 まさかの場所に赤ちょうちん。
沖縄はこんなのでいっぱいだ。
ザ・スージ文化。



 典型的なカフェー。



 蛍光灯ユニットから「接ぎ木」して黄熱球。
実は沖縄こういうわやくちゃなDIY多い(笑)



ハードコア臭しかしない民宿。

 こちらはゲート通りから諸見里へと伸びる社交街、中の町社交街。
ゲート通りから横に伸びる当時の白人相手の大歓楽街。


 昔の赤線の名残もまだ残ってはいるが






 こちらは夜には立川みたいなホストや客引きがたむろする現役の街。
ゴールデンボンバーみたいなのが夜にはいっぱいいらっしゃる(笑)

でもここ、中の町社交街で起きた米兵の自動車事故、
あれがきっかけでコザ暴動が起き、復帰となったという
実は結構沖縄の歴史の中で起爆剤となったデンジャラスな場所。

そんな場所だからか、今でもプチ立川みたいな様相。
夜はシャンパンタワー積み上げる程の羽振りの良さはないけど
パーティーピーポーしてそうなゴールデンボンバーみたいなのがいっぱいおる(笑)

沖縄の人は皆結構フレンドリーで知らない人でもすぐ話出来るところはあるが、
これが酒絡んでくるとフレンドリー通り越してウザい事にもなる(苦笑)
そういう意味ではここ中の町は危ないというより超ウザいのだw
昼でもルンペンが呑んだくれて中央広場で寝転がってる。
目の前の派出所の公僕さんもガン無視状態だ。
夜にもなるとその数が天文学的に増えるw
悪い事は言わない、夜はあんま行かない方がいい。
危ないというよりはメンドいwww

 米兵で賑わっていた頃の名残り、発見。




 何度も更新され続けてきた看板のコンクリート。
そして使命を終えたようだ。



どんな形でもいい、賑わっているのならその街は生きている。
頑張れ、中の町社交街(笑)