2013年7月23日火曜日

もうね、忙し過ぎて。

6月中、あまりにあれこれと忙しく行けなかったので
7月の某日、朝早くから奥多摩へ一っ走り。

す、すまん。7月になってもうた。ホントにすまん。
と思ったが多分このおっさんは呑んだくれてるだろうから
どうせ寂しいとも思ってはおらんだろう(笑)

そう思うと詫びの気持ちで高級BEER買っていったのだが
多分第3のビールでも全然良かったのではなかろうかと思い
何だかムカつく。
ま、いいや。
また来るぜ、やまさん

GUZZIのサイドパネルに亀の絵をオーダーされているので
箔粉でやってみる。
ワニスが透明だから筆のタッチが超難しい。
描いてて見えないし(苦笑)

んん、何かもう一細工欲しいところだなぁ。
タンク上の浮世絵は同じ箔粉でいくかエナメルの金でいくか。
ちょっと悩むところで現在思案中。。。。

15年近くワタシを苦しめてきているトランスファー。
正直、貼り付けて半年以上そのまま放置して
忘れた頃にウレタン載せればほぼ大丈夫なのは経験済み。
だけど、タンク1個預かって1年以上掛って仕上がります、は
この日本のビジネススタイルとしてまずもって在り得ない(苦笑)
なのでどうにかごく普通の納期の中で出来ないものか日々研究中。

しかし、最近はこのトランスファーそのものの個体差が激しいのが
結局のところ大きな要因になっていると結論が出始める。
密着率の悪さがウレタンの強度に負けて剥離、のパターンが多い為
プラモデルで有名なMr.カラーのラインナップにある
「Mr.マークセッター」なるものを使用してみる。
これは見た目は木工ボンドを水溶きしたものにそっくり。
だとしたら経年変化で透明部分の黄ばみが進行早いのか⁉
で、木工ボンド水溶きとセッター両方で試して
ベランダに放置すること半年。
どうやらセッターは黄ばみが全くでないっぽいね。
この時点でこいつの優秀性は判断出来た。

で、最近ウレタン前のトップコートまでの実験。
上のAGUSTAも下のAGUSTAもマークセッター使用。
エンフィも左右両方ともマークセッター使用。
上のVELOCETTEだけ右半分セッター使用で左は生貼り。

で、全て貼り付けて1週間放置の後に実験スタート。
上のAGUSTAは保護コートにエナメルクリアを筆で塗る。
うん、合格。定着よろし。
下のAGUSTAはアクリルを塗ってみる。
一気に縮れて秒殺でアウト。
アクリルって油脂一番ソフトなはずなんだけど、なぁ。。。
因みに左のエンフィは同じアクリルで大丈夫。
右のエンフィはエナメルでこれは余裕で大丈夫。
ええぇ、トランスファーの種類で差が出るの!?
VELOCETTEはエナメルでコーティング。

そして3日程置いてウレタンクリアを吹き付けてみる。
最初から縮れてた下のAGUSTAはもうどうでもいいw
画像では汚くみえるがアクリルでコートした左のエンフィ、
実はこれが一番透明部分のシール痕が消えて綺麗に溶け込んでいる感じ。
そして生貼りのヴェロの左はやっぱり縮んだ(苦笑)
まぁ、この実験からするにエナメルコートで最後にウレタン、
それで何とかいけそうですね。


やっぱトランスファーの個体差だよ、これ。
実験と同じ環境・回数のウレタンでこれだよ(泣)

もうね、ホント疲れた。。。。

というワケで
もうこうなったら日本でデカールで確実なクオリティのもの造ってやる、と
アートファクトリー様へ何枚かトランスファーを持ち込む。
経験アリだから間違いないのだが
デカールのラミネート無し(保護フィルム無し)でクリアの回数吹けば
デカールも安全なコート数の範囲内でクリア下に埋まります。
生デカールで扱いがデリケートですし
クリアの回数も多くはなりますが
トランスファーで成功するのか否かを個体差任せにされる現状は最悪極まりないし
怯えつつトランスファーにクリアかけて乾燥させて
再び埋まるまでクリアかけて怯えて乾燥させて
砥ぎつけて鏡面にして最後にクリア掛けて、で
在り得ない回数手間取られる位なら
1回の作業でデカール埋まるまで7コートでも8コートでも喜んで吹きますよ。
「確証」の取れない作業程、精神衛生上良くないものはない。
アートファクトリー様、何卒よろしゅうお願い致します。。。。


仕事がうじゃうじゃ詰まっているので
あんま気落ちしてなんぞいられない。
6月に入庫だけはしていたGPZ外装一式レストア、
ここでやっとこ取り掛かります。

このシリーズ、スクリーンの部分が破損酷い個体が多いですね。
というワケでいつものサンドイッチ型FRP補強です。

トランスファーの影響か
ドリルド部分に気泡噛ませてしまった(泣)
あとで再度ほじくって樹脂で埋めておきます。。。

マッハ外装一式もちょっとの鈑金で無事にサフェが入り

GPZも他の部分は結構優秀です。

こちらはエボラ出血で錆落としだけのはずが
結果大工事になってしまったNORTON。

ピンホール穴埋め以外では60年前の個体としては
それ程歪みも凹みも少ないクリーンな状態と言えます。

AGUSTAと時を同じくして入庫したMAGNIのカウル。
表がもう多重塗りだったので全部剥いでからサフェ入れたのですが
艶消し黒塗ってあった裏側で再び牙剝かれました。
前のペインター、裏側足付け無しで塗ってやがった。
おかげでサフェが浮いてベロベロ。。。。
こういう前のペインターの手抜きが次のペインターに襲い掛かってきます。
正直前のペインターをぶん殴ってやりたいですが
勿論誰だか理解りませんw
しかしこのカウル、表も裏もゲル吹いてなくて
樹脂の上から直に生塗りなんだよなぁ。
あんまりだったんで仕方なく表は薄く1枚パテ入れてバインダーにしました。。。

何にせよこれら一族は着々とペイント作業されております。
あ、NORTONはまたトランスファーだね。。。。
でも何故だか黒一色のNORTONのトランスファーは
今まで全部1回で成功してるんですわ。
その理由は全然理解んねぇけどねw


そんなこんなで首が回らない程忙しいってのに
とある自動車屋さんからヘルプの要請。
エアロパーツにスキャロップペイント入れたのだが
そういう仕事は皆無な常駐ペインターがやってみたが
仕上がりでお客さんからクレーム喰らったらしく
急遽夜に呼ばれる。
うぅ、只でさえ忙しくて時間無いのに(泣)

ま、確かにこういのは「餅は餅屋」ですから。
でも出来ればクレームで呼ばれる前に呼んで欲しかったっす。
クレーム後だとお客の合格点のハードルも必要以上に高いんで(笑)

久々に自動車工場。
もう10年以上経過するんだなぁ。自動車やらなくなって。
人様の工場って、何だか新鮮でワクワクする。
臨時収入で結構な額戴いたが
自分の仕事の焦りは募るばかり(苦笑)
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
byシンジ

忙しい時に限って色々重なるもの。
廃エース、車検でゴザイマス(笑)

いい感じにカサついてきたなぁ♪
ペインターのクセに直す気、ゼロ(笑)
わざとヤレさせる気は無いが
このままどんどんワタシと一緒にヤレちゃえ、廃エースw

妙にワタシの心を捉えたイラスト。
まだ孫なんぞいないのにどういうコトなんだろう(苦笑)

廃エースをいつもの自動車屋さんに預け
代車でエキモさんへ納品。
今回はエアコン快適なバモス。


そういえば2年前の車検の時ってワタシ、
こんな頭してたっけなぁ。
これで借りた代車が色抜けカサカサでエアコン壊れてるフィット。
もう赤でなくて上面ピンクになってるフィット。
この頭で窓開けてオールドスカ聴きながら走ってたら
2回も職質で止められたのを思い出した。
外国人の窃盗犯に観えたんだろう、なぁ。。。。

ケンタのとこで拝見させてもらったとある車種のボアアップキット。
何じゃ、こら。

スリーブに掛っちゃってるぢゃん。
これで平気なの?
「いや、全然ダメですね」とけんたん。
まぁ、そうだろうなぁ。。。。。
こんないい加減なキット売ってるSHOPもあるんだなぁ。
怖ゃ怖ゃ。

エキモで現在制作中のこのSR。
何とウチの若手のホープ、森クンがご成約。

この斜め後ろからのシルエットがハンパなくカッコいい♪
しかもケンタお得意のソフテイルだし。
これを多摩地区名物なカスタムにする予定。

けんたんもお疲れ様、でゴザイマス。

帰りにアンカフェ寄ったらこんちゃんが来た。
ツネちゃんトコで製作してたリアフェンダーが上がったらしい。
いい感じで鈍く輝くニッケルメッキ。
いいね、凄くいい♪

良い意味で50年代の頃の人類が思い描いた近未来な感じ。
全くそうはならなかったあのキッチュでザンネンな未来感はあって、いい(笑)
褒めている。これでも凄く褒めているw
そう、形こそ違えどAERMACCHIのCHIMERAに漂ってる雰囲気だ♪



そんな追われまくりの最近でゴザイマス。

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