2013年3月7日木曜日

下地の画像を羅列してやる(笑)

現在お預かり中のMOTO GUZZIのV50。
外装一式かなりのカスタムペイントになります。
が、やはりそれなりの経年コンディションではあるので
先ずはペイント前にやる事がうじゃうじゃあります。
煮ます。
ふざけてるワケではなく、
タンク内の錆取り作業中です。
熱が高い程ケミカルの反応が上がるのでこうしてます。
このタンクは少し錆具合が酷かったので
2日間こうして煮込まれてました。

2日後に確認するとほぼ錆は除去出来ていたので表面の処理にかかります。
地金まで剥いたらここで漏れのチェックです。
あんだけ中錆びててそれ除去されたとなると
あちこちにピンホール開くだろうと予想します。
漏れのチェックはウチでは空気使います。
気体がこの世で一番細かい成分だからです。
キャップやコックをゴムで密閉して水槽に沈めて
もう1個のコック入り口からエアガンで空気を送り込むと
まー至る所からエアがファンタスティックに出て参りました。
その全ての箇所を軽くベルトサンダー当てて足付け、
鈑金ハンダで埋めていきます。

で、ゲシゲシ削っていきます。
当たり前ですがハンダなので結構硬いデス。

こうして数十か所追い込みまくります。
で何度も水槽に沈めてチェックしていきます。

ベルトサンダーでごくわずかに低くしてあるので
こうしてきっちりフラットになります。

元々施工されていた修正痕は漏れはなかったので
こちらは仕上げパテでフラット修正のみ。

現行車ならこんなタンク諦めて他探した方がいいのでしょうが
旧車となるとそうはいかないので
こうして地道に修復していきます。

ただ、ちょっとピンホールの数、多かったのが気になる。
今は開通していなくても
将来開通する気満々のピンホールさんが多く潜んでる気もする。。。。

転ばぬ先の杖、ここはタンクライナー使いましょう。
PORは先の錆取りケミカル処理の関係上、
タンク内で密着性が満たされない可能性があるので今回はこっち。

まぁ、これで全てのピンホール様が絶滅したと思います。
やっとこサフェ入っていよいよペイントの下準備終了っす。





A様のTRIUMPHのTR6タンク。
ご希望のカラーリングでリペイントですが、
先ず「着膨れ」していらっしゃるので全部脱いでもらいます。。。。

お預かり前からA様に「側面怪しいですよ、これ」と言ってありましたが
剥くとやっぱし側面波打ってました。
まぁ軽傷だったので一安心です。
サフェ入れてペイントの下準備、終了です。

ウチの店の柱にいっぱいくっ付いている磁石たち。
「何に使うんすか?」とよく訊かれますが

こうして使います。
タンク裏の手の届く箇所にカチン。

ひっくり返してコック口からエアをバシュー。
およそ30秒くらいグリグリとエアを方向変えつつバシュー。

再びタンクひっくり返して磁石を取ると
ワーォ、ガチャピン凄いぃぃぃぃぃ~~~!!!とか
ムックが叫びそうな位中の錆が取れます。
磁石クン、ご苦労♪



中に錆なんか無い現行乗ってる方からすれば
「だから何だよ」っちゅう話ではあります。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿