2012年12月8日土曜日

RODショー前に寄り道谷保天満宮編。

というワケで時間も内容も引っ張りまくりのホットロッドショーですが、
すみませんがまだ引っ張りますw

毎年横浜に向かうにつれ、
段々あそこに極寒の中単車で向かって帰りに後悔しかしてない事に気付き、
今年はこんちゃん夫婦・なかじ・息子の大樹と
メチャクチャやる気なしの電車で行くことにしました。
でもって南武線で途中下車。
谷保天満宮で同日に催された旧車祭りをちょろっと観て行くとします。

いきなり大物の登場です。TOYOTA2000GT。
ちゃんとナンバーも車名に合わせて手抜かりありません。
というか車の方々ってナンバーマッチさせるの好きですよね。
ワタシは単車上がりなので(選べない環境上がり)
自分の車のナンバーなんかどうでもいい方。
というより自分の車のナンバー覚えておりません(苦笑)

2000GTの後ろにはルマンを制したこの方も。
ワタシはGULFカラーのこの方には幼少時代にキチンと正しく魅了された世代です。

シングルナンバーのイセッタ。
もしかしてここまで自走?

バブルトップの同じく3輪車のメッサーシュミットも。
バブルご開帳で。

そうそうたる車種が色々と集まっておりましたが、
面白かったのは普段あまりまじまじと拝めないミニカー。
これとかハンドルがモロにホンダの原付だ(笑)

更に驚いたのがこの3輪車、
フロントがめっちゃ右にオフセットされとる。
これでコーナーでゴロンしないのか!?と反対側眺めたら
そっちには事務用品に付いてそうな「ころ」が設置してあったw


こっちなんかもキッチュさ全開。
車内にもライトあるのか?と思いきや

原チャがミニカーの皮被ってるだけっぽい(笑)
勿論それ以上にはちゃんとミニカーになってるんだろうけど
それにしてもキッチュでシュールで
どういうワケだか怪電波の心を掴んで離さないw


・・・・ちょっと落ち着こう。
正統なカッチョ良いモノも紹介せねばw
マツダコスモスポーツ。
もうこんな割り切ってカッチョいいスポーツカー、
日本からは生まれては来ないんだろうな。。。。

「昔はな、日野も乗用車造ってたんだぜ」と息子に言ったら
「もう人生で3回は訊いた、その話。RRなんだろ?」と
逆に返された。。。。

これ、或いは同型車種がウチの超近所におります。
休日の朝方とかイベント行くのでしょう、
街中に最高にゴキゲンなサウンドを奏でて暖気しているのを
ワタシは最高にゴキゲンな気持ちで聴いているのですが、
近所のおば様方が後日
「あの車よ、朝から五月蝿いのは」と井戸端会議してるのを聞いてしまい
何だか世知辛い世の中になったなぁ、と
ゴキゲンになってたワタシは思ってしまいました。

マルニはハードコアな匂いがプンプンしてて
超カッチョいい♪


これから横浜でいっぱい観るんだろうけど(アメ車だけど)
何か神社の境内で観るのってステキ。

出たぞ、他国のスタンダードはワタシの国の邪道だ、
と言わんばかりのエレガントな反逆児w
そう、その国はおフランス。
そしてこの車はシトロエン。

色んな機械式ギミックが満載で
方向指示器とかミッションとかの位置関係が
ことごとくワールドスタンダードから逸脱。
まぁそれが乗ってて絶対面白い乗り物なんだけど
フツーに車乗りたい人にとっては
この車は苦痛の塊なんだと思う(笑)
因みにワタシは例に漏れず大好物だw


先のミニカーと同じくして
こんな高級車のアストンマーチンまで同軸で参加というのが
この旧車祭りの面白味でもある。

バンスカバンスカとオーナーが入れ替わる車体よりも
こっちの方が絶対カッチョいい。
完全なシングルナンバーの観音クラウン。


同じく正当なサヴァイバーのダットサン。

イベントスタッフのF尾氏のだ。
他にもポルシェ911とCBも出展しておりました。


さて、愉しく見学も出来たし
Yossieの墓にも朝っぱらから水掛けてやったし
いよいよ横浜へと向かいますか。
ぬくぬくの電車で(笑)
というコトで何だかひなびてんだか壮大なんだか
理解らない谷保を後にして横浜を目指します。
なかじはここで歯医者に向かいますw


引っ張り過ぎましたが
どうせいつも通りの怪電波レポートです。
「横浜のレポート内容薄いやんけ!!」
といった苦情はナシでお願い致します。
先に牽制しときますw