2011年11月11日金曜日

うぎゃぁぁあ~ロッケンローー!!!!

昨日もUPした別冊松田氏のNSR250。
追加で持ち込まれたタンデムシート下のカウルをサフェ入れ。
そしたら




















ひぃぃぃぃ~~~~~
ロックンロールが鳴り止まないぃぃ~~~(泣)


上に載ってたタンデムシートのゴムの柄(編み編み)、
その形でサフェの溶剤に負けて縮れてきた。
何となくそうなるかも、とは思っていたが
ここまでロッケンローするとは思わなんだ。




これはメーカーが下地のプラスチック素材に対して
簡素な密着プライマー(しかも当時の性能)しか吹いてないから。
経年変化と当時性能で、
今回上塗りの溶剤にすら負けた故にこうなります。
通常、元のペイントが欠けてたりしてると
そこから毛細管現象で溶剤が回り込み
こうなる懸念が大きくなります。
今回はそういう箇所もほぼ無く、元のペイント面は比較的綺麗だったので
サフェで包んでみたのですが、
タンデムシートで長年擦れてたのでしょうな、
見事に編み編み状態で縮れまくり。。。。
仕方ないのでサフェが乾く前に拭き取りです。




















平安京の様な折り目正しい剥離っぷりだな(苦笑)
もう全部擦って剥離してやり直し確定です。
うぅ。。。。



レプリカというのはその予算の殆どを
走行性能・Egパワーに注いだモデルです。
なので外装は非常にプアなものが多い。
材質・上塗り・クリアの有無・プライマーの性能云々。
もしかしたら更に前の70年代の鉄製外装の車体の方が
或いはレストアが楽だったりする時もままあります。
表面の小錆はグラインダーで磨き倒せばある程度消えるし
剥離もグラインダー・剥離材どちらも対応出来ます。
しかし、PPやFRPパーツは剥離材が危ない場合もあります。
材質そのものが溶けるからです。
でもって機械での磨きも形状が変わる危険性もあります。
プラスチック・ジェネレーションの車体が
今後生き抜く事が出来るか否かは
この作業の困難さから来る工賃とオーナーの懐具合が
大変大きな鍵になるような気がします。

というワケで本日ワタシ、
徹夜確定ですw
まー頑張るか!!
何か骨太な音楽でも聴いてモチベーションあげよう♪
日曜日はお台場で催される
シングルドカミーティング」にでも顔出してこよう。
誰か一緒に行きません?





ということで珍しく一曲。
何で最近の日本はこういう魂の曲が前に出て来ないんだろう。
どうしてこんな「魂」が埋もれたままなんだろう。
どうしてこんな「魂」が日の目を見ずに終わってしまうんだろう。
どうしてどれ観ても区別つかんようなK-POPなんざ流行してるんだろう。
曲も似てれば歌詞もどうって事ないし顔も全部クローンやしw
もっと魂の揺さぶられる曲に触れようぜ♪