2011年11月10日木曜日

列記に次ぐ列記、その4。

RITMOさんの未曾有のカスタム車輌、
どうやら完成したらしいです。
でもってもう海外からの評判が超いい♪
これは関わった(裏方だけどね)
ワタシとしてもやっぱ嬉しいぃぃ~♪




















このカウルのスクリーン一体化。
この裏のスムージングと
表の合わせ面の一切のスムージングが
事の他苦労したです。
元々フロント・両サイド・スクリーン・アンダーと
4ピースから成り立つパーツを
整備性考えてアンダーだけは従来どおり、
他を違和感なくスムージングしなきゃならない。
単に表の合わせ面をパテで埋めればいいってものではない。
BMWくらいの快速性と走破性考えると
裏も補強当てないとクラック入るのは必至。
中嶋さんにはお時間戴きました。
そこをちゃんと汲んで時間くれた中嶋さんにも感謝。




















ラインの概ねの見取り図は戴いたものの、
あとはセンスに任せてもらえた。
カウル下へと流れるラインの「絞り」は
結構冒険した。
イメージで渡されていたのがこのマシンだったので




















直線的な「絞り」しか存在して無いので
この流れるような丸みを帯びた「絞り」は
果たして受け入れてもらえるであろうか。
でも不思議と不安はあっても迷いは無かった。
もしかしたら誰が引っ張ってもこうなる
自然なラインなのかもしれないが(笑)
あと水色は参考例より敢えて透明感のある明るめにした。
これは参考例が4輪だったから
こっちの2輪には軽快感と
ハイテクな装備が奢られた実車観て
そういうリアルタイムな「今」感をプラスしたかったからです。






















宜しければ現物の完成写真は
RITMO SERENOさんで是非ご覧くださいまし。
非常に完成度が高く美しいです。







わーい、英国からVINCENTのトランスファー、
やっと来た~~(笑)
これでやっとこ次の作業に取り掛かれるぞ~♪
というコトで鎌倉氏、すみません。
予定の10月いっぱいはおろか
11月の今になってトランスファー到着です(涙)
オーナーのA様、ホントすみません。
暫しお待ちくださいまし。
でもって英国のメーカーよ、
いつもながら遅ぇよ!!!!
今後を踏まえとても波風立てとうございません故、
僭越ながら日本語にて声明させて戴きます。






















以上にて列記に次ぐ列記を終わります。
長きに渡りお付き合い、誠に有難うございましたw


PS:今壁に張り付いてるんだけど
  この虫、誰!?
  羽の形が何かゴシック・デスメタルしてて
  カッチョいいんだけどw