2010年6月5日土曜日

唐突にドラムの話。

こんばんは。
本日じっくりゆっくりまったり箔貼り作業です。
インターバルいっぱいあります。
クリア吹きでもインターバルいっぱいあります。
しかも空気あんま動かしたくないので
他の作業とか全~然出来ませんw

長丁場の割にはヒマです。。。

そんな日は徹底的に関係無い話でもしてみようと思います。
えぇ、気晴らしですよw

というワケでドラムの話です。
といってもブレーキではないです。
楽器のDRUMSの話です。
えぇ、個人的な気晴らしですw
でもまぁ、誰が観ても楽しめそうなモノだけピックしてみましたです。


ワタシがせっせとDRUM叩いてた15年くらい前、
一番影響受けたドラマーはこの人でした。
TERRY BOZZIO。
あぁ、手数多いメタル系ドラマーだったのがバレバレ(笑)
これが当時観て衝撃受けた彼の映像、
それも今では某動画サイトで観れるんだな。




いやもう、手が速過ぎて見えない。
下半身と上半身が別のリズムで平気で動く。
そしてリズムがワタシ好みのシャーマニズム系(笑)
どこまでも素早く音が欲しくて、
どこまでも素早くそのアタックに消えて欲しいんでしょうな、
タムもシンバルも有り得ないくらいにミュートしまくってますね。
音の増幅がイヤなんでしょうね。
それくらいにスピードアタック命のドラミングな人です。
あぁ、髪型が恥ずかしい程に80年代してるが、
でもやっぱ凄いわ。

ん?
現在のボジオ先生はどーなってるんだろ?




更にプリミティヴになってらっしゃった。
もう呪術・神との交信用の「やぐら」ですな(笑)
最早他の楽器のいらない領域ですな、これ。
一人カーツ大佐の世界観(By:地獄の黙示録)。。。






元々ワタシも手数・足数多いタイプのドラマーだったので
この人も影響受けましたです。
MANU KATCHE。
メタルとは正反対、JAZZ/FUSION寄りのドラマー。
でもやっぱ手数は多いw
インパクトで入るスネアの突き抜け音と
その裏打ちで流れるように入るスプラッシュ・シンバルは
多分この人が世界で一番巧いと思っております。
手数の中に凄く細かくStop&Go入れるんですよね。
ハイハットの刻みとか
ドラミングに熱入ってくると
聴診器当ててるみたいに耳を傾け気味になる独特の姿勢とか
愉しんでいるのが伝わるPLAYをしてくれます。





あぁ、こんな洗練されたドラミングしてれば
今頃もうちっと洗練されたオトナになっていたのだろうなぁ。
首振って髪こんがらがせて汗まみれで流血まみれで
客が興奮して暴れるとCO2撒いてウチらも酸欠になって倒れて
BPM200オーバーだとこんなオトナになるんだなぁ。。。




この方、誰だか存じませんが、
笑えるくらいにデスメタルしてます。
笑えますが凄まじいテクです。
凄まじいバスドラムです。
凄まじいスネアのブラスト・ビートです(笑)
ホントになんじゃこりゃ、です。







逆のタイプで凄まじい人。
まぁこの人でしょう。
TRAVIS BARKER。
もうね、今までとタムの配置が対照的です。
全部水平置きです。
「フルスイングもぐら叩き」です、これ。
両手でクラッシュシンバル叩く人久々に観ました。
キース・ムーン以来ではないかいのw
でも実はアタックの直前で衝撃和らげてます。
腰から上のバネ使ってアタックしてるんですね。
これもまた別次元で身体改造しないと出来ないプレイです。




最後にやっぱ別の意味で凄いドラマー二人。
二人とも他のパートとの「調和」とか一切無視してます。
でも実はドラミングは大したコトしてないです(笑)
白人の方は絶対70年代~80年アタマあたりの
ハードロック世代間違いないでしょう、動きがw
コリアンの方はこれどーしちゃったんでしょう?
曲が曲なのに途中テンポUPするし
確信犯だとしたらエキセントリック過ぎます。




一体どれくらいの方々が今日の日記を
愉しんで戴けるのでしょうか?
理解んないですけど、ご覧戴き(ご清聴か?)
ありがとござんす。
多分もうこういうのやりませんw
ウチのBlogだと画面の右1/4くらいが観えません。
これをどうやったら解除出来るのかも理解りません。
欠け無く観るにはその画面をダブルクリックしてください。

さて、最後のクリア吹いて来ます♪