2010年4月8日木曜日

太陽光線。

本日、ペイント中の車輌の打ち合わせに
SUPREME MOTORWORKSの木谷氏が来店。















1929年製のSUNBEAMっすね。
全っ然フツーに走ります。
ってか80マイルOVERはフツーにするそうです。
なんちゅうか、造型がいちいち堪らんですな。
インバーテッドのレバーが何故クラッチではないのか、
なんてなるほどな~、と関心。
例えばHONDAのC100のOHVもそうだけど、
加速はそれなりでも「伸びやかさ」があるんですよね、
昔のエンヂンって。
なんというか「すーん」と伸びていく、みたいな感覚?
見た目のビジュアルも充分な要素になりますが、
この独特の「乗り味」がハマると快感になるんですよね。
こーゆーの身近で観ると
やっぱまた欲しくなりますよね。
ワタシはGUZZIのファルコーネが欲しくて堪りません。
あ、木谷氏のトコは英車だったね(苦笑)
あ、因みにワタシ、英車も大好きですよ、えぇ。
何故だか今イタリアンばっか所有しちゃってるので
何だかイタリア党に見られますけど(笑)
でもファルコーネ欲しいってやっぱイタ車党なのか?


ま、いいや。
早い話、いいモンはイイ!!んですw

















お店で2時間ほど談笑して帰りましたが、
その間に床に垂れたオイルはほんの数滴。
オープンバルブでこれは品行方正宜しい証拠。





実はこの2時間前、
80年代の単車の引き取りに出て、
勿論自走で帰れるべ?で電車で取りに行ったんですが、
どーゆーワケだか絶不調で、
走っては止まりバッテリー弱くてセル回らず、
暫く休ませてはエイ!!とセルを廻し
掛かったと同時に吹かしまくりでちょっと走行、
またまたプスンで暫く休ませて、で
そんな距離のない引き取りに2時間強も掛かってしまった。
しかも原因よく理解んない。
だって半月前に持ってった時は
全然フツーに走ってたから。
おいおい、何で一本完全に死んでるみたいな音したんのよ?と
メッチャ四苦八苦しながら満身創痍でお店に戻ると、
この木谷氏の乗った太陽光線が
「しれっ」と佇んで待っていたのでした(苦笑)



単車は年式ではないね(笑)
勿論、旧ければそれなりにちゃんとやらないとイケナイのは事実。
でもちゃんとやるコトやっておけば
こうして「しれっ」と乗れるモノなのですね。
とてもお勉強になりましたw
雑談でも刺激的なお話ばかりで
とても気さくで良き人柄の木谷氏。
でも刺激的過ぎて夜寝るのが怖くなりましたw

近いのでいつでも「ふらり」と散歩がてら
いらしてくださいまし♪



木谷氏はお得意のヴェロで
とあるイベントに参戦の予定アリ。
「ちゃんとキレイに造ってメタメタに遊ぶ」
いいっすね~~
あ、因みにワタシ、
既にキレイに造って壊すをもうやりましたー♪

あ、やり過ぎですね、そうですかそうですかw
そちらもお待ちしてますよ~


さー、困ったchangの今日連れ帰った4発、
ちょっと様子みてみましょうかね。。。


因みに本日、同じく4発に振り回された方、Ryozzy君(笑)
太陽光線と記念撮影。
何だか念願の車体を手に入れたメキシカンみたいですなw

2 件のコメント:

  1. ガーター・リジットと来たらワタシの琴線に触れてしまい抑制できず、ちょっと投稿させてもらうね。

    まだ20代の若かりし頃、英車とは何ぞや、と意味も分からず手に入れてしまった1934年製「MATCHLESS D8 SPORTS」
    オーダーしてから待つ事3ヶ月、イギリスからやって来た「彼女」は、ワクワクして待っていたワタシの心を嘲笑うかのように、頑なにキックペダルを踏み下ろさせる事を拒み、のっけから厳しい英車洗礼を浴びる事になった。
    周囲の優しい先輩達に助けられ、遥か異国の地で数十年ぶりに目を覚ましたOHV・500cc・デュアルエキゾーストのスローパーエンジンが奏でる咆哮を聴いた時には目頭が熱くなった。「彼女」は英車特有のロングストロークエンジンではなく、ほぼスクエアに近いエンジンで回転が上がるにつれ伸びが出てくる「カムに乗る」と言う表現が当て嵌まる、ワタシとの相性がピッタリの飛び切り楽しい「乗りモノ」だった。ガーターフォークとリジットフレームが生む脳ミソを揺さぶられる様な振動と、ハンドルを捻じ伏せ少し逆ハンを切ながらリアタイヤを中心に旋回して行く、正に「彼女」を自由奔放に動き回らせながらワタシが全身を使って操るという、二人の一体感を全身で味わう事が出来る究極の「乗りモノ」。
    その後は、3京を80マイル以上のスピードでSR500とバトルしながら「彼女」を飛ばして鎌倉に行ったり、「タイムトンネル」に出場したり、とワタシの心と身体を十二分に充たしてくれる好きパートナーだった。
    訳あって手放した時には、暫く仕事も手に付かなかった思い出が残っている。
    今も「彼女」との思い出が脳裏に沁み付いていて思い出に耽る事がある・・・。
    今の私の相棒「Volocette KTT.Mk5」も1935年生まれのガーター・リジットフレーム。500ccと350cc、OHVとOHCとの違いはあるが乗り味はそれ程違わない。古くとも愛情を持って整備されている「彼女達」は、期待を裏切らずいつも素晴らしい感動を与えてくれた。
    という事は、愛情が「一番」という事なんだね。
    悲しいかな浮気性の性分か、色々な「彼女」達に愛情を注ぎたくなってしまうのは男の性でしょうかね・・・。
    長文失礼しました。

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  2. TR社長殿
    なるほど、人の歴史永ければその分
    寄り添っていた単車の数もありき、ですね~

    昔の「モノ」って、
    或る意味人と機械の関係が濃密だったような気がします。
    人がやらなければならない領域がある、っていうか。
    勿論、そういうのが億劫な人の方が多いから
    こうして現行の「モノ」のように
    殆ど機械任せになっていったのでしょうけど、
    操作しきってるな、という悦びは
    やはり昔の「モノ」の方が与えてくれる感動が大きい。
    昔のオールドタイマーとは違って
    今ではSSなんかは300kmOVERの世界まで人を導くけど、
    これもやはりソイツに
    「乗らされてる」感が拭えません。

    あ、でも現行は現行でそうやって進化してきた理由もあるし、
    むげに比較してもイケマセンね(笑)
    どちらにもそれなりの方向性の「愛」があるのでしょうね。

    ビンテージはその機械との対話を愉しむモノ。
    現行はその機械と主導権を争うストイックなモノ。
    。。。いや、これだと
    現行は皆死んじゃうなぁ(苦笑)

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