2009年12月7日月曜日

ホットロッドショー行って来たよw

一日経って片付けも終わり、
ちょいと通常仕事もして体を復帰させつつ、
「でも今日は早終いで体力回復せな」で
日付変わる前に早々に切り上げてます(笑)




改めて。
昨日お越し戴いた方々、
本当にありがとうございました!!!
引き合わせなのか電話しなくても出逢えた人、
ちゃんとケータイ鳴らしてくれて
ちゃんとガッツリ出逢えた人、
もしかしたら遠慮して逢えなかったけど
その場に来て下さった方々、
ありがとうございました~


当日・前日ヘルプでお手伝いしてくださった方々

















VINCENTオーナーK内氏、ENFIELDオーナーK田氏、
RAZZLE DAZZLEのRyozzy氏、
半従業員のトモ氏、
クルマキ○ガイのYASU氏。
本当にありがとう。




















自走でSHOW&GOでエントリーなので
会場でガンガンに磨きと掃除が始まり





















カオスなアタマの悪いブースが出来上がりました(笑)
アステカ君製作のOZ ARTさん、ありがとう♪
アステカ君は異常に目立っておりやしたw
WEST TOKYO SYNDICATEのフライヤー担当してくれた
ヲルタナのNAKA氏、ありがとう♪
奥様と来場していたみたいですが、
お会いできずザンネンです。
VINCENTのエグゾースト担当してくれた
RITMO SERENOの中嶋氏、ありがとう♪
電話もらった時、早めに昼メシ食ってました(失礼)。。。
会場で会いたかったっす。
来年はダブルネームでアタマおかしいの一台、いきましょかw


ウチの車輌は正規HPのカスタムギャラリーのVol.2で
すぐにご紹介しますです~

本日は3台お手伝いさせて頂いた
BOATRAPさんの見事に雰囲気のバラバラな3台をご紹介w

まずはスポーツ・スター。
こちらは何気にリアショックがシート下に移設、
一見リジット風に「魅せて」おります。
















































タンクは貴重な初期型スポーツスター純正ですね。
大きさ的にもワタシはこれ位の方が実用っぽくてカッコ良くて好きです。
当初のオーダーでは「紺のソリッドにパラパラとフレークを」だったんですが、
ワタシの独断で隠し味でパープルのパールを混ぜ込んであります。
一年以上前にペイントさせて頂いた車輌なのですが、
非常にクリーンに保たれておりました♪
オーナー様が最近、ペイントしたのがワタシだと知ったようで、
会場で非常に喜ばれてくださいまして、
(しかも喜んでもらえるポイントがワタシの思惑とガッツリ一致w)
ワタシもこういうのは非常に嬉しい限りでございます♪


もう一台はこれ。











































ソフテイルになってる乗り味抜群のSRでございます。
この機構で出展されてたSRは
あとはコール・フォスターのSRだけでした。
実は物凄い手間掛かったギミックです。

コイツはリアフェンダーがまずありき、で
「このフェンダー何用か知らないけどカッコいいんで」
で、そのフェンダーに合わせてタンクを新規ペイントしてくれ、と。
(因みにフェンダーは70年代のDUCATI Mk3用ですね、これは)

ん?

新しく塗るのにどうやって経年変化出せばいいんだ?(笑)

ウチはどちらかと言えばレストア技術の方が世間で認知されているSHOPです。
要はこんなカンジでメケメケにやられてる外装がやって来ます。
それをキレイにレストアしていくワケですが、
まさかその逆をやるコトになろうとは。。。。

ん?待てよ!?
リアル・メケメケをいっぱい見てきたワタシですもの。
それを逆に辿っていけばいいんですね♪

は、タンクを砂に埋めてみたりブースの床を引っ張り回してみたり。
しかもキズっちゅうのはいきなりのスピードで付くものなので
床に置いたタンクを急発進させたくて
釣り糸つけて竿で梅宮兄ぃよろしくFISH ON!!で引っ張ってみたり、
下地の「痩せ」の法則を知ってるので
その逆の「盛り付け」をしてリアルな痩せを再現したり。

で、SRってクランクのYAMAHAを一生懸命削ってヤマハ隠そうとする昨今で、
逆にヤマハステッカー貼ってあった日焼け痕つけてやりましたw
だってYAMAHAだろ?SRって。
他のメーカーのエンブレム貼ったりしてウソついてどーすんだよ!?
が、実はワタシの持論。
あ、これでまたカスタムペイントのお客が減ったですね(苦笑)


我ながら凄まじくリアルなビンテージペイントになったな、とは思いますが、
リアル過ぎてフェンダーもろとも当時物と勘違いされたり、
或いはどちらも新規で塗ったと思われると、
或る意味ワタシの勝ちでございます(笑)
リアフェンダーには一切何もしておりませぬ。



で、最後が火星人の乗り物、W650。












































































































もはや一般な常識の方々なら
ワケ理解んねー乗り物ですw
でもご安心ください~
これで彼はBOATRAPまで出勤しとります。
これがキチンと完全な「アシ」でございますw
世の中「常識」「定番」「セオリー」は
時として「逃げ道」にもなります。
勿論、理論然とした構築の上に成り立つモノも多い訳ですが、
時としてそれが「逃げ道」にも成り得ると思います。
ま、その言葉を吐き出す人によるワケですね。
この車体はそういう意味では挑戦状ですね。
だってまともに走ってますもの。
彼が乗れば、っちゅう限定ではありますけどね(笑)
「捉われずもっと愉しめ(乗れる範疇で)」
それをこんなマッドネスな形で具現化してる
この車体に関われたコト、嬉しいっすw

あ、しまった全体像忘れたw























さ~、文章打ってる行為がウザくなって参りましたw
締めくくりにウチの帰り際のショット、を。



















行きも帰りもPHOTO ROCKのKazz氏のクルーと設備も積載で
ウチの廃エースは走って来たのですが、
帰りしなどこぞで晩メシ食って
いざ帰ろう、でEgスタート試みるも。。。
エンフィ、多分コイル死んでます。
プラグから火花一切飛びませんw
その場で修理試みますが
プラグコードに電気来てませんw
K田氏、ファミレスに一人残りレッカー待ち(笑)
ちゃんとピックされたかぁ~?

これ観てビビッてる方は
旧車は乗れませんw
こーゆーのも含めて旧車は愉しまな、ね♪


来年のCAFE CRUIZ、楽しみだね~
こーゆーアタマ悪い車輌増えてくれば
世の中はもっと愉しくなると思いますけどね~

では♪