2009年11月25日水曜日

盛りハンダのドカさん続き


夏休み前に取り掛かっていたDUCATIのTANKのうちの一個。
8月は穴だらけだった底部のハンダ盛りやってましたね。
前回までの作業の様子

こちらはおかげさまで作業終わりましたです。
無事にゴールド部分だけで被害が終わっていて、
底の部分のゴールドだけをぼかし塗装かまして
白のラインと赤キャンディの味わいのある「色抜け」や
エンブレムのデカール(トランスファー)の風合いある
「黄ばみ」もそのままに
上からクリアをコーティングして完成です。
この際、デカール(トランスファー)やキャンディが
クリアコートに耐えられるかは毎回慎重に検討しながら
GOサイン出してます。
この辺はオールペン(フル・レストア)より難しいトコロですね。
こういう場合のクリアコートは鏡面にはせず、
当時の趣に近い波を打ったような「肌」をわざと残します。
まるで当時物のようでいてダメージのある箇所はさりげなく治している。
これもまたペイント・テクニックでもありますよね。




ウチにはほぼ全国から(稀にオージーからも!!)
こうしたレストア依頼がやって参ります。
そして同じ比率でカスタム・ペイントも全国から
(これは流石に国内だけですねw)やって参ります。
一品一品慎重に・丁寧に作業しております。
今回3年ぶりに長期(夏)休暇取らせて頂きました影響もあって
バック・オーダー並びに入庫済みの方々には
仕上がり時期で少々ご迷惑お掛けしておりますが
何卒ご了承戴けますと幸いでございます。
皆様、あと少々お待ちくださいませ。







この「バレないPAINT(勝手に呼んでるネーミングですw)」は
個体個体によって可能か否かは現物見てみないと理解りません。
もしかしたらこのDUCATIさんのように出来る場合もあるんですね。

「未再生がいいんだけど使用に耐えうるか不安」
「ガソリン入れたら10分で空になる(笑)」
「事故でフェンダー塗らなきゃだけど、
バッチリ染まったキャンディは馴染まないしイヤだなぁ」

そんなエンスー特有の
一般人はおよそ理解に苦しむ悩み(笑)をお持ちの方々、
ご相談乗りますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

最後に。
トップコートだけは「艶」が戻りますので、
その辺だけはご理解くださいね。
これはほら、未再生の塗装でも
コンパウンドとかで磨けばやっぱり少しは「艶」が戻るワケですし、
トップコート掛かってるから
何回かコンパウンドかけても当面色剥げがないんだ、ラッキー♪
な解釈でいてもらえると助かりますw

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